てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

埼玉のツマキチョウなど

2022-04-30 18:37:32 | 撮影記録

2022年4月30日

連休2日目の午前はアセビの公園へ行きました。

河原へウスバシロチョウが飛んで行ったので追いかけると、ツマキチョウの雄も飛んでいました。

今年は翅表の黄色が撮影できていませんでしたが、やっと撮影できました。

ツマキチョウ(静止)

しばらくすると翅を閉じてきたので、翅裏と表の黄色を良い感じで撮影できました。

ツマキチョウ(静止)

その後はセリバヒエンソウでの吸蜜を繰り返しましたが、あまり良い感じで撮れなかったです。

ウスバシロチョウは菜の花に集まっていました。

この時は菜の花は少しですが、背景のショカッサイの紫が良い感じです。

ウスバシロチョウ(吸蜜)

満開の菜の花でも撮影しましたが、あまり綺麗に撮れていませんでした。

各種の蝶が吸水しているという場所へ行くと蝶はいませんでしたが、キジのペアがいたので撮影しました。

キジ

菜の花では何度か求愛も観察できました。

ウスバシロチョウ(求愛)

 

maximiechanさん、クーさんと一緒に吸水ポイントへ行ったときにはコチャバネセセリを撮影できました。

ヤグルマソウの吸蜜ですが、あまり花の状態が良くありません。

コチャバネセセリ(吸蜜)

吸水ポイントは昨夜の雨で水が多くなって無理そうということでした。

明日は雨ですが、その後は晴れが続くので、水が減れば復活するかもしれません。

ここではクロアゲハも初撮影でしたが、午後の方が綺麗に撮れたので、次回にそちらを掲載します。

明日は曇りのち雨ですが、明るい曇りなら午前中だけ出かけてみようと思います。


埼玉のヒメウラナミジャノメ(交尾)など

2022-04-26 19:09:17 | 撮影記録

2022年4月24日、29日

今年は2日が休みなので連休中の仕事は6日だけです。

前半は7連休になります。

初日は昼前まで明るめの曇りで、近くでツバメシジミの青雌探しです。

最初の雌は手乗りにすると開きました。

青は控えめですが、翅の破損が激しいので撮影しませんでした。

次の雌は手には乗ってくれません。

飛び立ちで確認すると全く青くありません。

ヒメウラナミジャノメが多く、最後に不自然な体勢の個体を見つけて確認すると奥にも別個体で交尾でした。

位置が悪いので花の上に移動してもらいました。

花弁が多いのでジバシリでしょうか。

ヒメウラナミジャノメ(交尾)

広角は晴れた青空の日がいいですね。

ヒメウラナミジャノメ(交尾)

ハルジオンでも撮影しました。

ヒメウラナミジャノメ(交尾)

この蝶の交尾は3度くらい撮影していますが、10年以上前でした。

撮り直したいと思っていたので良かったです。

今までは歩いて交尾しているペアが飛び出して撮影という形でした。

それだと敏感で撮影してもすぐに飛んでしまいます。

今回は落ち着いていたので、移動させることもできました。

 

同じ場所には前週の日曜にも行きました。

この日の方が気温も低く条件は厳しかったです。

新鮮なツバメシジミの青雌が見つかりましたが、全く開きません。

菜の花に止まった時は吸蜜でした。

ツバメシジミ(吸蜜)

飛び立ちでの撮影はシャッター速度1000では翅が止まりきりませんでした。

暗かったですが、2000くらいでもいけたかもしれません。

まずまずのレベルの青雌なのが分かります。

ツバメシジミ(飛翔)

止まって開いたところを撮影したかったですが、仕方ありません。

ツバメシジミは雌だけ合わせて3個体の発見でしたが、雄は全く観察できていません。

雄の方が深いところに潜り込んでいるのでしょうか。

 

少し前に車に乗っていない時にバックした車がぶつかってしまいました。

連休前に修理ということで代車に乗っていましたが、交換するバンパーが色が付いていないとのことです。

連休明けまでかかるということで、連休中の代車は困ったものです。

遠出しても大丈夫ということですが、車中泊は厳しいので、長野なども考えていましたが見送りです。

今日は予報通りに昼頃から雨でした。

明日は天気良さそうなので、近場の撮影を予定しています。


埼玉のアゲハなど

2022-04-26 19:07:00 | 撮影記録

2022年4月23日

午前中はアセビの公園でした。

ホソオチョウはやはり少ないようです。

近くの赤いツツジでアゲハが吸蜜を繰り返していました。

蜜が少ないのか短い吸蜜で撮影は苦戦します。

一番良い感じのものを掲載します。

アゲハ(吸蜜)

ツマキチョウも少ないので、今年はここで撮影するにはかなりの幸運が必要ですね。

あまりカメラを向けなくなったスジグロシロチョウですが、菜の花での吸蜜は撮影しました。

スジグロシロチョウ(吸蜜)

ミツバウツギは良い感じに咲いてきました。

スジグロシロチョウがよく来ますが、良い位置で撮れません。

次に吸蜜に来たのはヒメウラナミジャノメでした。

ヒメウラナミジャノメ(吸蜜)

ウスバシロチョウはまだミツバウツギでの吸蜜は少ないですが、何度か観察しました。

しかし、撮影しにくい位置の花ばかりです。

最後にまずまずの位置で吸蜜したと思ったら、スジグロシロチョウが絡んで飛んでしまいました。

飛んだところはフレームギリギリに入っていました。

ウスバシロチョウ(飛翔)

最後に午後に撮影したキバネツノトンボの交尾を掲載します。

何人かの撮影者はこれが本命で撮影していました。

僕の方は蝶がメインなので、近くに止まれば撮影する程度です。

数が多いポイントに着いたところで目の前で交尾が成立でした。

キバネツノトンボ(交尾)

欲を言えば下の個体もしっかり撮りたいところですが、短時間で撮影できたので幸運でした。

 

連休の前半は天気が微妙ですね。

蝶の発生も今年は遅めなので、どこへ行くか迷います。


埼玉のミヤマチャバネセセリなど

2022-04-24 13:50:40 | 撮影記録

2022年4月23日

日曜は天気が悪く、土曜も微妙な予報でした。

朝に予報を確認すると良い方に変わっていました。

午後に行った北部の河川敷の撮影を先に掲載します。

この日はphotobikersさんに案内していただきました。

すぐにテリ張りするミヤマチャバネセセリを教えてくれました。

枯れたススキは定番ですが逆光です。

ミヤマチャバネセセリ(静止)

次に背景も抜ける良い位置に止まってくれました。

光の条件もいいです。

ここは発生が早いようですが、まずまず綺麗です。

ミヤマチャバネセセリ(静止)

これで十分満足なので、別の蝶を探してみます。

クロアゲハが飛んで来ましたが、撮影チャンスなしでした。

発生初期のツマグロヒョウモンの雄もテリトリー行動です。

こちらも良い位置に止まってくれました。

ツマグロヒョウモン(静止)

晴れて気温も高いので開いてくれません。

これから撮影機会もあると思うので、あまり粘りませんでした。

ツマキチョウの雄やツバメシジミの青雌を探しますが、チャンスなしでした。

午後の吸蜜時間にphotobikersさんと再合流です。

かなり草が刈られてしまったようですが、残った花へギンイチモンジセセリがやって来ます。

こんな場所と時間が分かって撮影できるポイントはすごいですね。

ピンクの花はゲンノショウコでしょうか。

ギンイチモンジセセリ(吸蜜)

小さい青い花はキュウリグサのようです。

左に花も写っているのが良いですね。

ギンイチモンジセセリ(吸蜜)

吸蜜後の飛翔は偶然です。

ギンイチモンジセセリ(飛翔)

ミヤマチャバネセセリの吸蜜も撮影したいところですが、用事もあったので先に引き上げました。

両種の雌に出会えなかったのも残念でしたが、一化のミヤマチャバネセセリを撮影できたので良かったです。

photobikersさんにはお世話になりました。

来年は発生初期に撮影したいですね。

帰り際にアオスジアゲハも飛んで来ました。

アゲハ類も各種が発生しているようです。

 

一番多く利用するコンビニがセブンイレブンなので、アプリを利用しています。

新製品の無料クーポンは結構あります。

サントリーのワインソーダを無料でゲットすると、お酒を購入した場合にスーパードライが当たる抽選が引けます。

クーポンでも対象になるので、抽選すると当たりました。

無料で2種類のお酒をゲットしました。

酒類を購入した場合の抽選は常にあるわけではないですが、何かしらあることが多いです。

オリジナルブランドのブリューを良く買っているので、これまでも10回くらいは抽選で当たっています。

ただ、今回のようにクーポンで買ったもので当たったのは初めてで、かなり得した気分です。


埼玉のギンイチモンジセセリなど

2022-04-22 05:24:00 | 撮影記録

2022年4月19日

今週は平日も天気が良くありません。

火曜はまずまずだったので、さいたま市の河川敷を再訪しました。

雲も多いですが、前回よりもギンイチモンジセセリは増えていました。

日曜に行った場所よりも発生が遅いようで、新鮮な個体も多かったです。

ギンイチモンジセセリ(静止)

前回は心配な状況でしたが、ギンイチモンジセセリに関しては嬉しい観察となりました。

撮影しやすい場所はかなり狭くなりましたが、待って撮影するにはいいかもしれません。

飛び立ちも撮影しましたが、雲が多い状況ではシャッター速度が速すぎで暗めでした。

補正しても翅の色は暗いですね。

ギンイチモンジセセリ(飛翔)

ツバメシジミは雄も複数が確認できましたが、雌も撮影できました。

青鱗は少しだけですが、新鮮な雌です。

ツバメシジミ(静止)

ここではグレードの高い青雌も観察しているので、綺麗な青雌に期待したいです。

カラスノエンドウでの吸蜜は少し影がかかっています。

ツバメシジミ(吸蜜)

ミヤマチャバネセセリは確認できませんでしたが、天気も微妙な条件だったので判断は難しいです。

時間切れで戻る途中でベニシジミの交尾を発見です。

数カ所で撮影しましたが、雄の方は擦れて破損も激しいです。

雌が綺麗に撮影できたナズナに止まったところを掲載します。

ベニシジミ(交尾)

ミヤマチャバネセセリがテリ張りするには条件が微妙でした。

とりあえず、ギンイチモンジセセリがそれなりの数を観察できたので良かったです。