食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 ◇酒池肉林

2006-10-03 23:52:37 | 宗教


贅沢に浸かった政治家が国家を腐敗させるのは人類の歴史の常だった。今文明国の人間全員が贅沢をできる環境に置かれ日本も世界もかつてない危機に直面している。

食の贅沢が何故良くないか-それは食物は脳への直接的な影響力を持つからである。



◇肉
肉に含まれるホルモンには女性を男性化する作用がある。欧米人には毛深い女性や毎朝ヒゲ剃りをする女性も珍しくない。何だか、日本女性の狂暴化が目立ってきた気もする。しかし肉は少量に留めるならその害も少ないだろう。


◇砂糖
肉を市長とするなら砂糖は大統領かもしれない。肉をやめる事と砂糖をやめる事では難易度が違う。そしてその弊害でも砂糖が圧倒的に上である。

肉と違い砂糖は一瞬で血液を酸性化する。「
砂糖で良心が吹き飛ぶ」と言えばデンパであろう。しかし美食がどれだけ心を蝕んでいたかは長い長い断食をしなければ分からない。長い断食をした私が人体実験で調べた事をWebに載せているのだから飽食教会は是非解析結果を参考にすると良いだろう。酸性の血液は確かに邪悪な精神状態を作り出す。例えば肉食獣の血液が酸性だが、獲物を殺そうと追い回す攻撃性は、アルカリ体質のウマやウサギや羊にはない。

私も砂糖は好きだがこの物質は
暴力を増長している。今幼児虐待が非常に増えており法改正が叫ばれている中虐待から障害児になる子供が絶えない事を考えると、お勧めできる代物ではない。甘味なら果物にも十分有る。

















Q.砂糖を食べながら天国行きになれるのでしょうか?
良心を喪失し神の意志が分からなくなる、無慈悲になる(困っている人間の居場所が分からない)、行動力がなくなる、価値観が崩れる、自然と真理に違反する(怒る、相手を許さない.....)の
五重苦で、難易度の問題ではあるものの、これなららくだが針の穴を通る方が易しいかもしれない。

子供を力任せに殴る親を見て我々は何を思うだろう?“この親は許せない”と思うに違いないが神もまた同じであろう。神の嫌うものは 男が女を殴る、親が子供を殴る、若者が老人を虐待する、日本で増加しているこれらの理不尽。しかし神の意思が分からない甘党の集団は最後まで天の憤りに気付く事すらできないだろう。

神は何度も手を差し伸べない
仮に「その信仰は間違っている」などと人間に教えれば、神が見てきた大勢の人間の間で不公平が生じる。神は最小限のヒントしか出していない。














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