ばん馬のいる風景-BANEI Photo Gallery -

ばん馬の写真とコラム。2021年夏まではツイートまとめも載せています。

競馬場の取材状況について

2023-02-22 18:13:50 | ツイート
2月18日から表彰台前のフェンスが改修されました。


口取り撮影に入る関係者は整理本部からパドックへ向かうのですが、知らずに入れなかった方を見てきました。檻のようと言っている方もいたのでよかった。ファンとの距離感ってこれだけでも相当違うと思います。中央の台は中継用カメラです。
小北調教師1000勝の表彰も久しぶりに外での表彰となりそうです。
今はメディアも入れないのですが、入れた時代でも、この中だと近いし低いしで表彰者を撮りにくいので、私はあえて入らずに外から離れて高さを合わせて撮っています。
(以前私が外で撮っているのが邪魔とネットに書かれたことがありますが、ばんえい記念以外は表彰を見る観客はそう多くなく、その時は10人程度。何を見てそう言ったのか💦)


表彰台の話ついでに、これからばんえいの取材に来る方への参考と記録の意味で、コロナ禍での重賞取材の流れをざっとご案内。


有観客になり、重賞の正面からの撮影が可能になりました。今年度途中から重賞以外の撮影もOKに。無事新人騎手の撮影もできました。
受付をして広報担当者の案内でコースへ。今は10コース側からのみです(2歳戦はコロナ以前も常時)。撮影が終われば速やかに戻ります。横を歩く騎手にコメントを取りたいけど今は我慢です…
そして、スタンドに戻ればここからが時間勝負。
正面撮影に入ると全く展開がわからないので急いでレースを見返します。YouTube中継がなかった時は中継動画を画面録画してたなぁ…。レースを見て質問事項をまとめ、12Rの馬が入場を始めたら急いでパドックへ。コーン内側で口取り撮影(主催者→報道→ファン)。
騎手インタビューを聞いてから、リモート取材の場所へ移動し調教師インタビュー(ばんスタのあと、報道から追加取材)。そのあと12Rがなければ騎手に追加取材。12Rに乗っていれば終わってから、という流れです。
通常は私と勝毎さんしかいないのでこんな感じですが、ばんえい記念など報道が増える場合は少し変わるでしょう。
おおよそこんな流れで取材をしています。多くの方にばんえいのレース取材に来ていただき、さまざまな視点でばんえいが伝わっていけば、と思います。お待ちしています。
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