猫と惑星系

押し記事 星間微惑星。 天体の翻訳他、韓流、花の写真を掲載。

金星大気にホスフィンは無い

2020-10-28 15:36:49 | 金星
金星の雲の色は清らかに白い。だが、嵐のように荒れ狂い、その香りは硫酸の匂いがする。『電波干渉計で観測する場合はさまざまな干渉分析ツールを使用してALMAデータを個別に較正および分析する』なんてことを書かれた上呼ばれて直接指導を受けることになりますが。最新鋭のデジタル機器の集合体と思われるALMAに大昔のアナログ計器みたいなキャリブレーションが存在するなんて面白い。ALMAのコントローラーに使用するアンテナの種類と台数と間隔を入力したら後は全自動と思ったら、アンテナの運搬車の手配からアンテナの運搬ルートも考えないといけないのかも観測するまでに頭がパンクしそうです。何にせよ金星にホスフィン無しよということです。以下、機械翻訳。 金星の大気中にホスフィンはありません  2020年10月27日に提出 ホスフィン(PH3)の検出は、最近、金星の大気中でミリ波電波観測を使用して報告されました(Greaves et at.2020)。ここでは、JCMTで観測されたPH3の特徴が、もっともらしい中間圏のSO2存在量(図9に示されているSO2プロファイルによると約100 ppbv)を使用して完全に説明できることを示していますが、ALMAデータでのPH3の識別は、深刻なベースラインキャリブレーションの問題。さまざまな干渉分析ツールを使用してALMAデータを個別に較正および分析することにより、これを実証します。このツールでは、すべての場合にPH3は観察されません。 . . . 本文を読む