2013年3月16日の出来事です。
ようやくどんよりじと~っとした季節になって来たので爽やかな納涼画像をお届けしたいと思います(爆)。またしても晩秋の奥多摩のバリエーションネタ2件は、いつになる事やら(謎)。
釜トンネルの分岐から安房トンネルに向かって直ぐの車道脇から撮りました。実は、ここが焼岳へ登る旧中の湯ルートの登山口。何で中の湯の名称なのかは、かつてこの辺りが中の湯温泉だったから。トンネル工事の水蒸気爆発の影響で安房峠の中腹に移転しちゃった中の湯温泉。釜トンネル脇のト伝の湯は、かつての中の湯温泉の名残りか。しかし、2月まではもの凄い厳冬期だったのに、3月になって一転。温暖な陽気となり、ご覧の通りまるで春山の様な状況になってました。
旧中の湯ルートに取っ付き早々。沢筋なので足場が実に不安定。こんな所から誰も登らないから旧道とは言え今やバリエーションルートそのものです。
尾根筋を見つけてツボ足で急登中。クソ暑くて大汗かきながら雪との格闘ですw
雪がザレザレで折角持って来たスノーシューも役に立ちませんwww
アレは、霞沢岳かな。多少高度を稼ぎましたが、ツボ足ラッセルで予想以上に時間をロスりました。
ザレザレどころか割れてました。確か安房峠って雪崩が多いんだよなw
のん気に写真なんか撮ってる場合じゃぁないww そおっと通過。
雪が締まって来たので、スノーシューを装着してみた隊長をケツ撃ち。
スノーシューの足跡。潜らずスイスイ快適です。スノーシューは、雪原ハイキングのみならず状況に応じて登山にも積極的に使って良いと思います。最近では、アイゼン並みのシューもある様なので。
続く・・・。