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シリア騒乱と修羅の世界情勢
ウクライナのドローンがロシアの石油精製所と空軍基地を攻撃、Tu-22M3に損傷
ストーリー:ウリアナ・ベズパルコ、オレクサンドラ・バシチェンコ•4時間
写真:ウクライナのドローンがTu-22M3爆撃機に損傷を与える(russianplanes net)© RBCウクライナ(英国)
ウクライナ諜報機関の無人機がロシアの石油精製所と3つの軍用飛行場を攻撃した。RBCウクライナ通信の特殊機関筋によると、オレニャ空軍基地でTu-22M3爆撃機が損傷した。
7月27日夜から同日朝にかけて、ウクライナ諜報機関はサラトフ州のエンゲルス空軍基地、リャザン州のディアギレヴォ空軍基地、ムルマンスク州のオレニャ空軍基地を攻撃した。
神風ドローンによる攻撃により、リャザンの石油精製所も被害を受けた。
目撃者によると、ディアギレボ飛行場での最初の爆発は現地時間午前6時ごろに発生した。ソーシャルメディアには上空を飛ぶ飛行機や煙の映像が投稿され、少なくとも3回の爆発があったと報告されている。
この飛行場には、ロシアの航空機乗組員の戦闘使用と再訓練のための第 43 センターがあります。Tu-95MS、Tu-22M3、Tu-134UBL、Il-78 航空機がここに駐機しており、近くには航空機修理工場があります。
ロシアの戦略航空部隊が駐留するエンゲルス空軍基地での爆発は午前8時頃だった。地元メディアの報道によると、ロシアの防空軍はドローンの撃墜を試みたが失敗に終わったという。
情報筋によると、オレニャ空軍基地への攻撃により、TU-22M3長距離超音速爆撃機・ミサイル搭載機が損傷した。この飛行場はウクライナ国境から約1,800キロ離れた場所にある。
他のロシア軍目標に対する無人機の攻撃結果は現在明らかにされている。
ロシアの夜間爆発
夜、ロシアはブリャンスク州とクルスク州へのドローン攻撃を報告した。爆発があり、防空システムが作動していた。
ロシア国防省は、その夜、クルスク、ベルゴロド、ロストフ、ブリャンスク、リペツク各州のロシア領土上空で合計12機のドローンが「撃墜」されたと発表した。
ロシアは午前中、ドローンが目撃されたリャザン地域への攻撃を報告した。爆発音は煙が立ち込めるディアギレヴォ飛行場付近で聞こえた。
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