てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

奥多摩のミスジチョウなど

2022-06-30 18:42:47 | 撮影記録

2022年6月25日

土曜はアイノミドリシジミのポイント周辺でミスジチョウを撮影しました。

何度か見ていましたが、撮影できたのは今年初です。

3個体が地面で吸水を繰り返していました。

ミスジチョウ(吸水)

葉の上では全開で撮影できました。

ミスジチョウ(静止)

 

移動先では期待した蝶は撮影チャンスなしでした。

唯一撮影したのはヤマキマダラヒカゲです。

ここでは滅多に出会えないウラジャノメを期待しましたが違いました。

白いので雌でしょうか。

ヤマキマダラヒカゲ(静止)

夕方にウラクロシジミの場所へ寄ってみましたが、暑すぎで10分で諦めました。(^^;

 

写真が少ないのでフジミドリシジミを追加で掲載です。

ほぼ正面から撮影したこちらの方が綺麗だったかもしれません。(^^;

フジミドリシジミ(静止)

 

連日の猛暑が慣れていない体に厳しいですね。

車のエアコンは朝からフル回転です。

高山蝶は見発生のようなので、来週末ですかね。


奥多摩のアイノミドリシジミ

2022-06-28 05:53:39 | 撮影記録

2022年6月25日、26日

ここのアイノミドリシジミは晴れていると良い位置に止まりません。

しかし土曜はピーカンでした。

卍飛翔は何度か観察しましたが、今のレンズだと望遠でマニュアルフォーカスは自信ありません。

逆光ですが、半開翅で輝きを撮影できました。

この時は開いた方で、ピーカンだとほとんど開きません。

アイノミドリシジミ(静止)

飛び立ちは何度か挑戦して撮影できました。

アイノミドリシジミ(飛翔)

 

日曜は雲が多いので良い位置での撮影を期待です。

最初は向きが悪く後翅が輝きません。

アイノミドリシジミ(静止)

小飛してこちら向きに止まったときは綺麗に見えましたが、撮影前に飛ばれて残念でした。

しばらくして横向きですが、かなり良い色で後翅も輝いて撮影できました。

この日のベストショットです。

アイノミドリシジミ(静止)

同一個体ですが、少しだけ角度がこちら向きのときの方が輝きませんでした。

アイノミドリシジミ(静止)

良い条件は続きますが、不思議と飛ばなくなりました。

フジミドリシジミの撮影の後も2回ほど戻りましたが、チャンスなしでした。

 

梅雨明けで、今週はずっと気温も高そうです。

この場所もハヤシミドリシジミも来週末では厳しいでしょう。

どこへ行くか迷います。


奥多摩のフジミドリシジミ

2022-06-26 15:21:41 | 撮影記録

2022年6月26日

土日と奥多摩でした。

土曜は暑過ぎですが、期待したフジミドリシジミの吸水は観察できませんでした。

微妙だと思っていたアイノミドリシジミはそれなりの数が飛んでいました。

日曜の方が条件が良いので、再訪です。

アイノミドリシジミはまずまず良い色で撮影できましたが、次の記事で掲載します。

アイノミドリシジミの撮影中に距離はありますが、フジミドリシジミが飛び始めました。

かなり撮影しましたが、後でもっと良い撮影チャンスがあったので飛び立ち狙いの飛翔だけ掲載します。

フジミドリシジミ(飛翔)

吸水ポイントへ行くとKさんが居て、2個体が吸水に来たそうです。

途中から来たdragonbutterさんがフジミドリシジミが止まったのを教えてくれました。

吸水に降りて来た個体が葉に止まったと思われます。

400mmズームでは撮りにくいくらい近いです。

最初は前翅がほとんど隠れるような状態だったので、翅裏は少し開きかけたところを掲載します。

フジミドリシジミ(静止)

翅裏も魅力的な蝶なので、半開翅は撮りたいですね。

かなり新鮮で綺麗です。

フジミドリシジミ(静止)

斜め前からだと翅表の輝きが今ひとつでしょうか。

フジミドリシジミ(静止)

横向きの前開もまずまず色が出ました。

フジミドリシジミ(静止)

最後に前から撮らせてくれました。

新鮮な雄の開翅を近くで撮影できたのは初めてで嬉しい撮影になりました。

フジミドリシジミ(静止)

 

お会いした皆さんにはお世話になりました。

この後も撮影チャンスがあったようで、かなりの方が撮影できたようです。

例年だとアイノミドリシジミの時期はフジミドリシジミは擦れているのですが、この日は全て新鮮だったようです。

急に暑くなって一斉に発生したためと思われます。

前週もそうですが、土日と同じ場所へ行くと撮影チャンスに恵まれています。(^^;


奥多摩のルリシジミなど

2022-06-24 06:23:12 | 撮影記録

2022年6月18日、19日、20日

週末と月曜に撮影した今季初撮影の蝶です。

土曜にメスアカミドリシジミを期待して行った林道ではルリシジミを撮影しました。

昨年もここが初撮影でしたが、昨年の方が綺麗な個体でした。

少し擦れていますが、2個体の集団吸水です。

ルリシジミ(吸水)

飛び立ちも撮影しました。

良い色ではありませんが、翅表も撮影できたので掲載します。

ルリシジミ(飛翔)

 

日曜にタマムシなどを撮影した場所では例年は平地のゼフの時期に撮影しているサトキマダラヒカゲでした。

擦れていますが破損はなく、まずまずの状態でした。

サトキマダラヒカゲ(静止)

 

月曜はすっきりではないですが晴れていたのでハーブ園に寄りました。

新鮮なヒメアカタテハが吸蜜していました。

ヒメアカタテハ(吸蜜)

飛び立ちですが、連写で偶然撮れたものです。

全体にはピントが合っていません。

ヒメアカタテハ(飛翔)

 

週末は晴れそうですが、気温が高すぎでしょうか。

ゼフの撮影には薄曇りくらいがいい場合が多いのですが思うようにはなりません。


埼玉のアオマダラタマムシなど

2022-06-21 17:00:55 | 撮影記録

2022年6月18日、19日

日曜の朝はミドリシジミの撮影でしたが、気温が高くて降りてくれたのは1個体だけでした。

新鮮な雌で開いてくれましたが、斑紋が薄くて残念でした。

昼は暑過ぎるので蝶の撮影は厳しいですし、暑さに慣れていない体も厳しいです。

少し休んでからクロホシタマムシの撮影に行きました。

管理の方に聞くと昨日はクロホシタマムシ、ホシベニカミキリ、ルリボシカミキリが出ていたそうです。

ポイントには数人の撮影者がいました。

クロホシタマムシよりも珍しいというアオマダラタマムシを教えてもらいました。

アオマダラタマムシ(静止)

クロホシタマムシは全体が輝いて綺麗ですが、こちらも魅力的です。

小さい個体も居ました。

条件が悪く暗くなってしまいました。

アオマダラタマムシ(静止)

雌雄の違いでしょうか。

ヤマトタマムシは産卵行動でした。

ヤマトタマムシ(産卵)

なかなか全体が良い色で撮影できません。

少し露出オーバーですが、まずまず綺麗に撮れた1枚です。

ヤマトタマムシ(静止)

シラホシナガタマムシは交尾でした。

シラホシナガタマムシ(交尾)

カミキリムシはキスジトラカミキリだけでした。

キスジトラカミキリ(静止)

奥多摩で土曜に撮影したハンノカミキリも掲載します。

ハンノカミキリ(静止)

クロホシカミキリは残念でしたが、貴重なアオマダラタマムシが撮影できたので良かったです。

また機会があれば寄ってみたいです。