てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

埼玉のムラサキツバメなど

2021-11-29 20:24:35 | 撮影記録

2021年11月27日

土曜は冷え込んで北風も強かったです。

ムラサキ兄弟は駐車場で空き待ちもあって、11時半頃からの撮影です。

ダンダラさん夫妻も来ていてイチョウの落ち葉付近の2個体の雄を撮影していました。

一緒に撮影させてもらいましたが、翅表は良い色が出ません。

少し破損している方が落ち葉の近くで撮影できたので、そちらを掲載します。

ムラサキツバメ(静止)

ムラサキシジミの3個体の集団を教えてもらって撮影しました。

暗い位置なのでストロボを使いました。

ストロボがジョイントの部分が欠けてすぐ落ちてしまうので、必要な時だけ装着して使っています。

来シーズンまでに買い直せばと思っています。

ムラサキシジミ(越冬集団)

ムラサキツバメの雌も開いて撮影できました。

ムラサキツバメ(静止)

破損した位置が同じなので、最初の雄と同じかもしれませんが、条件が良いとまずまずの色です。

それでも、撮りたい輝きには差があります。

ムラサキツバメ(静止)

最初に教えてもらっていましたが、ムラサキツバメの集団は2個体が戻ってきた最後に撮影したものです。

カメラのモニタでは8かと思いましたが、7個体のようです。

ムラサキツバメ(越冬集団)

 

最高気温は13℃くらいですが、薄いウインドブレーカーでは寒い北風で下。

吸蜜は全く観察できませんでしたが、それなりに撮影を楽しめました。

ダンダラさん夫妻にはお世話になりました。

 

コロナは感染者数が低いレベルで維持できています。

オミクロン株の拡大で外国人の入国を禁止と考えていた以上の対策です。

ナミビアからの入国者はおそらくオミクロン株でしょう。

それ以前にすり抜けている感染者がいなければ、日本での感染は当面は抑えられるかもしれません。

今回の入国禁止は賛否分かれるかもしれませんが、今までにない早い対応は評価したいと思います。

問題は少し状況を見極めた後にどういう判断をするかでしょうね。

 

全く反応がない「仏だけ徒歩」です。(笑)

漢字だと分かりにくいですが、ひらがなにすると、回文なのがすぐ分かります。

まあ、それだけのことなんですけどね。


埼玉のベニシジミなど

2021-11-27 08:10:51 | 撮影記録

2021年11月23日

勤労感謝の日は一日晴れの予報でした。

朝は晴れていましたが、その後は曇りです。

11時過ぎに晴れたので日曜と同じ公園へ行きましたが、着いた時には曇ってしまいました。

陽が射すと暖かいですが、陰る時間の方が長く難しそうです。

ヤマトシジミの雌はかなり青そうでしたが、最初は上向きで色が出ません。

少し飛んで横向きはそれなりの色で撮影できました。

ヤマトシジミ(静止)

できれば前から撮影したかったですが、位置が悪いので諦めました。

少しするとダンダラさん夫妻も来ました。

12時頃は晴れてムラサキツバメの雌を撮影できました。

ムラサキツバメ(静止)

その後はまた雲も広がってムラサキ兄弟は難しそうです。

ダンダラさんが日曜は見つからなかったベニシジミ探索に付き合ってくれました。

前回とは逆方向へ行ってみます。

曇っていてもモンシロチョウ、モンキチョウは飛び出します。

最初に撮影したモンキチョウは擦れていましたが、次の石に止まった個体は新鮮でした。

新鮮ですが、色は鮮やかではないですね。

モンキチョウ(静止)

やっとベニシジミも飛びました。

ただ擦れていて、左翅が傷も目立ち、欠けていました。

それでも今年は夏型を撮影していないので、春以来の撮影です。

ベニシジミ(静止)

この個体を追いかけていると、別個体も見つかりました。

縁毛は擦れていますが、十分に綺麗です。

ベニシジミ(静止)

しっかり晴れたのは3時頃でしょうか。

予報に反して曇りでしたが、そこそこ楽しめました。

ダンダラさんにはお世話になりました。

 

東京事変の新曲は「仏だけ徒歩」だそうです。

気づきにくいですね。(笑)


埼玉のムラサキツバメなど

2021-11-24 17:50:43 | 撮影記録

2021年11月21日

日曜日は曇りで雨も降る予報でした。

休養日のつもりでしたが、晴れてきたのでムラサキ兄弟を見に行きました。

すぐにサザンカの花にムラサキツバメの雌が飛んで来ました。

花は綺麗な状態なので喜んで撮影します。

ムラサキツバメ(静止)

少しすると向きを変えて蕊で吸蜜です。

赤いサザンカでの吸蜜は今年は証拠写真程度だったので嬉しいシーンでした。

ムラサキツバメ(吸蜜)

少し角度が変わると翅裏が濃くなって少し妖艶な感じです。

こんな撮影チャンスは滅多にないのに、来てすぐに撮影できたのは幸運でした。

ムラサキツバメ(吸蜜)

前回は3個体だった小集団は一度5個体に増えたそうですが、2個体に減っていました。

光の条件が良かったので明るく撮影できました。

ムラサキツバメ(越冬集団)

晴れていたのは10分もなかったと思います。

ここでの撮影は難しそうなので、土手でベニシジミを探してみました。

少し薄日が射すと何種類かの蝶が飛びました。

モンシロチョウもあと半月くらいでしょうか。

モンシロチョウ(静止)

土手の上の黄色い花ではヤマトシジミが吸蜜していました。

ヤマトシジミ(吸蜜)

横から撮影しようと回り込む前に飛んでしまいました。

残念ながらベニシジミは見つかりませんでした。

他にはモンキチョウ、ヒメアカタテハを観察しました。

モンキチョウは時間をかければ撮影できたと思いますが、止まらないので追いかけませんでした。

ヒメアカタテハは鮮やかで撮影したかったのですが、敏感で見失ってしまいました。

 

短時間でしたが晴れたので、ムラサキツバメの吸蜜が良い感じで撮れて良かったです。


埼玉のクロツバメシジミ

2021-11-23 06:26:05 | 撮影記録

2021年11月20日 

土曜はクロツバメシジミを再訪です。

目的はかなり擦れた個体しか撮れなく、掲載しなかったツメレンゲの吸蜜です。

まだツメレンゲは良い状態でした。

撮影者は他に1人で、僕が行く時は今年は人も少ないようです。

最初に撮影した産卵は綺麗な雌でした。

クロツバメシジミ(産卵)

最初の吸蜜は少し逆光ですが、花は綺麗です。

クロツバメシジミは少し擦れていますが、許容範囲でしょうか。

クロツバメシジミ(吸蜜)

次は開きながらの吸蜜ですが、かなり綺麗です。

クロツバメシジミ(吸蜜)

その場で閉じると少し後翅のスレは目立ちます。

クロツバメシジミ(吸蜜)

帰り際に車の前で吸蜜を撮影しました。

一番順光で撮影できました。

スレも激しいですが、背景が黒いのであまり目立たないかもしれません。

クロツバメシジミ(吸蜜)

 

今年は最後にするか、もう一度行くか迷います。

いずれにしても、越冬蝶が中心の撮影になってきます。


千葉のクロマダラソテツシジミなど

2021-11-19 18:47:28 | 撮影記録

2021年11月14日 

白いサザンカの吸蜜も撮影できたので、早めにFarfallaさんにクロマダラソテツシジミの場所を案内してもらいました。

今年は吸蜜が全く撮影できていないので、吸蜜シーンが狙いです。

かなり数が減って撮影は厳しいとのことでした。

定着しつつある印象なので、来年以降のために場所を確認するだけでもという気持ちもありました。

最初のツワブキの場所は全く確認できません。

雲が出てきたこともありますが、駆除されたのではということでした。

次は花が多い場所で、何度かそれらしい蝶は飛びましたが、確認できたのは一度だけでした。

クロマダラソテツシジミ(静止)

黄色いランタナに来たのはオオチャバネセセリでした。

オオチャバネセセリ(吸蜜)

ムラサキツバメも数個体が飛んでいて、イソギクでも吸蜜していましたが間に合いませんでした。

紫色の花でも吸蜜しているようでしたが、撮影できたのは吸蜜は確認できません。

雌の翅表と紫色の花は同系色で良い感じです。

ムラサキツバメ(静止)

黄色いパンジーは蕾の上なので、止まっているだけです。

ムラサキツバメ(静止)

同じ場所で全開したので、上から撮影しました。

ムラサキツバメ(静止)

クロマダラソテツシジミの吸蜜は残念でしたが、各種の花で数種類の蝶の撮影を楽しめました。

タイトルはクロマダラソテツシジミとしましたが、実質的な主役はムラサキツバメですね。

園芸種ですが、花の多い場所はいいですね。

Farfallaさんにはお世話になりました。ありがとうございます。

 

スーパーの安いボージョレを買って飲みましたが、今ひとつでした。(^^;

あまり高いのを買う気もないので仕方ありません。

今年は何年に1度みたいなのを聞きませんが、止めにしたのでしょうか。