空と無と仮と

給付金でにわかに注目されるマイナンバー

給付金のオンライン申請が始まりましたね。

といってもマイナンバー取得者限定ですが、

ま、ヘタにオンライン申請を新しいもので構築するよりは、

混乱も少なくていいとは思いますよ。

自分は取得も申請もしておりませんから、

ひたすら郵送されるのを待っておりますです。


しかし、あんまり普及していませんね、

マイナンバー制度。

普及率は2019年で15%未満だそうです…


しかも暗証番号を忘れてしまって、

再発行の窓口が混雑してるっていう状況もあるようで、

このご時世、

いち早く給付金を受け取りたい人の気持ちもわかるのですが、

その分だけ流行りの「密」も形成してしまうってのも、

なんだかブラックジョークそのままですね。


前々から思っていたのですが、

マイナンバーという新しい制度よりも、

既存の制度にシンクロさせたほうが、

より確実なのではないでしょうか。


例えば、

運転免許証・健康保険・パスポートのうち、

どれか一つを指定してシンクロさせるのです。

その指定は申請者が選択することができるようにして、

申請者のライフスタイルに合わせるということです。


そうすれば、

個人情報という観点からみれば、

それぞれに分散させておくことができますから、

少なくとも一括よりは漏洩等のリスクが減るのではないでしょうか。

ま、あくまでも少ないリスクではないか、

ということしか言えませんがね…

取得者側のパスワード管理も、

マイナンバーよりは簡易化されるような気がしますよ。


マイナンバーは5年ごとの更新だそうですが、

運転免許証・健康保険・パスポートにシンクロさせておけば、

ほぼ自動的に更新となるだけではなく、

住所変更等の手続きも自動的なのですから、

管理者・取得者お互いの作業が簡潔化されると思います。


更新の頻度が違うという細かい点もありますが、

ま、それはそれとしてあとで改善させるということで…

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