てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

埼玉のアゲハなど

2023-09-28 18:44:50 | 撮影記録

2023年9月24日

ヒガンバナではアゲハ、キアゲハの吸蜜も観察できました。

掲載するのは吸蜜の合間の飛翔です。

キアゲハは綺麗なヒガンバナの上を飛んでいるところが撮影できました。

キアゲハ(飛翔)

アゲハも見頃のヒガンバナから飛び立つところで良い感じです。

アゲハ(飛翔)

アゲハはピンクのランタナでの吸蜜も撮影しました。

オレンジのランタナでは多く撮影しているのでスルーしがちです。

ピンクの花はカメラを向けますね。

アゲハ(吸蜜)

前週にミドリヒョウモンの求愛を撮影したニラの花は狩られてしまいました。

ヒガンバナも多いのですが、少し発生地から距離があるせいか観察機会はありません。

それでも、駐車スペースのコスモスに各種の蝶が来ます。

最初に寄ったときはミドリヒョウモンとヒメアカタテハが来ていました。

準備に手間取って飛ばれてしまいました。

次に寄った時はツマグロヒョウモンの雌が来ていました。

キバナコスモスでは何度も撮影していますが、ピンクのコスモスはいいですね。

ツマグロヒョウモン(吸蜜)

土曜は少しだけ近場の公園へ行きました。

ムラサキ兄弟の状況を確認に行ったのですが、微妙な天気でチャンスなしでした。

綺麗なカメムシを撮影したので掲載しておきます。

温暖化で北上しているキマダラカメムシのようです。

個人的には初撮影ですが、関東でも各所で発生しているようです。

キマダラカメムシ

 

週末は車のタイミングベルトの交換で土曜は代車です。

遠出は避けたいので、再度の渓流地帯でしょうか。

日曜に湘南を考えています。

 

将棋の王座戦ですが、内容的には永瀬王座に押されています。

AIの勝率で最大で96%永瀬王座が優勢でした。

70%くらいなら逆転も多いですが、90を超えるとほぼそのまま勝つ印象です。

先手での2敗は5番勝負では厳しいと思いながら見ていて諦めモードでした。

他のことをやっていると、いきなり形勢逆転でした。

ハイライトで見直すと藤井七冠の飛車の王手に底歩で受ければそのまま勝っていたようです。

飛車を受けに使ったのが間違いで、そのまま数手で決着でした。

前人未到の八冠を期待していますが、内容が悪いと複雑ですね。

 

早めに寝てラグビーを応援する予定です。

サモアにはテストマッチで負けていますが、その時よりは日本も良さそうで期待したいです。


埼玉のモンキアゲハ

2023-09-26 20:05:35 | 撮影記録

2023年9月24日

最初に新鮮なモンキアゲハを撮影したのはクロアゲハと同じ場所です。

ここでは、昨年までは撮影チャンスなしでした。

この時は擦れたモンキアゲハ、新鮮なモンキアゲハ、クロアゲハ、擦れたカラスアゲハが飛んでいました。

翅を開いての吸蜜です。

モンキアゲハ(吸蜜)

連写で吸蜜の合間の飛翔を狙います。

翅を開いた状態です。

モンキアゲハ(飛翔)

こちらは、片側の翅だけすす。

モンキアゲハ(飛翔)

ヒガンバナが少ないのが残念ですが、翅裏と翅表を撮影できて良い感じです。

モンキアゲハ(飛翔)

 

別の場所で撮影した方がピカピカでしょうか。

撮影しにくい場所だったので、まともに撮影できたのは1枚だけでした。

モンキアゲハ(吸蜜)

他の蝶などをもう一回掲載します。

週末はもう2、3日予報を確認して考えたいと思います。

 

だいぶ過ごしやすくなってきました。

木曜が暑いようですが、これを乗り越えればというところでしょうか。


埼玉のナガサキアゲハ(雌)など

2023-09-24 17:54:18 | 撮影記録

2023年9月24日

ヒガンバナが咲いてから3度目の渓流地帯です。

この日は朝の気温が低いせいか、なかなか飛びませんでした。

10時頃から撮影チャンスが増えてきましたが、一番の狙いのナガサキアゲハの雌は苦戦です。

一度それらしい個体を見ましたが、近づく前に飛ばれてしまいました。

諦めかけた頃に、よく見かける場所で発見です。

白紋の綺麗な雌ですが、残念ながら右側が大きく破損しています。

ナガサキアゲハ(吸蜜)

多くのヒガンバナが咲いている場所では破損が目立たないように撮れました。

ナガサキアゲハ(吸蜜)

吸蜜の合間の飛翔が一番破損が目立たなく良い感じです。

ナガサキアゲハ(飛翔)

雄はあまり良い位置で撮影できませんでした。

少し破損があります。

ナガサキアゲハ(吸蜜)

一番撮影チャンスが多かったモンキアゲハは別記事で掲載します。

2箇所で新鮮な個体を撮影できました。

嬉しかったのは新鮮なクロアゲハの雌でした。

新鮮なモンキアゲハを撮影している最中の登場でした。

数回シャッターを切って飛び去ったので、クロアゲハに切り替えて正解でした。

クロアゲハ(吸蜜)

翅表も良い色で撮影できたかと思います。

クロアゲハ(吸蜜)

雨上がりで少し心配でしたが、黒系アゲハはあまり関係なさそうです。

他にはカラスアゲハを何度か見ましたが、擦れた個体ばかりでした。

モンキアゲハなどに絡んで邪魔なだけでした。(^^;


埼玉のナガサキアゲハなど

2023-09-21 19:10:08 | 撮影記録

2023年9月16日

月曜は渓流地帯を再訪しました。

ヒガンバナは全体的に開花が進み、土曜に撮影したところは満開の印象です。

ところが飛んで来る黒系アゲハは少なく、飛んで来ても吸蜜しません。

土曜と比べて条件は変わらないように思いますが不思議です。

やっと吸蜜に来たのは擦れたクロアゲハの雌です。

少しだけ撮影しました。

クロアゲハ(吸蜜)

待っていても厳しそうなので、車で各所をチェックしながらの撮影に切り替えました。

ヒガンバナがかなり咲いている斜面がありましたが、ナガサキアゲハの吸蜜は近くのクサギでした。

ヒガンバナの開花前ならクサギ吸蜜も嬉しいですが、近くで咲いているのにクサギは少しがっかりです。

まずまず良い色ですが、もう少し露出補正を調整しても良さそうです。

ナガサキアゲハ(吸蜜)

待って駄目な日は移動しながらの方が成果が出ることが多いですが、ガソリンの消費が難点です。

2周目にナガサキアゲハの雄がヒガンバナで吸蜜するのを撮影できました。

ナガサキアゲハ(吸蜜)

ヒガンバナの群落が奥の方に見えました。

近くへ行くと黒系アゲハは確認できませんが、ニラの花でミドリヒョウモンが求愛です。

もう少し動きがあったのですが、撮影した時は落ち着いていました。

ミドリヒョウモン(求愛)

久しぶりにランタナのポイントも見てみました。

アゲハが吸蜜していたので撮影しました。

ランタナの花はまだまだ大丈夫そうです。

彼岸花に黒系アゲハの撮影チャンスが多いと、なかなか寄れません。(^^;

アゲハ(吸蜜)

 

週末は土曜は難しいでしょうか。

日曜は良さそうなので、渓流地帯に行くと思います。

やっと少しだけ過ごしやすくなってきましたかね。


栃木のシルビアシジミなど

2023-09-20 05:56:09 | 撮影記録

2023年9月17日

日曜は栃木へ行きましたが、苦戦でした。

1箇所目は相性が悪く、ほとんど撮影できていません。

この日も厳しそうなので早めに諦めてしまいました。

次の場所は足場の悪いポイントです。

カワラケツメイも多く、ツマグロキチョウもかなり観察できます。

吸蜜はキツネノマゴだけでした。

ツマグロキチョウ(吸蜜)

夏型も見れる時期ですが、撮影したのは秋型ばかりでした。

もう1枚掲載します。

ツマグロキチョウ(吸蜜)

ここもシルビアシジミは苦戦で、ボロボロの同定も難しい個体を撮影しただけでした。

新鮮そうな雄が飛びましたが、全く止まらずで、足場も悪いので見失いました。

ここではコムラサキを撮影しました。

濃いのでクロコムラサキを期待しましたが、普通のコムラサキでした。

クロコムラサキ(静止)

次の場所ではミヤマシジミを探しますが、擦れた雄を見たくらいでした。

追いかければ撮影できたかもしれませんが、時間かけませんでした。

最後の場所で、やっとシルビアシジミの交尾を発見です。

シルビアシジミ(交尾)

通常は大きくて新鮮な方が雌ですが、逆でした。

逆側は破損も目立ちます。

雄と出会うのに数日はかかったようで、ここも不作でしょうか。

広角でも撮影しました。

シルビアシジミ(交尾)

 

月曜は渓流地帯を再訪でした。

ヒガンバナは全体的に咲き始め、前回の場所は倍くらいに増えていました。

ところが吸蜜する黒系アゲハがほとんど観察できません。

飛んで来る数も少なく、吸蜜せずに飛び去ってしまいます。

ここまで違うのは驚きでした。