今日は別のことをアップするつもりだったのだけれど、どうしても触れておきたかったので。
昨日の午後、バイト仲間のさっちゃんからグループLINEで届いたのが、三浦春馬くんの訃報。
あまりに意外過ぎて、すぐに信じることが出来ませんでした。
朝ドラや大河くらいしかドラマを観ない私ですが、NHKの紀行番組「世界は欲しいものにあふれてる」は毎週録画して観るくらい大好きで、その番組のMCを
JUJUと一緒にやっている彼の姿がフラッシュバック。
検索してみると、いろいろなことが取りざたされていますが、本当のところはどうなんでしょう。遺書にどんなことが書かれているかわかりませんが、子役から
始まって、大人の、いい男になってきて、これから先、どんな風に渋くなっていくんだろうかと期待していたんですけどね。
私にとっては息子のような年頃。親御さんはどんな気持ちでいることかと思うと、とてもつらい。
「世界は欲しいものにあふれてる」の録画を何本か消さずに残しているけれど、もう消せない。でもつらくてしばらくは見返すことも出来ないんじゃないかな。
一番印象に残っているのは、ジュエリーデザイナーの人に指輪を作ってもらったときのもの。
石を選ぶとき、彼は「精神的な強さ」に力のある石を選んだような気がします。違っているかもしれないけれど、もしそうだったとしたら、精神的な支えを
必要としていたのかもしれません。
思えば彼のスタイルはいつも完璧だったなぁ。スタイリストさんがついているとは思うけど、おしゃれでいいものを身につけていて、それがとても様になって。
もしかすると、そういう完璧主義だったから、自分を追い込んでしまったのかもしれない。
たった30年で、自分の人生に幕を下ろすなんて。
別の選択肢を選んで欲しかった。すごく残念。