食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

砂糖を回避する

2016-05-26 04:22:44 | 脱クリ


砂糖は欲しいが、栽培は半・人間である黒人の仕事
 

かくしてサトウキビ畑には数十万人の黒人奴隷が投入され、1日20時間の
重労働、家畜以下の扱いの下、次々死んでいき、ヨーロッパ人達は「甘い汁」
を吸ってきたのである。
 
この
究極の甘え地上の害毒を象徴する Christianity 的栄養素の危険から
私達はいかに身を遠ざける事ができるだろうか。



  糖化(体の焦げ)
 
AGE量=血糖値×持続時間
糖類が持つ炭素の腕から修飾を受けた細胞が能力・若さを失う現象は糖化と呼ばれる。
果糖は特異性のカルボニル基(ブドウ糖比300倍の開環状態)が高い障害性・反応性を持っており、最終糖化産物(AGE)も多く生成される。
 
■皮膚の老化(コラーゲン、エラスチンへの損害(たるみ しわ 茶褐色化)) ■骨疾患 骨・歯の質の低下 ■免疫力低下 ■血管系疾患 ■関節炎 ■眼球老化(白内障・老眼) ■アルツハイマー症…糖化によりクロスβという丈夫な構造を持つペプチドが作られ、アミロイドβによる海馬の破壊が進む。
 

  禁断症状

gigazine.net より>> 実験において砂糖の供給を絶たれたラットは、脳のドーパミンレベルが下がり、離脱症状として不安(歯をガタガタさせる、トンネル内に引きこもるなど)を示したとのこと
 
 
  オキソアルデヒド類

グルコースの自己酸化、代謝中間体からグルコースよりも遥かに反応性に富む物質(グリオキサール、メチルグリオキサール、グリセルアルデヒド、3-デオキシグルコソン等)が生まれ、蛋白の AGE 化に深く関与している事実が知られている。炎症性物質メチルグリオキサールはグルコースの1万倍の反応性を持ち、AGE もより素早く生成する。
 
◆毒性AGE
グリセルアルデヒド等(α ヒドロキシアルデヒド類)が作り出す AGE は高い細胞毒性に加え、AGE 受容体である RAGE との結合性が高く種々の細胞障害を誘導する。
NADPH 酸化酵素を介した細胞内酸化ストレス=細胞破壊、異常な増殖、血管石灰化、骨量減少、血栓傾向、肝炎、神経細胞死、癌悪性化... ⇒TAGE(toxic AGE)
  
特に血管内皮を破壊する一方、血管中膜の平滑筋細胞は厚くすることで脳梗塞などを誘引。平滑筋を持たない毛細血管では血管の破綻が進行しやすく、
糖尿病の血管合併症(腎障害、眼の網膜症、脳卒中)の主原因ではないかと考えられている。RAGE を増やしたマウスは骨がボロボロになり、認知症が早く進むという。

 
  脂肪肝 メタボ 高脂血症
 
中性脂肪への変換が多い果糖は油に準じた害を引き起こす。(肝臓内代謝経路:フルクトース→グリセルアルデヒド→グリセロール→中性脂肪)
脂肪肝 脂質異常症[高コレステロール・高中性脂肪] 肥満 インスリン抵抗性
 
  糖尿病
 
真実の糖質(麺)に比べて糖負荷がかかりすぎる糖類は、膵臓が早く「過労」の限界を超える要因である。
砂糖入り飲料で糖尿病リスクが上昇!
◆ 砂糖取りすぎは高リスク 膵臓がん、8万人調査で  ◆

画像出典:カーボカウントな日々


その他・・・
酸性体質 果糖による尿酸代謝…骨粗鬆症 尿路結石 痛風 風邪 治癒力低下
陰性体質 低体温 冷え性 低血圧 胃下垂 便秘症 

 

  砂糖はどこにいる?
 

 
原材料に見当たらなくても…
○○シーズニング、○○エキスパウダー、○○風味調味料、○○ペースト、チョココーチング、たれ、つゆ、ソース、味付○○、ファットスプレッド、酢飯
など表示を免れている砂糖の伏兵(!)に注意
 
  代替甘味料を探す
 
■コメ系甘味料

 
日本古来の穀物甘味料(味醂 甘酒 米飴 酒粕...)なら味覚を壊す果糖リスクのない、飽きの来ない安全スイーツが楽しめる。
 ●みりん(+醤油など)  ところてん 刺身こんにゃく ゴマ豆腐 落花生豆腐 豆腐 etc...
 ●煮切りみりん(シロップ化・下図)  団子 あんこ 甘辛醤油 ソース 煮豆 つくだ煮 田楽


みりんを使うレシピ スイーツ みりんスイーツ プロジェクト
 
■人工甘味料

 
上記では食塩量(推定0.05g/100g)を下回る人工甘味料の推定含有量は 0.05%以下。
緊急回避先にゼロ系(飴・ゼリー・ガム・飲料)を選ぶのは良いかもしれない。
 
■芋・栗など
ふかしたさつま芋、南瓜、栗の甘味は麦芽糖由来。(果糖レベル少)
 

 !最低限の努力で、最大級の被害を回避!

 
 
 
砂糖をむさぼるとどうなるのですか?
“ありのままの姿” でいる事を命じる脱力系カルトの信奉者と
見なされ、焼き尽くされる神罰を貰うかもしれません。

“それで(主を)拒否する者のために仕立てられるのは、炎の衣装であろう。” (クルアーン 22:19)

関連記事: 砂糖の副作用 糖化(グリケーション) 脱クリとは









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父と子と牧師の三位一体 (巨大虎猫)
2016-10-15 14:41:23
私の知人のアメリカ人の性的倒錯者 (ゲイ、ペドフィリア、女装、etc) は、アメリカの「バイブル・ベルト」と呼ばれる地域のファンダメンタリストの家庭に生まれ育ち、聖書や教会の教えは、全部正しいと教え込まれました。
彼が、性的倒錯者になったキッカケは、子供の頃に、実父や牧師たちから性的虐待を受けたからです。ひどい時は、全裸でワンワンスタイルにさせられ、実父と牧師の一方が彼を掘って、もう一方が彼の口にねじ込む、というホモ3P(父と子と牧師の三位一体) をやらされたのでした。
様々な変態行為を繰り返しているうちに、彼は真性のド変態になってしまいました。そして、お金が貯まると、タイに行って、美少年に掘ってもらうのだそうです。「掘る方は安いけれど、掘られる方は高い。」とも言っていました。

彼は、恐らく、重症の過食症です。板チョコ3枚あげたら、ほんの数分で食べ尽くし、コカコーラ・クラシックを飲みながら、もっとくれ!と言ったのです。
糖尿病の神経障害がかなり進んでいるようで、握力や指先の感覚がなくなっており、いつも持ち運んでいるコカコーラのペットボトルを、よく落とします。
恐ろしい話です。
返信する
Re: 父と子と牧師の三位一体 (秀和)
2016-10-18 05:34:51
巨大虎猫さん

返信が遅れて済みません。
児童に性虐待を行った性職者も恐ろしいですが、なぜ聖書に忠実なハズの両親までもが虐待に加わるのか?理解ができません。

虐待を受けた子供は集団生活が苦手になったり、情緒制御が下手になるので性や食の衝動に走りやすくなるのかもしれません。このような悲劇の元凶はやはりキリスト教でしょうか?
独身が清いと思うのは間違い。
http://blogs.yahoo.co.jp/magtaranomaria/42341388.html
> 性的にドロドロで、強欲さや権力欲で満たされてて、清貧からはかけはなれてて、
> まるで清くないのでは、、独身してる意味がなくない??

> 無理な禁欲の制度が原因じゃないの?
> このネジ曲がった性欲の解消法が生まれた理由って、。
 

神が愛だというならば、なぜ蚊 ネズミ 覚せい剤 コカイン 十字軍が地上に放たれているのか、砂糖の毒性はどういう訳なのか、説明してもらいたいですね。
人類を油断させ砂糖漬けにする紙は有害図書に指定しておくべきでしょう。

糖尿病になったら砂糖はNGですよ。
害を知らないとうっかり食べてしまいがちなので、"助かる部位はない"という人体工事の怖さを頭に叩き込んでおくのが良いと思います。
http://syg-webmagazine.com/zou10.html
> 1996年からの15年間においてアルツハイマー病患者数が18.3倍に増加した、という結果である。
> 1995年からの15年間において、65歳以上の高齢者は1.6倍になっている。

http://www.skincare-univ.com/article/006883/
> なぜなら20代や30代、まれに10代の人でも発症する「若年性白内障」が少しずつ増えてきているからです。
返信する
マインドコントロールの恐怖 (巨大虎猫)
2016-10-22 15:25:57
そのアメリカ人の性的倒錯者は、牧師のすることは、すべて「神の御心」だと思っていたそうです。実の息子を陵辱した実父も、同様でしょう。
だから、彼は、牧師の白濁液をありがたがって飲んだり、牧師とケツ合して喜んでいたのでしょう。
マインドコントロールが解けた時、彼は、重症の過食症、どうしようもない性的倒錯者になっていました。

日本のステーキ店に行くと、彼は特大ステーキを2人前頼みます。アメリカでは、このくらい肉を食べるのは、少しも珍しくないからです。
部屋に帰ると、彼はアナルエキスパンダーなどの道具を使って、アナニーに勤しみます。気持ち悪いですね。
返信する
Re: マインドコントロールの恐怖 (秀和)
2016-10-23 07:47:17
巨大虎猫さん
 
アメリカは宗教国とは呼び難い食と性の狂乱がある国で、その徒輩には被害者の側面もあるため責めてばかりもいられない気がしますね。国の根本が狂っているのはやはりセイ書のせいでしょうか。
 
ちょうど次は肉食の記事を書こうと思っていました。(....無気力サボリ)

新約を盾に動物を殺し尽くし、挙げ句不浄な自分達だけ神と通じているなどという信徒は只のクズだと思います。野菜という困難な道の益を設定した神が人の努力を省くため便利な救世主を派遣した? パウロの言う事は何から何までおかしい。

肉と言えば大腸ガン、そう思っていたら最近は"肺"が助からない事実が見えてきました。
毎日の脂身、牛乳、脂肪食の害は蓄積されるため要注意です。(防御不可能)
1950年 1,119. 人  肺がん死亡者数 64倍増
2012年 71,518人 

1950年→2010年各種がん死亡率
胃がん 1.6倍
肝がん 5.3倍
乳がん 8.7倍
直腸・結腸がん 11.9倍
肺がん 62.4倍


申命記28章 律法を破ることで臨む呪い
22 主は、肺病と熱病と高熱病と悪性熱病と、水枯れと、立ち枯れと、黒穂病とで、あなたを打たれる。これらのものは、あなたが滅びうせるまで、あなたを追いかける。
返信する
アメリカ人と炭酸飲料 (巨大虎猫)
2016-10-25 22:18:27
アメリカ人は、炭酸飲料が大好きな人が多いです。アメリカのある街が、住民の健康のために「炭酸税」を導入 (炭酸飲料に課税) しようとしたら、住民の猛反対を受けて、実現しませんでした。
あのアメリカ人の性的倒錯者も、コカコーラ・クラシックやジンジャーエールなどの砂糖入り炭酸飲料を1日あたり合計2〜4リットル飲んでいます。いつもコカコーラ・クラシックのペットボトルを持っているのです。すぐにキャップ開けて飲み出すから、ペットボトル症候群になっているのだと思います。
彼は、2メートル近くの長身の白人だから、こんなに飲み食い出来るのですが、1日あたりの摂取カロリーが、どう考えても1万キロカロリーを超えています。強烈です。
返信する
お詫び (巨大虎猫)
2016-10-25 22:21:34
間違えて、同じ物を2回投稿してしまいました。
お手数ですが、一方を削除してください。
申し訳ありません。
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Re: アメリカ人と炭酸飲料 (秀和)
2016-10-28 07:01:43
巨大虎猫さん

返信遅れて済みません。
コカコーラ毎日10リットルで死亡したNZの女性(30歳)もいたようです。
砂糖は少量でも精神を狂わせるようなので、大量のジュースを飲み干す事で狂ってしまうのでしょう。脳天を焼かれ続けているとクズ蛋白のβアミロイド蓄積が怖いですね。
砂糖をやめただけで生活が激変しちゃった人々まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2135778509747944601
 
ソーダ税は昨年、カリフォルニア州バークリー市で初の導入があったようです。
英国でも砂糖税が始まるらしいです('18)。日本でも砂糖に課税しろとの声があり(厚労省有識者会議)、科学的にもクロなのだから、早く課税して社会保障費の補填に充てた方が良いと思いますね。糖尿病、がん、認知症、モラハラ、精神病、大腸疾患、無茶食い障害の原因だと思います。
ソーダ税導入へ 米フィラデルフィア市 94億円の税収見込む 米主要都市で初めて
http://www.sankei.com/world/news/160618/wor1606180018-n1.html
返信する
異分子を虐殺する「神の愛」 (巨大虎猫)
2017-03-19 06:02:52
http://a.excite.co.jp/News/society_g/20170314/Cyzo_201703_251lgbt.html

ガチガチの福音派、ファンダメンタリストが、LGBTに対する敵意剥き出しの発言しているのを、何度も見聞きしています。私はLBGTではありませんが、そういった発言に接する度に、怖くなります。
LBGTは迷惑な存在だから、駆除するのが当然だとか言っている彼らに、「神の愛」があるとは、とても思えません。
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Re: 異分子を虐殺する「神の愛」 (秀和)
2017-03-24 12:06:24
巨大虎猫さん
お返事遅れて誠に済みません。
 
転化して寛容を訴えているローマ法王とは対極的に、いまだに聖書を手に異分子を断罪する集団がいるのですね。やはりプロテスタントはカルトだと思います。

> LGBTに否定的なキリスト教福音派が政治の世界でも存在感を増しつつある。彼らは票集めのため、ファベーラ(貧民街)などで『聖書は神によって書かれた』と説き、洗脳めいたこともやっている。結果、教育レベルの低い若者たちの間で、ホモフォビア(同性愛嫌悪)が高まっている」
 

そもそも「なぜ自分が男(女)を自然と好くようになったのか―」は考えないのでしょうか。
委ねるではなく生物の設計者を主体的に洞察するのでなければ、永遠に神など分からないと思いますが。キリスト教は神を味方にした気になれる稚拙なママゴトですね。

ところで、トランプ大統領(※プロテスタント)の好物はピザ、ハンバーガー、
ステーキ、コーラ、アイスクリームなどだそうです。導かれている形跡が微塵もありませんね。(笑)
不公平で無効な思想に神は加担しない証拠でしょう。この辺りを次回の記事にしてみたいのですが…
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