お彼岸の3連休初日に上越国境沿いにある日白山の登頂に成功。計画した相棒によると積雪期しか登頂出来ない山なのだそうで。
二居集落の外れにある登山口。鳥居が雪の中に埋まってました。
少し登って二居峠からの眺め。
雪庇を気にしながら膝までズボリながら先頭を交代しながら登ります。
怪しい天気でしたがイケイケですw
最初のピーク。東谷山に到着。日白山が見えましたがまだまだ遠い・・・。
東谷山を越えると緩やかな稜線に。
ここで休憩。大事な栄養補給の時間ですが止まると寒いw
この辺りから天候が回復。ズボズボの先頭は大変ですが、後ろを歩く分には楽ちんです。
ようやく日白山をロックオン。踏み跡が無い登山は楽しいです。
山頂直下だと思ってましたが。
にせ山頂でしたw
その先が山頂でした。谷川岳みたいに双頭山なのかな(謎)。
日白山の山頂に到着。真っ白な稜線に付けた足跡を見て最高な気分。
日焼けしたくないガッツポーズの相棒。左後方に苗場山も。
山頂で登頂記念のセルフタイマー撮り。面がバレバレですが、顔を隠す処理が面倒だしwww
山頂から谷川岳方面。
こっちは、仙ノ倉山方面。
山頂ではしゃいでいたら肩までズボリました。噂通り雪の下は灌木状の藪なので無積雪期だと相当な苦労の藪漕ぎでしょうねw
日白山の山頂から下山を開始した直後、その恐ろしい事件が起こりました。
尾根に沿って右側の斜面を下り始めた途端、左側の斜面が動き出したと思ったらあっという間に斜面全体が滑り落ちて消えました。
少しの間、茫然となり落ち着いてから撮ったのがこの1枚。
斜面の下のほうに痕跡が残ってました。目の前で表層雪崩を見たのは初めての経験。
全層雪崩みたいに轟音が響けば気がつきますが、表層雪崩はスキーの滑る程度の音しか聞こえないので遭遇したら防げないでしょうね。
それからは、BCの滑った痕跡があったので忠実にたどって下山。振り返ると結構な規模の表層雪崩。巻き込まれずに済んで良かった。
緩やかな斜面となり一安心。久しぶりにべっくらしましたw
稜線から下山する地点の鞍部に到着。
これで谷川岳の眺めも見納め。
このまま稜線を進めば、その先に平標山。
下りはあっという間に高度が下がり、幹の周りに春を感じます。
二居集落に近くなった頃、天を見上げると8導体の送電線を発見🎵
どうやら南新潟幹線の送電線で、1000kv設計(実際には500kv)がゆえの8導体の様です。
更に下ると南新潟幹線155号鉄塔を発見。巨大な碍子と言い見事な面構えです。
この南新潟幹線の区間は、柏崎刈羽原子力発電所から西群馬開閉所まで。
その先の西群馬開閉所から新所沢変電所までの区間が西上武幹線。
新所沢変電所から首都圏一帯に送電している送電網の元締めとなっている幹線です。
もちろん首都圏に向かう他の幹線も沢山あります。地元の南川越変電所だと、只見幹線や群馬幹線になります。
おしまい。
二居集落の外れにある登山口。鳥居が雪の中に埋まってました。
少し登って二居峠からの眺め。
雪庇を気にしながら膝までズボリながら先頭を交代しながら登ります。
怪しい天気でしたがイケイケですw
最初のピーク。東谷山に到着。日白山が見えましたがまだまだ遠い・・・。
東谷山を越えると緩やかな稜線に。
ここで休憩。大事な栄養補給の時間ですが止まると寒いw
この辺りから天候が回復。ズボズボの先頭は大変ですが、後ろを歩く分には楽ちんです。
ようやく日白山をロックオン。踏み跡が無い登山は楽しいです。
山頂直下だと思ってましたが。
にせ山頂でしたw
その先が山頂でした。谷川岳みたいに双頭山なのかな(謎)。
日白山の山頂に到着。真っ白な稜線に付けた足跡を見て最高な気分。
日焼けしたくないガッツポーズの相棒。左後方に苗場山も。
山頂で登頂記念のセルフタイマー撮り。面がバレバレですが、顔を隠す処理が面倒だしwww
山頂から谷川岳方面。
こっちは、仙ノ倉山方面。
山頂ではしゃいでいたら肩までズボリました。噂通り雪の下は灌木状の藪なので無積雪期だと相当な苦労の藪漕ぎでしょうねw
日白山の山頂から下山を開始した直後、その恐ろしい事件が起こりました。
尾根に沿って右側の斜面を下り始めた途端、左側の斜面が動き出したと思ったらあっという間に斜面全体が滑り落ちて消えました。
少しの間、茫然となり落ち着いてから撮ったのがこの1枚。
斜面の下のほうに痕跡が残ってました。目の前で表層雪崩を見たのは初めての経験。
全層雪崩みたいに轟音が響けば気がつきますが、表層雪崩はスキーの滑る程度の音しか聞こえないので遭遇したら防げないでしょうね。
それからは、BCの滑った痕跡があったので忠実にたどって下山。振り返ると結構な規模の表層雪崩。巻き込まれずに済んで良かった。
緩やかな斜面となり一安心。久しぶりにべっくらしましたw
稜線から下山する地点の鞍部に到着。
これで谷川岳の眺めも見納め。
このまま稜線を進めば、その先に平標山。
下りはあっという間に高度が下がり、幹の周りに春を感じます。
二居集落に近くなった頃、天を見上げると8導体の送電線を発見🎵
どうやら南新潟幹線の送電線で、1000kv設計(実際には500kv)がゆえの8導体の様です。
更に下ると南新潟幹線155号鉄塔を発見。巨大な碍子と言い見事な面構えです。
この南新潟幹線の区間は、柏崎刈羽原子力発電所から西群馬開閉所まで。
その先の西群馬開閉所から新所沢変電所までの区間が西上武幹線。
新所沢変電所から首都圏一帯に送電している送電網の元締めとなっている幹線です。
もちろん首都圏に向かう他の幹線も沢山あります。地元の南川越変電所だと、只見幹線や群馬幹線になります。
おしまい。