Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

エコバッグも、常に

2020-07-02 08:21:37 | 暮らしのあれこれ

7月の声を聞いた途端、我が家にも数少ない貴重な?お中元が送られてきました。それも2件。

そのうち1件は相方の後輩からだったのですが、開封してなにか物足りない感じがする・・・と思ったら

「お中元」ののし紙が、ない。

宛先と送り主のラベルには、「郵便局のお中元」という文字があるし、季節的にも当然お中元のはずなんですけど・・・これは、送り主のミスか郵便局のミスなのか。

のし紙くらいなくても構わないんですけど、あまりやってはいけないミスのひとつじゃないかと思いますね。

過剰包装はないにこしたことはありませんけど、のし紙は昔からの日本の習わしと言うか、礼を表す文化のひとつだと思うのでそこの省略はやめたほうが

いいですよね。

 

過剰包装と言えば、レジ袋の有料化が始まりました。

行きわたった感があって、ひと頃は買い替えようとしても店先であまり見かけなくなったエコバッグが、最近は目につくところにたくさん並んでいます。

種類もいろいろで、見ていて楽しい。

高級バッグはほとんど持っていない私ですが、ことエコバッグに関してはかなりの物持ち。スーパーの買い物袋の中に3つは入っているかな?

そんなに要るのか?と問われると答えに窮しますけど、特にこれからは多めに持っていてもよさそう。

 

気になるのは、食料品は今まででもエコバッグを使っていたのであまり戸惑いはないけれど、他のもの、例えば衣類とか生活雑貨などを買ったときの袋も

有料になったことで、それ専用のエコバッグが必要になると思うんですよね。そして、それって結構面倒な感じがするんです。

エコバッグもこまめに洗えばまだいいのでしょうが、もしかしたら汁などで汚れているかもしれないエコバッグに、真新しい衣服を入れるのは抵抗があるじゃ

ないですか。

私は多分、お金を払ってでも紙袋などに入れてもらうことにすると思っています。今日は必ず買う、と決めて買い物に行くときばかりじゃないし、そんなことは

ほとんどないかもしれないけれど、ワンピースだとかジャケットとか、かさばるものを買ったときに、それに見合ったエコバッグなんてほぼ考えられないもの。

それにブランドものの紙袋なら、お金を払っても欲しい!って人もいるかもしれませんね。

使い捨てプラスチックを減らすのはいいことだと思いますが、衛生面を考えるとマイナスなことばかりでもない。それにマイバッグの材質にしたって、

多くのものが化学繊維で出来ているわけなのでね。

 

そういえば片づけ本などで、整理収納アドバイザーの人がお客様のところへ片づけに行くと、大量の紙袋が・・・というくだりをよく目にします。

我が家では現在あるのは6~7枚くらいでしょうか。

資源回収のときに、雑紙や牛乳パックを入れるのに使ったりするので、あまり数は多くならないし、だいたいそういう紙袋をもらうような買い物の機会が

少ないです。頂き物などのときに一緒についてくるのをとってある、という場合がほとんど。

今後はそういうものにもお金を払うことになりますが、どこかへお土産など持参するときには、いっそ昔のように風呂敷で包んで中身だけお渡しする、という

形の方がスマートかも。

コロナの影響で、新しい生活様式や働き方が生まれたわけですが、マイバッグ持参も新しい生活様式のひとつになるんでしょうね。多分、マスクのように。