食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

日韓併合100年

2010-04-17 12:03:10 | 






開国後の日本は龍馬伝に見るように弱肉強食の西欧列強に対抗せねばならず、西洋式を取り入れる他はなかった。

19世紀末列強による中国分割、半植民地化の深化を見るにつけ日本人も「次はわが身」と悟ったのではないかと考えられる。結果軍拡・富国強兵に走り、当時下火になっていた植民地支配の最後の参加国となり、国際的に孤立、敗戦、復興、時代は流れた…








戦後は良き同盟国となった日米の協力体制が揺らいでいる。
日本側から起こしたきしみではあっても日米安全保障条約改定50年、近年の自国のあり方や世界情勢を踏まえ互いが最大限の努力をした上で合意をして欲しいと願っている。


核戦争における高出力核ミサイルは1基も受ける訳にはいかないので先に相手国を全面焦土にする事が肝要になる。
こういう時代に不用意に戦争を起こす国には追随せず距離を置きたいと首相の腹の内なのかもしれないが、まずすべきは対立ではなくオバマの路線に日本が乗る事ではないだろうか。










韓国艦沈没、大型魚雷直撃の可能性 - MSN産経ニュース4/16


朝鮮の平和を引き裂いた日本と米国こそ現代に必要な対話と協調のため謙遜と誠意の東洋精神に基く行動を起こす時だ。

黄色人、黒人は見た目では白人に敵わないかもしれない。しかし中身にはより透き通った理性と信義の川が流れているだろう。凋落の時代に現れたアメリカの若きリーダーに心から共感できるのはアジアの魂である。


画像提供 歴史倶楽部



























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