食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

放射能対策

2011-03-24 04:57:22 | 



山形県、茨城県、東京都でも放射性降下物の増加が観測されています。変異遺伝子を安全に修復する自己治癒能力の向上にはやはり飽食・美食を慎むこと。

味噌の科学 > 広島大学原爆放射能医学研究所の伊藤明弘教授は、マウスに中性子線を照射した後の肝臓がん発生率を調べました。一般飼料を与えたマウスでは雄の62%、雌の25%にがんが発生しましたが、味噌入りの飼料を与えたマウスでは発生率が雄で24%、雌で10%という低率でした。味噌汁によるがん発生の抑制効果は、性によらず約60%という高率です。

ルドウィック=グロス教授の発表 (米国マウントサイナイ医科大学) 関連ウェブ
「満腹状態のネズミは放射線照射で百%ガンになるが、腹五分のネズミでは一%以下の発癌率に留まった」  


粗食を実践していれば今後数十年汚染が続くかもしれない日本の食の屋台骨を支えてきた東北の農産物を買っていいと私は思います。

日本は今や世界一のがん大国。放射能よりも身近にある暮らし周りの要・不要を整理し助け合いの心を磨きながら頑張って生きましょう。



情報出典: 国立がん研究センターがん対策情報センター





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