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ブッシュ家のナチスドイツとのつながり:“米名門一族”がナチスから富を得た

 ブッシュ家とナチスドイツとのつながりを示す証拠として、"鉄鋼連合企業によってナチスの戦争機械の冷酷な心臓になった"と言われるドイツの鉄鋼王フリッツ・ティッセンとプレスコット・ブッシュが共同経営者だったこと、そして敗戦直前に超大金持ちのティッセンが資産の所有権文書をプレスコット・ブッシュとハーバート・ウォーカー(プレスコットの岳父)の所へ送ったことが書かれています。この事実だけでも、戦争犯罪で起訴されるべきものだと思いますが、その子や孫が大統領にまでなっているのですから凄いことだと思います。
 翻訳者のコメントに"ブッシュ一族のナチスドイツとの関係を論じた、これは決定的な評論"とありましたが、ここに書かれていることは、全体像のほんの一端に過ぎないと思います。シャンティ・フーラの映像配信では、現在ナチス関連がテーマになっていますが、私たちの想像を遥かに超えるレベルで物事が進められてきたことに驚きます。こちらの6分弱の試聴映像は、その一端を垣間見ることができると思います。レイノルズ一家編もフィクションとのことですが、たくさんの真実が散りばめられています。

転載元より抜粋)
 
By Prof. Michel Chossudovsky Global Research, March 6, 2016 

George W. Bushの祖父、 Prescott Bush上院議員

George W. Bushの祖父、
Prescott Bush上院議員


「ある有名なアメリカの家系」がナチスからその富を築いた、とジョン・ロフタスの実録歴史分析は述べている―― http://www.globalresearch.ca/articles/LOF209A.html

51eQBGWdIyL._AC_UL115_ブッシュ家のナチスドイツ戦争経済とのつながりは、
      最初、
ニュルンベルク裁判での、ナチスドイツの鉄鋼王フリッツ・ティッセン
      (Fritz Thyssen)
の証言において明るみに出た。ティッセンは、ジョージ・W・ブッシュの祖父、プレスコット・ブッシュの共同経営者だった。
      1945年から1949年まで、ニュルンベルグにおいて、最も長々しい、今から思えば、最も無駄なナチ戦犯容疑者の尋問が、占領下ドイツのアメリカ地域で始まった。


超大金持ちの鉄鋼王フリッツ・ティッセン――その鉄鋼連合企業によってナチスの戦争機械の冷酷な心臓になった男――は、
      米英合同の尋問チームに対して、とめどもなく話した。


      ...共同尋問チームが決して理解しなかったことは、彼らがティッセンに正しい質問をしていなかったことだった。ティッセンは、彼の家族がひそかに、一つの銀行チェーン全体を所有していたので、どんな外国の銀行口座も必要としなかった。


      彼は
第二次大戦の終わりに、彼のナチ資産を移動させる必要がなかった。彼はただ、所有権文書――株券、証券、証書、トラスト――を、彼のベルリンの銀行から、彼のオランダの銀行を経て、ニューヨーク市の彼のアメリカの友人――プレスコット・ブッシュとハーバート・ウォーカー
      (Herbert Walker)[プレスコットの岳父]――
の所へ送るだけでよかった。ティッセンの共犯者は、後のアメリカ大統領、父ブッシュ
      (ジョージ・ ハーバート・ウォーカー・ブッシュ)
の父と祖父だった。

      (John Loftus: How the Bush family made its fortune from the Nazis: The Dutch Connection, Global Research, February 2002, edit by GR)

http://www.globalresearch.ca/articles/LOF209A.html

アメリカの一般大衆が、ブッシュ一族とナチスドイツのつながりを知らないのは、主流メディアによって、この歴史記録が注意深く抑え込まれたからである。しかし、2004年9月、ガーディアン紙がそれを明らかにした――

      ジョージ・ブッシュの祖父、故米上院議員
プレスコット・ブッシュは、ナチスドイツの財政援助者とのかかわりによって利益を得ていた諸会社の、重役であり株主だった。

      ガーディアンは、「米ナショナル・アーカイブ」の新たに発見されたファイルから、
プレスコット・ブッシュが重役をしていたある商社が、ナチズム創設を財政的に援助した者たちとかかわっていた
      という確証を得た。


      彼の商取引は、彼の会社の資産が1942年に「敵との取引」法のもとに押収されるまで続いたが、それは60年以上も経ってから、ドイツにもたらされた損害に対する民事訴訟として、2人の、かつてのアウシュヴィッツの奴隷労働者が、ブッシュ一族を訴え、選挙前の論戦にも波紋を起こす結果になった。

      

      またこの証拠によって、
かつてナチ戦犯検察官だったアメリカ人が、故上院議員の行為は、敵に援助と利便を与えたかどで、起訴されるべきものだったと主張した。

      (Ben Aris and Duncan Campbell, How the Bush’s Grandfather Helped Hitler’s Rise to Power, Guardian, September 25, 2004) 

http://www.theguardian.com/world/2004/sep/25/usa.secondworldwar

(ブッシュの祖父がヒトラーの政権掌握を助けた)

(ブッシュの祖父がヒトラーの政権掌握を助けた)


(続きはここから)

より根本的な問題は、プレスコット・ブッシュがアドルフ・ヒトラーを助けたかどうかではない。歴史的観点から見て重要なのは、ヒトラーの権力掌握が、いかにドイツにおけるアメリカのビジネス利益を増大させたかである。

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米大統領選挙戦 

ガーディアンの記事が出たのは、2004年9月24日、アメリカの選挙戦たけなわの時で、この選挙は2004年11月2日火曜日、ジョージ・W・ブッシュとディック・チェイニーの再選という結果になった。

完全な沈黙。アメリカのメディアは、ブッシュ一族の過去について全く報道をしなかった。米国民がもし、ブッシュ家がナチスドイツとつながっていたこと知ったら、2004年は地滑り的に、ジョン・ケリーが大統領になっていただろう。


同様に、マイケル・デュカキスが、1989年には、ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュに勝って、大統領になっていただろう。実のところ、もしこれが、ニュルンベルク裁判(1945-1949)の終了後に、アメリカ国民に暴露されていたら、父ブッシュは政界に出ることなく、彼の父プレスコット・ブッシュも上院議員になることはなかっただろう。

一つのパターンがあるのだろうか? あなたは高い地位に昇るためには、金持ちの戦争犯罪人でなければならないのだろうか?

プレスコット・ブッシュはナチスドイツにつながりを持ち、父ブッシュとジョージ・W・ブッシュは、ビン・ラーディン家族とつながりを持っていた...

アメリカの民主主義を守るために絶対に必要なことは、秀でた政治家によって犯される犯罪を暴く、こうした“不都合な真実”が、決してメディアの対象にならないようにすることである。言うまでもなく、大統領候補者の適格性を世間の目の前に保証するためには、プロパガンダが絶対に必要である。

戦争犯罪、人道(人類)に対する犯罪 

ナチスの戦争犯罪は、ウォール街やブッシュ一族と共犯だった?子ブッシュによるイラクでの米戦争犯罪(2003)、父ブッシュによる湾岸戦争(1991)。関係があるのだろうか?故上院議員プレスコット・ブッシュの、ナチスドイツとの取引における役割は何だったのか?――

      大統領[ジョージ・W・ブッシュ]の父は、ビン・ラーディン一家と取引をしたのに対し、彼の祖父
[プレスコット・ブッシュ]は、ナチスドイツとの取引を通じて、相当な額の一族の富を築いた。ブッシュ家の資産の一部は、アウシュヴィッツの奴隷労働の搾取そのものから来ている
      と言う人々もいる。・・・


      ロフタスは、彼のカネ――当時としてはかなりの額――には、アウシュヴィッツで死んだ人々の奴隷労働からの直接の利益が含まれていると主張している。ジャーナリスト Tony Rogers とのインタビューの中で、元検察官はこう言った――


ブッシュ一家が、募金して得た金をティッセンに与え、1920年代にヒトラーが台頭するのを、援助させただけでも悪いことだが、戦時中に敵に援助と利便を与えたことは、反逆罪に当たる。ブッシュ銀行は、ティッセン一家を助けて、連合軍の兵士を殺したナチスの鉄鋼を作らせた。ナチスの戦争機械を財政援助することがどんな悪いといっても、ホロコーストを援助し扇動することはもっと悪いことだった。ティッセンの炭鉱は、ユダヤ人の奴隷を、使い捨てできる化学物質であるかのように使った。ティッセン家のタンスの中には、600万の骸骨が入っており、そこには無数の犯罪的・歴史的質問が詰まっていて、ブッシュ一家の共犯について答えが出てくるはずである。

      これは決してプレスコット・ブッシュだけの問題ではなかったが、彼の「第3帝国」との金融的つながりは、おそらく中でも最も密接なものだった。
ヘンリー・フォードはヒトラーの公然たる崇拝者で、GM(ゼネラルモーターズ)とフォード自動車が一緒になって、ドイツ軍を乗せてヨーロッパ中を走る軍用トラックを生産するのに、顕著な役割を果たした。戦後は、両自動車会社が、連合軍の爆撃によって生じたドイツの工場に対し、損害賠償を請求し受け取った。
      (Bill Venn, A presidential visit to Auschwitz: The Holocaust and the Bush family fortune, 
WSWS.org
       5 June 2003)
https://www.wsws.org/en/articles/2003/06/bush-j05.html
ブッシュ一族のナチズムへのつながりの証拠は、父ブッシュと子ブッシュが政界に登場する前から、十分に明白だった。John Buchanan はこう言っている(New Hampshire Gazette, 10 October, 2003)―― http://www.rense.com/general42/bshnazi.htm

アメリカのメディアが無視し、否定さえしていた60年間の後で、「ナショナル・アーカイブ」と下院図書館の新しく発見された政府文書から、
      ジョージ・W・ブッシュ大統領の祖父、
プレスコット・ブッシュが、1926年から1942年まで、ナチスの戦争機械製造のビジネス・パートナーとして、金融支援のための米銀行機関となっていたことが判明した。1942年に米下院は、ブッシュと彼の「敵国」パートナーたちに対し、攻撃的な行動を取った。

    またこの文書から判明したことは、ブッシュと彼の同僚が、米財務省報告によれば、ドイツの産業経営者フリッツ・ティッセンとの金融的盟友関係を隠そうとしたことで、ティッセンは、1920年代中頃から始まって、民主主義とドイツの法律を曲げることによ って、個人的に、アドルフ・ヒトラーを援助して権力につけた。のみならず極秘扱いを解かれた記録によると、ブッシュと彼の関係者たち――E・ロナルド・ハリマン(アメリカのイコンである W. Averell Harriman の弟)、ジョージ・ハーバート・ウォーカー (ブッシュ大統領の母方の祖父)など――が、アメリカが戦争に突入した後も、ほとんど一年間、このドイツ産業の大立者と取引を続けた。

プレスコット・ブッシュの会社資産は1942年に「敵国との取引」法によって押収されたものの、子ブッシュ大統領のおじいさんは、ナチスドイツとの商取引のために起訴されることは決してなかった。

1952年、プレスコット・ブッシュは、彼の完全に隠されたナチス歴について、何一つ報道されることもなく、米上院に選出された。このブッシュ‐ナチス関係について、アメリカの新聞が報道したどんな記録もない。ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ、ジェブ・ブッシュ、あるいはジョージ・W・ブッシュによって行われた、どんな政治運動の間にも、その話は出なかった。
    ただ例外は、2000年11月のSarasota Herald Tribuneに、ある関係のない物語で短く言及され、2001年に Boston Globe に短いが不正確な話が載っただけだった。(Joh Buchanan, op. cit.)

真珠湾攻撃(1941年12月)まで、ウォール街は敵と取引していた。パール・ハーバーの後でもスタンダード・オイル会社は、ベネズエラやアルゼンチンを含む、いわゆる「中立国」を通じて、ナチスドイツに石油を売り続けていた。
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