親子で目指す竜王位!!

将棋と子供の成長を描いた日々の日記。

東京地方裁判所の傍聴など

2018年12月03日 22時33分07秒 | 日記

 先週は東京地方裁判所で裁判の傍聴をしました。東京地裁も東京高裁も同じ建物のようです。

東京地裁(高裁)

 最初は裁判の傍聴の仕方がよく分かりませんでした。傍聴券交付の整理券をもらいましたが、抽選で外れました人数が多くて倍率が高いです。せっかく休みをいただいて東京に来たのに、裁判の傍聴は無理かなと思いました。

 仕方なく記念に建物の写真を撮って帰ろうとしたら、なぜかみんな東京地裁の中に入って行きました。抽選に外れた人は、建物見学でもするのかなと思いつつ、せっかくなので私も行くことにしましたセキュリティー検査をして中に入ると、1階ホールで裁判情報の検索ができました。そしたら、傍聴券交付対象の裁判はほんの一部で、多くの裁判が傍聴可能なことに驚きました

 よく分からず裁判が行われている階に上がって行って、裁判をしている部屋を覗いてみました。ドアに小窓が付いていて、少し中を覗くことができます。午前中は、途中からですが偽造結婚に関する刑事事件を傍聴しました。出入国管理法も絡んだものでした。

 午後も裁判を傍聴しようと思い、昼は東京地裁の食堂に行ってみました。意外にもすき屋があったので牛丼を食べました。

 ようやく傍聴の仕方が分かってきたので、午後は裁判検索で裁判時間や内容などをよく調べて、住居侵入と〇〇罪の刑事事件を傍聴しました。個人的に気になる裁判を選びました興味がもてる事件の方が頭に入りやすいと思います。さすがに裁判内容は省略させていただきます

 裁判では、被告人などが弁護士、検察官、また裁判官から事件を起こした動機や状況などが事細かく質問されます。弁護士と検察官では質問内容の仕方も違います。女性の検察官からの質問はなかなか厳しかったです裁判の傍聴は、想像以上に面白かったですし勉強になりました。また、被告人が案外近くで見れたり、手錠をかけられて入廷してくるのは生々しかったです

 

 続いて、午後3時半頃から最高裁判所の見学をしました。最高裁は東京地裁から歩いて15分くらいの場所にあります。見学は事前申し込みが必要です。約30名の参加者がいました。最高裁の建物は独特な存在感があります。

 

 

 最高裁の大ホールにテミス像がありました。テミス像は剣と天秤を持っていて、司法と裁判の公平を表す象徴・シンボルです。日本国内に数体あるようですが、中央大学の多摩キャンパスにもあります。

 中央大学のテミス像

 子供も裁判の傍聴したいと言うので、機会があれば家族と一緒に傍聴したいと思います。間違っても、家族の証人として傍聴するのは勘弁ですが...


 昨日で苦手な英語のスクーリングが終わりました英語の試験が1番苦労します。英語だけで8単位必須で、しかも2単位づつ4回も試験に合格する必要があります。これまで6単位取ったので今回で終わりにしたいです。これからレポート1通を出して、試験の結果を待ちたいと思います。

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