てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

埼玉のモンシロチョウ

2023-02-28 18:37:26 | 撮影記録

2023年2月28日

2月の最終日は気温が20℃近くまで上がりました。

そろそろ発生しているだろうと昼に荒川の土手のモンシロチョウの撮影です。

この辺りは土手に菜の花がずっと咲いていますが、発生が早いのは100メートルもない範囲だけです。

探すと2、3個体が飛んでいますが、気温も高いので止まりません。

やっと止まったところを撮影できました。

モンシロチョウ(静止)

何度か菜の花に止まりましたが、短時間で撮影できません。

同じ個体か分かりませんが、オオイヌノフグリの方が好みのようで何度か吸蜜しました。

吸蜜している花は少ししか見えませんが、ストローは確認できます。

左に2輪咲いているので、良いアクセントになりました。

モンシロチョウ(吸蜜)

こちらは逆光気味での撮影で、少し擦れているのが分かります。

花に葉が被っているのが残念です。

モンシロチョウ(吸蜜)

あまり時間がないので、20分ほどの撮影でした。

菜の花の吸蜜も撮影したいので、もう少し午前の仕事が早く終わる日に再挑戦したいところです。

 

発生の早い場所ではツバメシジミが初見のようです。

週末に2種類くらいの新生蝶の追加を期待したいところです。


埼玉のベニシジミなど

2023-02-26 19:10:49 | 撮影記録

2023年2月25日

歯の治療は平日にしたのですが、抜歯ということで土曜に予約しました。

その前の時間でなんとかなりそうな気温と風だったので小畔川へ行きました。

土手の上は風が冷たいですが、下へ降りると北風が土手に当たってそれほど気になりません。

少し探すとモンキチョウが飛びました。

前週も見ていますが、ベニシジミ中心に撮影していてチャンスなしでした。

この日もベニシジミが目的ですが、何度か止まったので撮影しました。

モンキチョウ(静止)

花が多い場所ではベニシジミは見つからないので別の場所を探すと飛び出しました。

青紋がかなり発達した個体で綺麗でした。

ダンダラさんが撮影していた個体とも違うようです。

ベニシジミ(静止)

風が吹くと翅を閉じるので、翅裏も撮影できました。

ベニシジミ(静止)

吸蜜を期待して午後も行こうかと思いましたが、かなりの強風で断念です。

 

日曜も強風です。

午前は都内で墓参りでした。

抜歯は痛みも腫れもなく、平日でも良かったかもしれません。(^^;

昼前に戻って来ましたが、風が強いので撮影は諦めました。

火曜、水曜が条件も良さそうで、次の新生蝶が発生でしょうか。

来週末に出会えるのを期待しましょう。


埼玉のヤマトシジミ(雄の開翅)

2023-02-25 05:55:45 | 撮影記録

2023年2月23日

まずまずの天気の祝日でした。

土日が北風が強そうなので、予定を変更してヤマトシジミを撮影した場所を再訪です。

気温が上がる午後の到着です。

少し探すとヤマトシジミの雄が複数飛びました。

最初の撮影は少し開く角度が浅いですが、前回は遠くからしか撮影できなかった雄です。

ヤマトシジミ(静止)

吸蜜を期待しましたが、近くに止まっただけでした。

それでもオオイヌノフグリの花と一緒に撮影できました。

ヤマトシジミ(静止)

この後で曇ってしまい天気待ちです。

待ちきれずに少し探したときに開翅の雄を撮影できました。

曇っていたので良い色で撮影できました。

ヤマトシジミ(静止)

更に待つと1時半くらいに、やっと晴れてきました。

植え込みに止まったので背景も抜けて撮影できました。

少し露出オーバーなのが残念です。

ヤマトシジミ(静止)

広角は背景は今ひとつですが良い感じです。

ヤマトシジミ(静止)

少し期待したスギタニルリシジミなどは未発生のようで、3月に入ってからでしょうか。

 

土日は晴れですが気温も低く北風が強いので期待できません。

近くでベニシジミくらいは探してみようと思いますが難しいでしょうね。


埼玉のベニシジミ

2023-02-20 16:54:07 | 撮影記録

2023年2月18日

小畔川でベニシジミが観察できているとのことで、予報に反して晴れている午前に行きました。

複数が観察されているという下流側を探しましたが、見つかりません。

下流側は土手の斜面が長いので、上の方を飛んだり、止まっていても見つからない可能性があります。

タイムアップで歯医者へ行きました。

 

午後に再挑戦ですが、雲が多い時間帯でした。

ダンダラさん夫妻とお会いして、場所を教えてもらいましたが晴れていないと厳しそうです。

小雨も降ってきたので、天気待ちにしました。

上流側でも前日から確認できているとのことで、そちらへ移動です。

晴れてきそうだと思った頃にダンダラさん夫妻の姿が見えたので様子を聞きます。

話している間に晴れてきたので、下流側へ向かう途中に観察した場所を一緒に探します。

やはり発見したのは目のいい奥様でした。

やはり春を感じる蝶の代表でしょうか。

ベニシジミ(静止)

地面止まりでは右の後翅の青燐が細かく散らばっているのが分かります。

ベニシジミ(静止)

翅裏をなんとか撮影しましたが、影がかかって残念でした。

ベニシジミ(静止)

吸蜜はワンチャンスでダンダラさんが場所を譲ってくれました。

シャッターを押せたのは1度だけした。

もう少し回り込みたいところですが撮れただけで良かったです

ベニシジミ(静止)

飛び立ちも一度だけ撮影できました。

やはり望遠だとピントは甘くなることが多いです。

ベニシジミ(静止)

 

ダンダラさん夫妻にはお世話になりました。

1人だったら見つけても見失ってしまうことも多いので助かりました。

5種目の新生蝶です。毎年のことですが、数えるのは10種くらいまでですかね。(^^;


埼玉のヤマトシジミ

2023-02-19 16:44:01 | 撮影記録

2023年2月18日

移動先は先週も来た各種の蝶の発生が早い場所です。

ヤマトシジミは2週間近く前に初見だったそうですが、その後は確認できていない状況です。

ポイントには浅間の煙さんとヘムさんが来ていました。

この日は複数が観察されたようで期待しますが、なかなか撮影チャンスがありません。

それでも、周囲を探して戻ると雄が飛んでいました。

高い位置ですが、なんとか撮影できました。

ヤマトシジミ(静止)

少し早い時間には近くで雄を撮影できたようです。

撮影した雄は後翅の縁毛が擦れているので、ヘムさんが撮影した雄とは別個体と思います。

翅裏も撮影しました。

後翅の特に外の黒班が消失しています。

ヤマトシジミ(静止)

少しすると雌が降りてきました。

かなりの青雌なので、最初は雄かと思いました。

オオイヌノフグリでの吸蜜です。

ヤマトシジミ(吸蜜)

飛び立ちを狙いましたが、吸蜜しながら開きました。

花は写っていないですが、吸蜜で間違いありません。

少し雲が出るか逆向きだともっと青く撮影できたと思います。

ヤマトシジミ(吸蜜)

 

移動中は将棋の棋王戦を確認していました。

帰宅してから藤井竜王が少しづつ優勢になって勝ちました。

2連勝で次は先手なので3連勝で6冠が決まる可能性が高そうです。

 

今日はダンダラさん夫妻のおかげでベニシジミを撮影できました。

明日以降に掲載します。

今日まで週末に歯の治療の予約を入れていましたが、昼前後が多いので近場の撮影しかできません。

これからは週末を有効に使いたいので今後は平日の夕方にしました。

本当は平日は帰宅してからゆっくりしたいのですが仕方ありません。