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岳時々鉄

山と鉄道をこよなく愛すオッサン。

東天狗の絶壁

2013-04-22 | 岳情報

2013年2月23日の出来事です。

小海からタクシーで稲子湯へ向かう道は、途中からアイスバーン。ドリフトさせながらコーナーを抜けて行きました。但しかなりの低速なので楽しませてもらいましたw

歩き出しです。しらびそ小屋へ取っ付く道がある標高1700m地点までは、林道をショートカットしながら進みます。Dsc02471

その取っ付いた辺りです。Dsc02473

次第に雪が増えて来ました。Dsc02476

歩き出して2時間弱。しらびそ小屋の手前までやって来ました。Dsc02477

しらびそ小屋で昼食。小屋の中は暖かいと思ったら4℃くらいでした。まあ、外よりも断然暖かいですがw 小屋の前の池だそうですが雪に埋もれてます。Dsc02479

東天狗の絶壁です。何だか風が強そう。Dsc02480

歩き出して直ぐに追分。私は今宵の宿泊地の本沢温泉へ。ここからは、少し静かな山歩きに。Dsc02482

これぞ北八ツの雰囲気たっぷり。木漏れ日に萌えます。Dsc02483

密林の中を歩く事2時間弱。本沢温泉近くまでやって来ましたが、相変わらず密林。Dsc02486

本沢温泉手前でようやく硫黄岳の一角が現れました。Dsc02488

本沢温泉に到着しました。Dsc02494

本沢温泉小屋です。Dsc02495

アングルを変えてもう1枚。この後は、夕食まで暖かな談話室でオジサンやオバサンらと語り合いつつビールやつまみを御馳走になり実にありがたかったです。恐らく独りで不便だろうにと思われたのだと思います。温泉にも誘われました。Dsc02496

夕食です。ごはん大盛り。おかずも多くてお腹いっぱい。Dsc02497

食堂の一角に陳列してあった酒瓶です。但し全て空瓶www 夕食が済むと、食堂の暖房が一斉に消えました。20時消灯だそうで一斉に電気も消えてしまうので寝るしかありませんでした。Dsc02498


KOUMI LINE

2013-04-20 | 岳情報

2013年2月23日の出来事です。

厳冬期の八ヶ岳を縦走しようと、稲子湯から入山して本沢温泉(泊)~夏沢峠~硫黄岳~横岳~赤岳展望荘(泊)~赤岳~阿弥陀岳~美濃戸口へ下山する予定で出かけて来ました。稲子湯へは、始発の新幹線に乗って佐久平で小海線に乗り換え小海へ。

佐久平です。これは、待つ事15分弱。後続の臨時だったと思います。小海線への乗り継ぎが悪いので撮り鉄しました。_dsc8889

改札を出て小海線への連絡通路からの眺めです。Dsc02454

雪をまとった山は、浅間山ですね。Dsc02455

中込行きが来ました。小淵沢行きを待っていても微妙なので乗車。キハE200初乗車です。Dsc02456

直ぐに中込に到着。降りたホームから。Dsc02458

暇なのでキハ110を撮りました。クソ寒いですが、冬山に登りに来ているので全然寒くありません(爆)。Dsc02461

さっき乗って来たキハE200が折り返して来ました。Dsc02463

同じ様にキハ110も。Dsc02464

駅舎と絡めて。Dsc02465

やっと来ました。小淵沢行きです。Dsc02466

途中、八千穂で行き違いがあったので、ホームに下りて来ました。山に阻まれて日が差しません。凛とした静かな空気感の中をアイドリング音だけが響きます。Dsc02467

小海に着きました。ケツ撃ち。Dsc02469

続く・・・。


肩の小屋です。

2013-04-18 | 岳情報

2013年1月12日の出来事です。

びゅーっ。結構な強風になってしまい天気が崩れる前に下山出来るか・・・。Dsc02408

と思いつつも写真とりまくりました。Dsc02409

何気にお気に入りの1枚。トマノ耳への登り返し。山頂に立っているのは・・・。Dsc02411

相棒が手を振ってました。Dsc02413

振り返ってお名残り惜しく撮りまくり。Dsc02414

トマノ耳からも。Dsc02415

久しぶりの絶景でした。Dsc02416

程なく肩の小屋まで戻って来ました。アイゼン、靴を脱ぐのが面倒だったので小屋の風下に回り外で手早くランチタイム。Dsc02419

ランチ後の一服だぜ~い。Dsc02421

便所を見て来ました。当然ですが凍てついていて使えませんwDsc02422 さあ、下ります。

暴風が足元をすり抜けていきますw 何か叫んでましたww 顔が痛いwwwDsc02428

頭まで下って来ました。ここまで下って来れば着いたも同然。何だかんだ好天のまま1日持ちました。お疲れさんでした。Dsc02431

翌々日は、ご覧の通りのお天気。好天で何よりの山行でした。Dsc02442


こっちも山頂だよ~ん。

2013-04-13 | 岳情報

2013年1月12日の出来事です。

振り返ってトマノ耳。後から続々と上って来ていました。Dsc02380

同じ様な写真が続きます(爆)。Dsc02382

コルからオキノ耳へ登り返しの辺りから風が強くなって来ました。風がしのげる窪みがあったので、スノーシューからアイゼンに履き替えました。このエビの尻尾、実はもの凄く固いです。Dsc02383

そびえ立つ雪庇です。Dsc02385

程なくオキノ耳に到着した誰かさんw 風が強いのでピッケル差して座りました。Dsc02386

相棒です。いつの間にやら完全防備。雪庇で埋まる寸前の山頂(オキノ耳)がゆえ、越後側の展望が望めません。Dsc02387

六日町辺りでしょうか。雪庇の間からわずかに見えました。Dsc02390

こちらは、茂倉岳と飯山線やほくほく線方面の峰々。Dsc02394

若干標高が高いので見え方も違うと思うのですがwDsc02395

お名残り惜しいですが、顔と耳が痛いので撤収です。Dsc02396

振り返ったところ。Dsc02401

窪みまで戻って来たところ。Dsc02405


用途に応じて使い分け

2013-04-12 | 岳情報

2013年4月10日の出来事です。

今シーズンの冬季登山は、谷川岳、八ヶ岳、唐松岳、焼岳で締め括りました。まあ場所によっては、GW~6月中旬まで残雪を楽しむ事が出来ますが。その冬季登山をサポートしてくれた登山靴を通年使用するには、それこそ過剰だし泥で汚れたり岩でキズつけたりソールすり減るしでメンテもかさんで面倒だし等・・・かなり抵抗感があるのと、いまどきの登山靴を履いてしまうと、今まで履いていた重たい革の登山靴に戻れなくなってしまったからです。よって無雪期(春夏秋)の3シーズン用の登山靴を買い求める事に。いろいろ調べたら、改装セールで10%引きの店を発見。都内でしたが不便な場所でも安ければと言う事で。

これです。軽快感たっぷりなクリスタロですが、足指が曲がらない程度の固さも備わっていているので、どんな悪路でも大丈夫だと思います。Img_0103

冬季登山靴にしたタイタンです。ひとまず来シーズンまでお休み。 Img_0106

通年使用でかつ長年酷使してもヘコタレなかったゴローの登山靴。いかんせん革靴なのでずっしり重たい・・・。軽快ないまどきの登山靴を履いてしまうと後戻り出来なくなってしまいました。この機会にOHしてみたいと思います。Img_0102

じゃ~ん。どうせ呆れているんでしょうねえw(謎)。Img_0101