空と無と仮と

日光市の世帯数に比べて半分以下なのに、この体たらくときたら…

「10万円」給付率85% 日光市、独自システムで対応スムーズ

新型コロナウイルスの経済対策で国民に一律10万円が支給される「特別定額給付金」の栃木県日光市の給付率が、29日時点で約85.1%に達した。

 市総合政策課によると、給付対象は3万6674世帯。12日に申請書発送を開始し、18日に口座への振り込みを始めた。29日時点の申請済み世帯は対象の9割を超える3万3248世帯で、3万1203世帯に給付した。

 給付が進んだ要因の一つが、支給に特化した独自システム。全庁的態勢で職員が誰でも入力できる簡易システムを構築し、ピーク時は連日50人以上で申請書の確認、入力を進めた。金融機関や郵便局などの協力を得て、申請書発送から1週間程度で給付する。書類の誤記入などがあっても予定通り振り込めるよう対処している。

下野新聞 SOON 5/30(土) 8:00配信



3万世帯の日光市に対して、

同じ栃木県で1万世帯以下のわが自治体は、

申請書は5月下旬に郵送されたのですが、

6月になっても給付されませんねぇ…

半分以下の世帯数でこれですからね…


ま、わが役場の公務員先生は、

今回のパンデミックで大した影響を受けてませんから、

お小遣いが増える程度、

お小遣いを配る程度としか思っていないんでしょうね。


誰が考えても作業の主体は「人海戦術」なのですから、

自粛で休館閉館している職員を「人海戦術」に回せば、

その分効果的だと思うのですが、

フレキシブルさが全くないというか、

頭の回転が人一倍回らないというか、

そのような素振りは全くありません…


批判を覚悟で申しますが、

やる気がないけどお金は欲しい…

やったことがないからできません…

役所や役場はそんな人が生まれ、

そんな人が上司になり部下になってしまったから、

そんなことが通用してしまう職場だと思っております。


その点、日光市は観光産業の比重が大きいから、

自治体も危機感を持って対処してきたのではないでしょうか。

どっちにしろ、

有能な組織として動いた日光市は素晴らしいと思います。

何が大事なのか、何をすべきか、何が問題なのか、

そういったものを確実に把握し、

着実に迅速に実行できたのですからね。

いやはや、羨ましい限りです。


残念ながら、

「やればできる」のに「やろうとしない」人たち、

要は「やる気がない」人たちに言っても、

ハッキリ言って無駄なんですよね、

だって「やる気がない」のだから…


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