Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

今回、呼び出しはありませんでした

2022-03-25 08:29:40 | 田舎暮らしの現実

先週義母の緊急入院で呼び出され、ほぼ何も出来なかった畑。と言ってもまだこの季節、畑仕事はほとんど出来ないんですが。

昨日一昨日と無事行ってきました。呼び出しこそありませんでしたが、特養のケアマネージャーさんから相方に電話があり、先日医師からも言われたように、夜間の痰の吸引が十分に

出来ないことから、再度誤嚥性肺炎や最悪の場合窒息ということもあり得るという説明を受けました。

そういう医療行為をしてもらえる別の病院に転院することも可能ではあるけれど、特養のスタッフさんは信頼のおける方ばかりだし、いずれ最期を迎えるのであればせめてなじんだ施設で

と、相方も私も思います。

自宅でご家族の介護をしている方に比べると、夫婦そろって親不孝だな・・・とたびたび思います。

 

さて、畑仕事がほとんどなかったわけですが、私は漬物用の菜っ葉の一部を収穫しました。

寒さでかなり傷んでいたものの、新しい葉も出てきたり、時折訪れる暖かさでとう立ちし始めたものも。思わず苦笑したのは、出来が悪くて、抜いて山積みにしていた白菜から花芽が出て

いたこと。生命力強すぎ~!

相方は畑仕事がほとんどなくても、やっぱり外男。

少し前からちょこちょこと作り始めていた薪を置くための棚作りの続きをやっていました。先週も道具を広げて、さてこれから・・・というときに特養から電話がかかってきてやむなく中断。

なにしろテキトーに作るのが嫌いな男なので、簡単な基礎から作っているのだけれど、将来的に土地を処分などする際には面倒なことになりそうだな・・・と思っても口にはしない。

昨日はそれが一段落したと思ったら、家のペンキ塗りを始めました。

やってくれるのはいいのだけれど、やり方が実に雑でして。しっかり刷毛のペンキをしごかずに塗るものだから、いろんなところに垂れて、当然窓ガラスにも。

これがまた見苦しくて、かつ、なかなか落ちてくれない。次に行ったときに善処しようとは思っていますが、取り切れないだろうなあ・・・・・・

今日はこのあと、まるでペンキ職人のようになってしまったナイロンヤッケの洗濯が待っています。下処理が大変そうで、今からビビっております。

 

そんなお外大好きな相方と違って、おうち大好きな私。

ふきのとうなどを探しにちょいと散歩には行きましたが、もっぱら先日から始めた刺繍に取り組んでいました。そして読書。これについてはまた明日にでも。

初日の夕方から夜中にかけて雨が降りましたが、日中はまずまずのお天気。でも一週間前に比べると気温は低めで、一昨日の午前中はまだ空気がひんやり。道中、うっすらでしたが

新たに雪が積もっているところもありました。

遠くの高い山々にもまた新たな積雪があったようで、先週よりまた白さが戻ったようです。

              

もう少しすると桜も咲き始めて、残雪の山々と桜の花の競演が見られます。ちょっとした田舎はみんなそうなのかもしれないけれど、桜の木は至る所で咲いていて、日本人の桜好きが

伺われます。開花がニュースになるくらいだもの。

世の中が不穏になればなるほど、桜の花やのどかな風景のある幸せをありがたいと感じますね。