新時代はミロクの世の中で日本は少子高齢化社会が今より顕著になります
ミロクの世とは辞書を引くと「ミロクの世とは仏教で、弥勒菩薩がこの世にくだって衆生を救うとされる未来の世」と言いますが
今抱えている問題が消える時代と言えます。
一言で言えば簡単ですがプロセスがあります。
社会の仕組みが変わり経済企業の在り方が変わり国際情勢が変わり気候も変わるでしょう。もちろん、これらはミロクの世が来てすぐに実現するわけではなく徐々に実現される。
特徴は欲(物欲等)がなくなる、エゴより利他、金銭面は収入等ほぼ均等に資本主義経済は無くなる、学歴社会は終わり、過度な競争心も無くなる、戦争がなくなる。世界中の人が平等になりハッピ―な社会になる。
いつ頃来るのかですがもう入っているといえば入っています。完成に近い状態は2040年以降と思われます。予定は不確定です、また幾らか兆候が見られるとは言えまだまだの感は歪めない状態です。
日本は東京オリンピックパラオリンピック以降量より質を追求する経済を目指し始め、技術大国で高齢化の人も75歳までは働き高齢者向け産業の社会システムが確立し、人口減少から地域にまとまって暮らし労働者人口は少ないが国民総所得は高い国に。疾病率は予防医学を重視したことで減り医療費の大幅削減が出来、その財源で年金問題を解決し高齢者への介護費用が捻出され、また人口知能により労働者人口の減少対応が出来、不足の生活費はべ―シックインカム(ベーシックインカムとは、政府が国民の生活を最低限保障するため、年齢・性別等に関係なく、一律で現金を給付する仕組みのことです。)で補う社会になった。
それまでは外国人労働者を入れ労働者人口を補い徐々に物の豊かさより心の豊かさに移行するまで間に合わせた、あとニ大大国の対立も上手く凌ぎ、また環境の悪化も人の意識に呼応するので段々と地球温暖化は収まり地震洪水干ばつも収まっていった。
と言うプロセスを経て上記の少子高齢化のミロクの世の中になるはずです。
ミロクの世がある程度定着するまで紆余曲折がありますが賢明な私達の手でじっくり確実にかつ迅速に変えて行きたいものです。