食と世界

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人と動物の関係

2008-11-29 07:29:14 | 神と地上







『古い脳』 『動物脳』とも呼ばれる大脳辺縁系の発達では、人間
とその他の動物(ほ乳類)の間に大差はないと言われる。

犬や猫を飼えばその中に喜び、愛着、不安など人間と同様の感情
の発達、同情・いたわり等の情動行動を見る事ができるだろう。






即ち彼らは人類の小さな兄弟たちと呼ぶ事もできる。

少なくとも生物学上は人間はチンパンジーの仲間で構造上も僅
かな違いしか持っていない。人間だけが霊魂を持つ特別な存在
だとはどうして言えるだろう。


また生命の『創造者』(もしくは神)の側から見て
動物を所有する人間が動物を大切にしないのなら
人間を所有する神も人間を大切にしない

これも地上を支配してきたルールの一つといえる。


外国の干渉がなければ300年以上続いたかもしれない江戸時代
の平和と昭和に出来て数十年で崩れ去った現代の平和の差が
そこにある。

"人命尊重"の社会を築きたければ人と動物が共生したよりよい
社会を目指して行くことも人類の重要な課題となるようである。


動物を打ち殺す者は、いのちにはいのちを
償われなければならない。(レビ記:24)


画像提供 アニマルフォト
























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