2022年6月4日
土曜は昼頃までは晴れの予報でした。
昨年は時期が遅かったアジサイのオオミドリシジミのポイントへ行きました。
ところが、剪定されてしまったのか花が少ない状態です。
良い場所に止まらないので、少し離れた場所で撮影です。
クズの葉に止まった個体はまずまずの輝きで撮影できました。
オオミドリシジミ(静止)
少ししてから戻ると最初よりは近い位置に止まります。
輝きは少し弱いですが、右と下に白い花を入れて撮影できました。
オオミドリシジミ(静止)
アジサイでも何度か止まりましたが、葉ばかりです。
少しだけ咲いている花には止まらずで残念でした。
晴れている時間帯は翅を閉じ気味なので、半開翅で翅の裏も撮影できました。
昨年だったら花が咲いていたかもしれません。
オオミドリシジミ(静止)
ほぼ正面から撮影チャンスがありましたが、角度が浅いのが残念です。
オオミドリシジミ(静止)
アジサイの花とのショットは無理でしたが、新鮮なオオミドリシジミの撮影を楽しめました。
平地のゼフ6種類は撮影できました。
何種類かはもう少し撮影したいですが、週末中心だと簡単ではないですね。
午後は条件が良さそうなので、フジミドリシジミのポイントへ移動です。
条件は結構良かったですが、個体数が少ない印象です。
ワンチャンスでの撮影は思い切り擦れた雄でした。
フジミドリシジミ(静止)
午前中は一度新鮮な雄の撮影チャンスがあったようです。
新鮮な個体が撮影できていればタイトルはフジミドリシジミだったのですが、これでは厳しいですね。
何度か明らかに輝きの違う新鮮と思われる雄も飛んできましたが、止まらずに撮影チャンスなしでした。
両方のポイントでお会いした方々にはお世話になりました。
ここでの撮影は今年は最後だと思います。