C60のおと (多摩親父)

東京多摩地区を根城にする、多摩親父のロード記。大阪赴任中にC60に出会う。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事。

バーテープ交換 ヌメヌメのリザードスキン

2018年01月01日 10時19分22秒 | ロードバイク

バイクを購入して、すでに2年を超えますが、いまだバーテープを交換したことがありません。

だいぶ汚れてきたので、交換してみることにしました。交換するバーテープは評価が高いリザードスキン。

 

まず、古いバーテープを剥がしていきます。白いので汚れが目立ちます。これでも最近切れに掃除したはずなのですが、なかなか白く戻らなくなってきてました。

バーテープを交換する動画はネットにいくらでもあるので、なんとかなるだろうとは思っていましたが、流石に剥がす時は、後戻りできなくなるプレッシャーを感じました。さぁ、うまくいくのでしょうか?

向きとか、かななり幅とかが気になりますよね。一番難しそうなレバー回りの写真を入念に撮っておきいます。

中央の両面テープだけでくっついているんですね。

バーテープをはがしたら、なかのビニールテープも貼り直します。ピントがブレブレですが。

 

片側の装着完了。案の定、レバーのあたりがうまく巻けず、ハンドルバーが露出する失敗を何度も繰り返しました。ただ、まき直しは何度かやっても問題なくくっついていたので途中からはあまり気にしなくなりました。;-)

巻き終わってから気がついたのですが、この部分の露出を防ぐために、バーテープのハギレが2枚ほどついていました。5cmくらいかな。

そしていよいよ完成。初めてにしては上出来ではないでしょうか?( ̄ー ̄)

白から黒に変えたので、だいぶ締まった印象です。

12月現在、その後、4ヵ月ほど使いましたが、ここまでなんの問題もなく、快適に使えてます。

それにしても、噂通りにヌメヌメです。厚さも悩んだ末2.5mm厚にしましたが、100km程度のライドであれば、特に手にしびれなどもなく使えてます。交換して大正解でした。

  • ₍₍ ◝(^O^)◟ ⁾⁾ ふっふっふー

FFWD簡単グリスアップ

2018年01月01日 09時08分54秒 | ロードバイク

夏から使っているFFWDのホイールですが、当初からジーーージーーーと蝉のようなリズムでラチェット音がします。

たしかフルクラムだとジーーーーーーーーーという単調なラチェット音だったような気がします。

2,3ヵ月使って、音が大きくなり始めたので、リズムとおとの大きさが気になり始めました。

ネットで検索していると、どうもグリスアップでラチェット音が改善するっぽいので、やってみることにしました。グリスが切れたまま走り続けると、ラチェットを痛めそうですし。フォトポタ日記さんによれば幸いFFWDについているDT SWISSのHUBはグリスアップが簡単そうです。

ついでに、公式ホームページにも紹介されているので、安心です。Fulcrumとかだと、さすがに自分でやろうとはなかなか思えないところですが。。

ラチェットは今回初グリスアップなので、グリスの調達もします。あまり粘度が高いと回りが悪くなるみたいですし、粘度が低いとまたすぐグリスアップしないといけないようなので、ちょうどいいのを探さないといけません。

Y'sに行って相談したところ、Finish Lineのものになりました。

早速、フリーを外してみます。

 

 
 
思ったほどグリスがないわけではないようですが、かなり汚れてる感があります。
ラチェットはこんな感じ。
 
 
このギザギザが噛み合ってスプロケットを回すわけですね。なるほどなるほど。
これを、クリーナで綺麗にします。
HUB側は綿棒でキレイキレイします。
 
 
 
あとは、グリスを入れすぎない程度にいれて、元どおりにラチェットとフリーをはめるだけです。
えらく簡単でした。
 
さて、気になるラチェット音ですが、音は小さくなった気がしますが、ジーーージーーーというリズムは残っている気がします。ただ、手入れはしたのでこんなもんだと思うようにします。気になってほかのホイールのラチェット音を聞くようになりましたが、リズミカルなラチェット音は他のホイールでもしているようですね。
次回はもっと多めにグリスを入れてみようと思います。