昨日は産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会に出席。
人事異動もあり、久しぶりに質問をしない委員会でした。
一旦事務所で5月に開催予定の「道政報告会」の打ち合わせ。
その後午後5時からエネルギー問題の会議と懇親会。
先輩と一緒だったのですが、12時過ぎまで帰れずブログはお休みしました。
さて、一昨日も経済委員会が開催され出席。
その後,“爆弾低気圧”による春の嵐の中、委員会の随時調査で市内のノーステック財団、そして江別市にある食品加工研究センターにお邪魔しました。
ノーステック財団では「北海道フードコンプレックス国際戦略総合特区」について伺いました。
産学官が連携して研究を進めている機能性食品など、北海道の一次産品の高付加価値化に向けて、頑張っていることが分かりました。
しかし、特区の予算が思うように着かず苦労している実態も伺いました。
続いては江別市まで足を伸ばし、北海道食品加工研究センターへ。
様々な成果を挙げている研究結果を伺った後、実際に作られた機械も見せて頂きました。
たこなどの旨味を逃さず、火を入れる“蒸し焼き”をする機械です。
白い色を保ちつつ、濃厚なヨーグルトを作る機械。
お菓子のレシピに使われたりしています。
「カムイ・スイ」という品名のエメンタールチーズと“さけ節”(鰹では無く鮭で作ったかつおぶし)のおにぎり
蒸し焼きにしたミズタコ・・・本当に美味しかった!
鮭で作った魚醤も。
濃厚ヨーグルト・・これも美味しかった。
これだけ素晴らしい成果を挙げている食加研ですが、まだまだ商品の知名度は足りません。
もっとPRの方法を考えなければならないと感じました。