お店によって違うけど、釣り銭に用意している金額は3~5万円ぐらい。
売掛の多い店だと2万円ぐらいしか用意していないのです。
なので、安易な両替は困るのです。
数名で来て割勘。後で割ればいいものを店内で済ますとなると両替が始まるのです。
「大きいのしかないから明日払います」と言ってた人も、誰か一人が両替すると「私も両替お願いします。」となる。
私の店は釣り銭4万円なので、3人に両替されると後が困るのです。
後、両替の時に指定されるのも困るのです。
先日もこんなことがありました。
8人で一万ほどの会計。
集金係が「一人千円で」と。
千円や五千円が行き交う。
一人が「すいません、両替お願いします。千円と五千円で。」と一万円の両替を頼んできた。
「そちらでどうにかなりませんか」というと。お願いしますと。
方法はあるのです。彼が一旦支払う。集まったお金を貰えばいいだけのことなのです。
「五千円と千円と言われましても、都合よく五千円があるわけでもないのですが!!」と、少し怒りぎみに言った。
本当に五千円札は無かったので千円十枚で両替。
で、集金係が出したお金が五千円札と千円札五枚で一万。
何なの、君ら計算できないのか!?
千円出して「五百円と百円で」とか、一万出して「五千円と千円で」とかの指定してくる人も多いのです。中には、半ば上から目線かのように「五百円入ってもいいです。」とか言う人も。その判断はこちらですよと。
両替というのは好意です。断る店もあるのです。
極端に言えば、一円、五円、十円をかき集めて両替されても文句は言えないのです。
両替はあくまでまで、相手の好意で成り立っていることをお忘れなく。
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