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【爽やかなキャサリン妃・セレブカジュアルなメーガン夫人】デニムファッション比較



2/26(土) 7:46配信


そろそろ春の気配を感じるも、まだまだ寒い日が続きますね。そんな季節の変わり目に繋ぎアイテムとなるのはやはりデニム。ロイヤルスタイルに新たな風を吹き込み、公務にスキニーを取り入れたキャサリン妃と、カリフォルニア育ちでデニムが基本スタイルのメーガン夫人。最近こそなかなかお姿を拝見する機会は減ったけれど、そのファッションセンスはお墨付き。毎度注目が集まります。 【キャサリン妃とメーガン夫人】ハイジュエリーの選び方とコーデの違いは? タイプが異なるからこそ面白い、キャサリン妃とメーガン夫人、お二人のデニムスタイルを比較してみました。シーンやデザイン別に、それぞれの個性が伺えるデニムファッションをご紹介です。 まずは意外な共通点、ボーダースタイルです!  

(1)ボーダー×デニムの着こなしキャサリン妃:トリコロールのフレンチカジュアル



2017年4月19日、ロンドンマラソンに参加するランナー達を招いて、ケンジントンパレスでレセプション。 ボーダーのニット/ルイザ スパニョーリ スニーカー/スペルガ 写真:ROTA/Camera Press/アフロ
ボーダーといえばキャサリン妃の定番。ジャケットのインナーとして、キレイめ公務スタイルにしたり、子育てスタイルにもマスト。鉄板カラーのブルー系はもちろん、こんなトリコロールもご愛用。スキニーもネイビーにして、足元はスニーカーと、フレンチ風のカジュアルスタイルがキャサリン妃らしく、とてもお似合いです。

メーガン夫人:白×黒モノトーンのシャープな着こなし




2019年2月25日モロッコを公式訪問。 ニット/エキプモン マタニティスキニー/ラグ&ボーン ショートブーツ/スチュアート・ワイツマン 写真:代表撮影/ロイター/アフロ
一方、メーガン夫人のボーダースタイルはというと、白と黒のモノトーンのボーダーをチョイス。ボトムもブラックスキニーとショートブーツで繋げて脚長効果を狙ったコーディネートです。 この時アーチー君を妊娠中でふっくらお腹ですが、意外にもこのピッチとこの配色なら目立たないことが判明。やや緩めのゲージでお腹を締め付けないところもポイントですね。 下半身をすっきり細く見せてくれるバランスにも注目のスタイルです.

(2)公務でのデニムスタイルキャサリン妃:カラージャケット+スニーカー キッチリ&リラックス スタイル




2021年6月22日、ロンドンの自然史博物館を訪問。 ジャケット/クロエ 白のトップス/ローレン ラルフ ローレン デニム/アンドアザーストーリーズ スニーカー/ヴェジャ 写真:代表撮影/ロイター/アフロ
キャサリン妃が、今ではロイヤルスタイルとしてすっかり定着させたのが、デニムとジャケットを合わせたスタイル。実は静かに進化もしていて、かつてスキニー一辺倒だったシルエットがスリムに.そしてローライズから、現在のトレンドでもあるハイウエストに変化。 ジャケットは、ロイヤルらしく明るめを選び、カジュアルスタイルにも華やかさを忘れません。でもウエストにはゴムでシャーリングが、そして袖口もリブになっていたりと、リラックス感のあるデザインがやはりモダンです。 甘さとラフさ、きちんと感とカジュアルさのバランスがお得意のキャサリン妃ならではのコーディネートですね。


メーガン夫人:モノトーン+ハイヒール+帽子の、モード&セクシー スタイル




2019年7月4日、ウィンブルドン観戦。 ジャケット/ラジャンス デニム/マザー サングラスFinlay & Co/ 帽子/Madewell x Baltimore 写真:REX/アフロ
メーガン夫人が、ウィンブルドンを観戦された時のスタイルがこちら。白のジャケットに黒のインナー、ブルーのスキニーというやはりシャープなデニムスタイル。 ひとつひとつはベーシックなアイテムに、メンズテイストのパナマ帽やハイヒールをプラスして、小物で味付け。全体をモードに、かつセクシーにキメるのがお上手なメーガン夫人です。 ここではブラックではなく、ブルーデニムにされたことで、明るさと抜け感がプラスされ、パンプスとあいまって女性らしさが感じられます。 では続いては、キャサリン妃とメーガン夫人のプライベートスタイル比較です!

(3)プライベートのデニムスタイルキャサリン妃:爽やかカラー&楽ちん靴でリラックスカジュアル




2020年3月6日、ロンドンの書店でお買い物。 コート/マルベリー クロスボディ/スマイソン ビット付き靴/ラッセル&ブロムリー 写真:Backgrid UK/アフロ
2年前に目撃されたキャサリン妃のオフショット。この時お召しになっているコートは、なんと公務でも着用されているもの。公私を問わず愛用するのもキャサリン妃流です。 中に同系色のニット、ボトムも同じくブルー系の楽ちんスキニーを合わせて。 このスタイルから最もプライベート感があるのは、靴。お仕事ではパンプスが基本のキャサリン妃ですが、オフでは、こんなビット付きのフラットシューズもお履きになるんです。クロスボディを斜めがけ、というのも公務では見られない、いわばお買い物らしいスタイルですね。  

メーガン夫人:モノトーンでシックなモードカジュアル

2017年11月21日。婚約発表直前、ロンドンでクリスマスショッピング グレーのレザージャケット/ライン スカーフ/セントーラー デニム/マザー サングラス/Finlay & Co バッグ/プラダ ブーツ/スチュアート・ワイツマン 写真:The Mega Agency/アフロ
こちらは、婚約発表寸前にロンドンでお買い物をするメーガン夫人のスタイルです。 やはりシックなダークカラーでまとめたファッションがセレブ風でもありますが、とってもオシャレです。 グレーのレザージャケットにビッグサイズのスカーフ。インナーとボトムは共に黒。デニムのシルエットはブーツカットにして、全身をマニッシュでクールなスタイルにまとめた、まさにモードなカジュアルスタイルですね。 上半身をライトカラーでショート丈に、下半身はダークで長め、といった色このバランスは、是非真似すべき上級ポイントです。 最後は、お二人が愛してやまない、基本のデニムスタイルです。

(4)鉄板のデニムスタイルキャサリン妃:プレーン&定番アイテム尽くしのコーデ




2021年4月27日、ダラムのコミュニティ・センターを訪問。 キルティングジャケット/バブアー ショートブーツ/シーバイクロエ 写真:代表撮影/ロイター/アフロ
ロイヤルメンバーとなられて10年。現在のキャサリン妃のデニムスタイルの鉄板は、こちらでしょう。細身シルエットでウエストにカーブが入った、シンプルなデザインのライトなダウンジャケットに、ベーシックなスキニー。色はやはりブルーですね。足元はアウトドア風のブラウン系ショートブーツ。どれもが英国の伝統的アイテムといえるようなものばかり。ネイビー+ブラウンというカラーコーデも基本ですね。 デニムに合わせるものは、年々シンプルにシフト中ですが、スタイルキープのためにもボディにフィットするスキニーは、キャサリン妃の永遠の定番アイテムのようです。

メーガン夫人:カリフォルニア発 究極のベーシック&リラックススタイル 

この時のスタイルは、まさにご一家を象徴するようなシンプルカジュアルスタイル。 ダンガリーにデニムのハリー王子に、ネイビーのニットとスリムなデニム、おそらくヌードカラーの靴はシャネルのバレエシューズと思しき、メーガン夫人のスタイル。 アーチー君の、白シャツ+デニムファッションはまさにメーガン夫人の鉄板スタイルそのまま。リリベットちゃんのワンピースは白が兄妹でリンク。ご一家揃ってデニムになるのも、きっと時間の問題でしょう。究極のシンプル&プレーンスタイルに、むしろ強いこだわりと信念を感じます。 構成/高橋香奈子
にしぐち 瑞穂


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最終更新:2/26(土) 7:46webマガジン mi-mollet 
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