備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

暴力団会長 射殺される

2010-08-31 22:12:55 | 社会


'07/08/19の朝刊記事から

暴力団会長 射殺される
福岡の路上


18日午後6時25分ごろ、福岡市中央区黒門の路上で「男性が撃たれた」と110番(通報)があった。
撃たれたのは福岡県久留米市に本拠を置く指定暴力団道仁会最高幹部の松尾義久会長(56)で、搬送先の病院で死亡した。
現場から男2人が逃げており、福岡県警は会の内部抗争から発展した殺人事件とみて中央署に捜査本部を設置。
抗争の激化を警戒している。

県警によると、道仁会は福岡、佐賀、長崎、熊本の4県で、準構成員を含め約950人が属している九州最大規模の組織。

昨年5月、松尾会長が3代目会長に就任したことに反発するグループが「九州誠道会」の名で福岡県大牟田市に新たな組織を構え、対立。
抗争とみられる発砲や放火などが続いていた。

中央署の調べでは、松尾会長は車から降りたところを襲撃されたとみられ、頭や腕など3箇所を撃たれた。
死因は銃弾が頭を貫通したことによる脳挫傷。

目撃者の話では、3,4発の銃声が聞こえた後、男2人が白いワンボックス車で走り去ったという。

現場は福岡市の大濠公園に近い住宅街。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IAEA 柏崎原発の調査報告

2010-08-30 21:46:13 | 社会

Kodak DC4800

'07/08/18の朝刊記事から

「深刻な損傷ない」
IAEA 柏崎原発の調査報告


【ウィーン17日共同】国際原子力機関(IAEA)は17日、新潟県中越沖地震で被害の出た東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の調査報告書を公表し「目に見える深刻な損傷はなかった」と結論付けた。
報告書では「設計で考慮された震度レベルを上回っていたが、耐震構造が安全に機能した。原発は安全に停止し、被害は予想より軽微だった」などと発表した。
報告書は日本政府に提出された。

IAEAによると、専門家チームは原発の安全対策が地震の際に適正に機能したと判断。
ごく少量の放射性物質が漏れたが、周辺住民や環境に影響を与える基準値をはるかに下回っていると確認した。

ただ、原子炉容器や炉心、燃料の詳細な調査が今後も行われる必要があるとも指摘している。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酷暑 ついに国内最高更新 40.9度

2010-08-30 13:11:45 | Weblog


'07/08/17の朝刊記事から

酷暑 ついに国内最高更新 40.9度
74年ぶり 岐阜・多治見、埼玉・熊谷で観測


日本列島の酷暑は16日も衰える気配を見せず、岐阜県多治見市で午後2時20分に、埼玉県熊谷市では同2時42分に、それぞれ気温40.9度を観測。
国内の最高気温の記録を74年ぶりに更新した。
これまでの記録は、1933年(昭和8年)に山形市で観測された40.8度。

このほか、埼玉県越谷市、群馬県館林市、岐阜県美濃市で40度以上の気温を記録した。

15日も館林市で最高気温40.2度を記録しており、連日の40度超えの酷暑に気象庁は熱中症などへの警戒を呼びかけた。

16日は多治見と熊谷を含め福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、長野、愛知、岐阜、京都の9府県の計25地点で、その地点での気温の過去最高を記録した。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペルー地震 死者350人に

2010-08-29 20:11:10 | 災害


'07/08/17の朝刊記事から

ペルー地震 死者350人に

【ハバナ16日共同】南米ペルーの太平洋岸で15日発生した地震で、ペルー当局は16日、死者が350人、負傷者は千人以上に上ったと明らかにした。
スペイン通信などが報じた。
米地質調査所(USGS)は16日、一時7.9としていた地震のマグニチュード(M)を8.0に修正した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

品質の松下 信頼揺らぐ

2010-08-26 20:04:44 | 経済

Kodak DC4800

'07/08/16の朝刊記事から

品質の松下 信頼揺らぐ
今度は携帯電池不具合
 

松下電池工業が製造した携帯電話用リチウムイオン電池の不具合発覚で、松下電器産業グループが誇った「品質の松下」のイメージが揺らいでいる。
5月には発火事故で、電子レンジ、冷蔵庫など約305万台を対象に点検・修理を実施したばかりで、品質管理体制の強化が急務になりそうだ。

製品管理強化が課題
発熱の恐れ(虞)が見つかったリチウムイオン電池は携帯電話やノートパソコン向けに需要が拡大しているが、安全面に懸念が高まれば数年後を見込むハイブリッド自動車への搭載が遅れる可能性もあり、メーカーには大きな打撃となりかねない。

松下電器は2005年に起きた石油温風機による一酸化炭素中毒死亡事故で初期対応の遅れが批判され、約240億円に上る対策費用と、テレビCMを一時全面的に事故告知に切り替える対応を余儀なくされた。
この教訓から製品の安全面を扱う専門部署を本社や事業部門に設置するなど、製品管理の強化に着手している。

ただ、家電業界では製品の高機能化に伴い、事前の製品テストで発見できない欠陥が増えているほか、「携帯電話は『小さく、薄く、軽く』の激しい競争環境にある」(大手通信会社の関係者)ことが部品メーカーへのプレッシャーとなり、相次ぐ電池の不具合につながっているとの指摘もある。

6月の松下電器の株主総会では、製品の安全性を含めた品質低下を不安視する質問が相次ぎ大坪文雄社長は対応策の説明に追われた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする