11月1日ネタの続きです。上越線は、六日町~越後湯沢間を除くと行き来する列車が少な過ぎて手に余り過ぎなのが難点です。お陰で今後に生かすためのロケハンがてら、水上から上牧まで歩いてしまいましたが、急速に天候が悪化。水上温泉街の諏訪峡で紅葉を撮って、谷川岳でも撮ろうとした時には、寒気の影響で急速に曇が広がり、上牧駅に到着して本降りの雨になってしまったのには驚きました。
水上機関区のあった場所です。
う~ん暇・・・・・。と思った矢先に変な485系が通過して行きました。
水上駅の改札口です。つい最近まで、KIOSKって未だに鉄道弘済会が直営しているものだと思い込んでました。しかし、列車の本数が少ない事・・・。
こうやって眺めていると、自動改札以外は、昭和、国鉄そのものです。
駅前の蕎麦屋で昼飯を食べましたが、駅そばのほうが断然美味いwww 水上駅にも駅そばがあれば言う事無しです。復路の写真は、ここで撮ろうかと思いましたが止めました。
水上温泉街の諏訪峡に架かる橋から利根川の紅葉を撮ったりしながら上牧駅まで歩きましたが、良いなと思った場所には、何人もが待機していて撃沈。非鉄だけど珍しいし絵になるからSLを撮っている人が多い様な印象。
上牧駅に到着する頃には、どん曇りとなってしまい露出が上がらず。水上駅構内で準備中だった185系が通過して行きました。
肝心のD51 498号機が通過する直前になって、雨が降り出す始末www 列車速度が遅いとは言いつつも、致命的な暗さになってしまいました。復路は、下り勾配なので絶気状態www
普段なら気になりませんでしたが、ISO:800だと木々の繊細さが出ません。まるで絵画の様な仕上がりですが、これはこれでまあ良いか・・・。
ケツ撃ち。背景のマンションみたいな建物は、予想以上の規模だった上牧温泉です。
折り返して来る115系を待っていると、人が増えてどやどやして来たと思ったら、これまた変な485系がやって来ました。遊び半分で流し撮りをしてみたら、まぐれに決まってしまい驚き。しかも、こんなのを追っかけている人もいたとは驚き。
水上から折り返して来た115系。長岡からの乗り継ぎに接続しているので結構乗車率が高かったのには驚きました。前橋や高崎周辺の人なら新幹線使うの勿体無いかも。
津久田駅を発車して直ぐに車内放送があり、新前橋付近で人身事故発生との事。とりあえず行ける駅まで走るとの事。大正橋(第一利根川橋梁)の手前で徐行運転となり、お陰で橋梁の上からの眺めを満喫したものの、渋川で抑止となってしまいましたが、そこにはD51 498も停車していたので幸運だったのかも知れません。
運転再開する目処が立ち次第と言う案内放送が流れているホームでは、撮影大会がたけなわで私も負けじと便乗。下りホームにも足を運んで115系も撮りましたが、誰も撮ろうとしないので殆ど非鉄の人達ばかりで間違い無し。
12系客車もピカピカ。わざわざ秋田まで運んで検査しているのですね。