前道議の挑戦 その3

前北海道議会議員。
日頃の活動と私の“想い”を感じ取って頂ければ幸いです。

新年度と障がいを持つ子の親

2012年04月02日 | インポート

昨日4月1日。

新年度が始まりました。

新たな生活が始まった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

うちも昨日は、午後から次男坊の引っ越しでした。

札幌高等養護学校を卒業し、障がいの有る息子は就職とは言っても、就労。

しかし、新たな環境で親元を離れて寮生活と慣れない仕事。

少し心配です。

昨日も帰り間際には涙を浮かべて・・・

とは言っても、持ち前の明るさと人なつこっさで徐々に慣れてくれると信じています。

うちの子はまだ就労できて良い方かもしれません。

中には親元から離れられない。

仕事に就けない。

そんな子どもたちがたくさん居ます。

親が元気で子どもたちの面倒を見てあげられる内は良い。

しかし、親が先立ってしまったら・・・

そんな不安を抱えていらっしゃる親御さんたちばかりだと思います。

障がいを持つ子の親として、何が出来るのか?

改めて考え、議会の中でも議論していきたいと思います。