てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

富士山麓のヤマキチョウなど

2023-07-30 17:59:22 | 撮影記録

2023年7月30日

日曜は転戦先でヤマキチョウが撮影できたので、先に掲載します。

昼前の到着で暑いです。

採集者、撮影者ともに少なかったです。

例年のポイントへ向かう途中でヤマキチョウを発見です。

最初の雄は見失いましたが、次の雄は良いモデルでした。

カセンソウで吸蜜を繰り返します。

ヤマキチョウ(吸蜜)

400mmズームで撮影していましたが、飛び立ちのピントが合いません。

大丈夫そうなので短いレンズに交換です。

吸蜜も撮影しました。

ヤマキチョウ(吸蜜)

こちらは飛び立つために翅を開いた瞬間ですが、脚はまだ付いています。

ストローも花まで伸びているので吸蜜としておきます。

レモンイエローが眩しいです。

ヤマキチョウ(吸蜜)

こちらは、しっかり飛んでいますがピントは少し甘いです。

ヤマキチョウ(飛翔)

雌も飛んできましたが、雄よりも敏感で良い写真は撮れませんでした。

カワラナデシコでの吸蜜ですが、花が邪魔になってしまっています。

ヤマキチョウ(吸蜜)

別の雄だと思いますが、各種の花で吸蜜していました。

吸蜜時間が短いので結局撮影できていません。

カワラナデシコで良い感じだったのですが、間に合わずに残念でした。

撮影の合間にヒメシロチョウが吸蜜していたので撮影しました。

ヒメシロチョウ(吸蜜)

飛び立ちも狙いましたが、かなりピントが甘く残念でした。

それでも連日の猛暑で水が溜まっている場所がありません。

吸水だと撮影しやすいのですが、ここで吸蜜を撮影できたのは幸運でした。

 

クロシジミの場所を教えてもらったので探してみました。

ここは発生が遅いので、まだ数が少ないのか見つかりません。

ゴマシジミが吸蜜していましたが、位置が悪く、奥へ飛んでしまいました。

ヤマキチョウはもう少し撮影したいところですが、翌日の仕事もあるので早めに戻りました。

 

朝はキリシマミドリシジミに挑戦でした。

昨年も久々に来たのですが、木が成長して厳しそうでした。

天気も悪いので周辺を探すと良い空間が見つかりました。

ここで飛べば見下ろす位置で撮影チャンスありそうです。

確認のために行きましたが、晴れても全く飛びませんでした。

10年前に見つけていればチャンスあったかもしれませんが、周囲で飛ばないので厳しそうですね。


群馬のホシチャバネセセリなど

2023-07-24 18:31:37 | 撮影記録

2023年7月22日

移動先では前週に見つけられなかったホシチャバネセセリを探します。

ただ、曇る時間が多く、草原のセセリチョウの撮影には向いていません。

しばらく晴れるのを待ちました。

晴れてきたので探しますが、晴れが続きません。

天気に一番敏感と思われるアカセセリは撮影チャンスなしでした。

キリンソウに来ていたヒョウモンは新鮮だったので撮影しました。

性標が目立たないのでギンボシヒョウモンのようです。

この場所ではあまり見ない気がします。

ギンボシヒョウモン(吸蜜)

前回と逆から探しましたが、最初の場所では見つからずに移動です。

移動先ではへリグロチャバネセセリがオカトラノオで吸蜜していました。

へリグロチャバネセセリ(吸蜜)

戻るときも似たような場所で見つかりました。

へリグロチャバネセセリ(静止)

ホシチャバネセセリはかなり探して何とかテリトリー行動の雄を見つけました。

ホシチャバネセセリ(静止)

少し飛んだ場所で上からの撮影です。

まだ十分に綺麗な雄です。

ホシチャバネセセリ(静止)

翅裏も撮影しましたが、隙間からの撮影で画質が悪くなってしまいました。

 

日曜は撮影仲間が写しているセイボウを考えていました。

暑すぎるのと、少し体調も良くないので休養日にしました。

来週にかけて猛暑が続くようで困ったものです。


群馬のミヤマモンキチョウ

2023-07-22 20:01:56 | 撮影記録

2023年7月22日

前週は教えてもらった場所が入れず、他は場所が分からなかった上州のミヤマモンキチョウでした。

調べて生息エリアは絞れたので、再訪です。

エリアが分かっても撮影ポイントは別の問題です。

数ヶ所で探して、見つかった場所は前週も来ていました。

タイミングが悪く出会えなかったようです。

最初に撮影した雌雄はともに擦れていました。

次に撮影した雌は新鮮でした。

逆光気味ですが、すごく綺麗です。

ミヤマモンキチョウ(吸蜜)

おそらく同じ雌の飛び立ちです。

ミヤマモンキチョウ(飛翔)

こちらは斑紋を比べると別個体ですが新鮮です。

ミヤマモンキチョウ(吸蜜)

同じ場所からの飛び立ちです。

ミヤマモンキチョウ(飛翔)

雄は晴れていたので、ほとんど止まりません。

やっと吸蜜ですが、そのままの設定で飛び立ちを撮影です。

ミヤマモンキチョウ(飛翔)

翅裏は撮れずで残念でしたが、結構新鮮でした。

 

何とか撮影可能な場所が見つかり、新鮮な雌を撮影できたので良かったです。

教えてもらった場所ではシャクナゲの吸蜜も可能性あるようです。

来年が入れるか分かりませんが、雄が綺麗な時期に来てみたいと思います。

同じコースで移動した高原では苦戦しましたがホシチャバネセセリを撮影できました。

 

日曜は暑そうですね。

行きたい場所は多い時期ですが、近場で少し撮影ということになりそうです。


淺間山系のゴイシシジミなど

2023-07-21 17:52:01 | 撮影記録

2023年7月16日

ミヤマシロチョウ以外の蝶です。

ポイントへ向かう途中で数種類の蝶を撮影しました。

コチャバネセセリはスルーすることも多いですが、ハクサンフウロでの吸蜜なので撮影しました。

花の色があまり良くないのが残念です。

コチャバネセセリ(吸蜜)

多くの人が撮影していますが、ゴイシシジミが多かったです。

最近は近場での大発生が見つからないので、山での撮影が多くなります。

ゴイシシジミ(静止)

少し開いたところです。

斑紋が変ですが、これだけだと分かりにくいですね。

ゴイシシジミ(静止)

フタスジチョウは各所で見ますが、なかなか撮影できません。

もう少し擦れていると思っていましたが、まずまずの鮮度でした。

フタスジチョウ(静止)

ヒメキマダラヒケゲも多いですが、追いかけて撮ることはしていません。

今回は良い写真は撮れていないので、次にこのエリアに来るときに撮りたいと思います。

ミヤマモンキチョウを期待した場所ではコヒョウモンだけ撮影しました。

コヒョウモン(吸蜜)

 

心配していたAndroidが電源のショートで充電ができなくなりました。

ショートする前に充電を止めて欲しいですが、仕方ないですかね。

翌日くらいまではバッテリーは持ちそうでした。

調べると修理は部品の関係で数日はかかりそうです。

そこで中古のSIMフリーの機種に変更しました。

探す余裕がないので、在庫で一番安い機種で、予想より高くなってしまいました。

SIMを入れ替えて通話とネットの使用はすぐに確認できました。

問題はpovoの設定で、これが分かりにくいです。

2時間以上の格闘で、やっと確認できました。

前の機種より良さそうですが、Androidはテザリングと通話以外はあまり使わないように考えています。

 

週末ですが、ミヤマモンキチョウの生息域が絞れそうなので、再挑戦を考えています。


淺間山系のミヤマシロチョウ

2023-07-19 05:12:50 | 撮影記録

2023年7月16日

日曜は最初にミヤマシロチョウのポイントへ行きました。

今年は少ないと聞いていましたが、予想以上でした。

例年だと多い場所は全く飛んでいません。

数日前に撮影しているAさんに電話して場所を教えてもらいました。ありがとうございます。

そこではFarfallaさんとKAZさんが撮影していました。

1つだけ咲いているアザミで待つと何度か吸蜜に来ました。

ミヤマシロチョウ(吸蜜)

もう少し翅裏をしっかり撮りたかったですが、撮影位置もあるので無理でした。

翅表はまずまず撮れたでしょうか。

ミヤマシロチョウ(吸蜜)

連写で撮れていた飛び立ちです。

ミヤマシロチョウ(飛翔)

似たような写真はもう少し撮っていますが、今回は撮れただけで良しでしょうか。

2人は移動しましたが、少し残って飛び立ちを狙ってみます。

ところが、あまり花に来なくなって撮影できませんでした。

 

2人も移動したミヤマモンキチョウの場所へ行きますが、ほとんど飛んできません。

数回飛んできて、1度だけまずまずの距離に止まったチャンスがありましたが、間に合わずでした。

水分も厳しくなってきたので撤収しました。

来年以降の復活を期待したいです。

FarfallaさんとKAZさんにはお世話になりました。

 

将棋の棋聖戦で藤井7冠が厳しい将棋が続く中での防衛でした。

同時に進んでいる王位戦は時間も長く、7番勝負なので大丈夫でしょう。

波乱があるとすれば、時間も短い5番勝負の棋聖戦だと思っていました。

これで、8冠へ前進ですが、王座戦の挑戦者決定戦も1発勝負なので最大の関門でしょう。

 

大谷選手も打ちまくって嬉しいですね。

本塁打王とMVPはほぼ決まりの状況ですが、チームの状況は厳しいです。

ナ・リーグへのトレードは避けて欲しいですが、チームの判断次第でしょうか。