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岳時々鉄

山と鉄道をこよなく愛すオッサン。

森林軌道廃線跡

2013-02-15 | 岳情報

2012年11月10日の出来事です。

川又からしばらくの間は、渓流管理釣り場区間。禁漁時期なので誰もいませんでしたが、密漁者がいるらしくて至る場所に警告の看板がうざいwww でもこの時期になると、いわなのほうからエサに食い付かない様です(謎)。

やっと管理釣り場区間を脱しました。Dsc02017

おやっ、こんなところにレールだ!Dsc02018

はしゃいでいる私を無視して仲間の2人は、さっさと行ってしまいました(爆)。Dsc02020

誰もいなくなった山奥で、独りはしゃぎながら写真を撮りながら歩きました。Dsc02021

苔むした石垣が何とも言えません。Dsc02022

荒川源流沿いだけあって、そこら中から岩清水が浸み出していて水に事欠きません。Dsc02032

川の流れる音と私の足音だけしか聞こえません。Dsc02034

道床が崩れてしまった箇所が点在して来ました。やはり自然に帰りつつあります。Dsc02036

良い感じのS字カーヴです。Dsc02037

こんなヘロヘロ感が最高です。Dsc02040

赤沢谷出合にやって来ました。ここが荒川の起点だそうで。Dsc02048

森林軌道の歴史を伝える看板です。四半世紀前まで運行していたんですね。Dsc02047


川又に到着。

2013-02-14 | 岳情報

2012年11月10日の出来事です。

R140雁坂トンネル手前の川又にやって来ました。護謨輪車で荒川の上流まで来る事が出来る最終地点です。この日は、宴会山行。一先ず柳避難小屋を目指しました。

歩き出し1枚目。モニター画面に2足護謨輪車が飛び込んで来ました。色からしてカワサキかな(最近知らないw)。Dsc02010

荒川源流の入川沿いに歩いて行きます。Dsc02012

奥秩父山系の上空は、旅客機の主要航路なので頻繁に飛行機雲が現れます。Dsc02013

続くw


越後湯沢経由で帰宅。

2013-01-20 | 岳情報

2012年10月15日の出来事です。

水上行きを待っていると2時間以上まつので迷わず土合から越後湯沢へ。Img_2320

トンネルを出れば直ぐに越後湯沢と思っていたら、30分近く乗車。良い感じに寝てしまうところでしたが越後湯沢に到着。向かいのホームには、何と北越急行仕様の681系が停車していたので嬉しくなりました。_dsc3485

いえ~い。_dsc3486

隣のホームには、薄汚れた115系が。Img_2145

雪国の電車らしくドアーヒーターを装着していますが、ドアー周りにサビが浮いてますね。長野車じゃありえない事です。Img_2146

この「はくたか14号」681系と683系の混結でした。Img_2147

パンツが汚れてますが、西日本式の下枠交差ですね。Img_2148

お土産を買ってホームに上がると、「とき328号」が到着。急ぐ事も無いので見送りました。この200系も見納めですね。_dsc3488

これ「Maxたにがわ418号」に乗っかって帰りました。_dsc3490

わざわざ指定席に乗っかっている人を何人か見かけましたが、1号車の自由席なんかご覧の通りでした(爆)。Img_2151


肩の小屋の中だよ~ん。

2013-01-18 | 岳情報

2012年10月15日の出来事です。

手前から一ノ倉岳と茂倉岳です。この後、急速に天候が悪化。蓬峠と経て土樽へ下山するのを断念して無難に西黒尾根を下山しました。_dsc3466

万太郎方面もご覧の通りwww_dsc3449

オキノ耳にもガスが迫って来ました。この後、景色どころでは無くなったのは言うまでもありませんwww_dsc3454

トマノ耳に戻って来た頃には、ご覧の通りwwwImg_2130

ガスの中、肩の小屋まで戻って来ました。中途半端な時間なので流石に誰もいません。_dsc3478

食堂の奥が寝室です。無人になる冬季は、ここが避難小屋として開放されます。もちろん、マットや寝袋などは無く床の間とテーブルだけですが、実に贅沢な避難小屋ですね。Img_2129

後は下山するだけ。少しでも荷物を軽くしたかったので、おやつに持参していた袋入りのキットカットを、若おかみに渡しつつお礼にコーヒーをご馳走になり出発。_dsc3479

西黒尾根を下り出して早々に雨が降り出す始末www それでも途中僅かな晴れ間が出た時に撮った東尾根の岩峰。_dsc3480

樹林帯に突入。雨も防げた事だし、腹も減ったので若おかみに作ってもらった弁当を頂きました。おいなりさんは、ちゃんと酢メシだし美味しかったです。Img_2140

旧酷鉄の送電鉄塔に出くわしました。もう下山したのも同然。_dsc3481

これが送電線監視路です。独り歩きだとクマが出て来そうな雰囲気www_dsc3482

土合駅に到着。雨雲とのデットヒートでやれやれでした。Img_2141

無人駅の割には、手入れが行き届いてます。誰か住んでるのかな(謎)。Img_2142

列車本数が極めて少ないので、上りでも下りでも来た列車に乗るしか無いです。でもって下り列車に乗り越後湯沢経由で帰る事にしました。Img_2143


東尾根と一の倉沢

2013-01-15 | 岳情報

2012年10月15日の出来事です。

改めて3ヵ月前は、こんな景色だったのですね(謎)。翌朝起きると、濃厚なガスに包まれて視界ゼロ。朝食を済ませて出発準備をしていると、にわかにガスが切れたりしていたので、大急ぎでトマノ耳へ。

トマノ耳手前からの東尾根です。_dsc3414

核心部の岩峰です。_dsc3415

オキノ耳から東尾根を見下ろすと、ガスがまとわりついてました。_dsc3425

紅葉が映えます。眼下に見える道が、旧国道です。_dsc3430

オキノ耳とトマノ耳の間のコルからのトマノ耳。ここからマチガ沢が始まります。小さいですが、肩の小屋の水源(風呂桶)も写っています。小屋まではパイプラインが通じていて発電機でポンプを動かして送水しているとの事。この後、小屋に戻った際に若おかみが説明してくれました。_dsc3433

良い感じにガスが切れて来ました。_dsc3436

滑落しない様に一の倉沢を覗き込んで撮ってみましたが、高度感が上手く表現出来ません。_dsc3443

湯檜曽川を挟んで、向かいの山が白毛門です。_dsc3447

一の倉岳寄りに少し移動して上から目線での一の倉沢の全貌。_dsc3460

迫力が出ないのでズームw_dsc3462 

更にズーム。下からの眺めだと絶壁にしか見えないのにww_dsc3463

更にもっとズーム。相当な傾斜なのにwww_dsc3477