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千葉・柏でコロナ自宅療養中の女性死亡 夫も救急搬送で発見遅れる

8月 30, 2021 19:23 Asia/Tokyo
 
 
 

千葉県柏市で、新型コロナウイルスに感染し自宅で療養していた60代の女性が、死後およそ3日たって発見されたことがわかりました。

NHKによりますと、死亡したのは柏市に住む60代の女性です。

柏市保健所によりますと、女性は発熱などの症状が出たため医療機関を受診し、8月10日に陽性と判明しましたが、軽症と診断され、60代の夫が同居している自宅で療養していたということです。その後、保健所が健康観察のため女性の携帯電話に3回にわたって連絡したもののつながらず、8月17日に訪問したところ、死亡しているのが見つかりました。

これまでの調べで、死後3日ほど経過していたとみられています。

一方、同居していた夫は、その3日前の14日の夕方に、屋外でけがをして倒れているのが見つかり救急搬送されていました。新型コロナへの感染が確認された夫は会話ができない状態で、名前などが書かれたものも持っていなかったため、身元不明者として入院していたということです。

柏市保健所は、保健所の業務がひっ迫していた時期だったうえ、女性が軽症で夫と同居中だったため、優先度を下げて対応していたと説明し、今回の事案を受けて、今後は電話で連絡がつかない場合は、消防隊員が訪問して確認するよう対応を見直したとしています。

また千葉県によりますと、自宅療養中の20代男性1人も死亡しました。

1人暮らしをしていたこの男性は、40度の発熱があって医療機関を受診し今月16日にPCR検査で陽性と判明しました。17日には、医師から電話で本人に検査結果を伝えましたが、その時は体調に大きな変化はなく基礎疾患もなかったため、自宅で療養していました。しかし18日になって、別居中の家族から「本人と連絡がとれない」と救急要請があり、自宅を訪れた救急隊が男性が死亡しているのを見つけたということです。

 

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8月 30, 2021 15:35 Asia/Tokyo
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東京パラリンピック男子走り幅跳びで、イランが金メダルを獲得し、これで今大会でのイランの金メダル獲得数は4個となっています。

ファールス通信によりますと、パラリンピック6日目となった29日日曜、男子走り幅飛び競技(視覚障害T12)で、イランのアミール・ホスラヴァーニー選手が金メダルを獲得しました。

この競技では、アゼルバイジャン共和国、キューバ、スウェーデン、ウズベキスタン、ドイツ、ベラルーシ、イランから出場した10人の選手が競い合っていました。

ホスラヴァーニー選手は、この競技で7メートル21センチの記録を更新し、金メダルを獲得しました。

因みに、2位はキューバの選手の7メートル6センチ、3位は7メートル3センチのアゼルバイジャンの選手となっています。

 

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8月 30, 2021 22:31 Asia/Tokyo
 
 
 

ツイッターのユーザーが、日本でのモデルナワクチンへの異物混入問題に大きな反応を示しています。

この数日間に、ツイッター上で最も多く使われたハッシュタグは、「#モデルナ異物混入」だったということです。

今回のワクチン異物混入問題で、河野行政改革大臣も大きく批判されています。

日本でのワクチン異物混入問題は、すでに今年6月中に初めて確認されていたにもかかわらず、なぜ公式の情報開示が遅れたのかとの指摘がなされています。

ツイッターにはこのほかにも、「厚労省は、異物が何かも特定されていないとしつつ『安全性に問題ない』と公表しています。 6月に発見して未だ混入物の詳細(成分)が分からないのは何故だろう。調べる事もしていないのか、、、又は公表出来ない不味い成分が含まれているとか」、「モデルナ異物混入、163万回分接種中止 首相『大きな影響なし』 「接種(計画)に大きな影響を与えるものではないという報告を受けている」⇒影響なしって、心配なのは問題のロットを打ってしまった人の健康ではなく接種計画の方なの??そっちかよ!」といったコメントが寄せられています。

 

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8月 30, 2021 19:48 Asia/Tokyo
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アフガニスタン首都カーブルの情報筋によりますと、カーブル空港付近に行われた直近の米軍の空爆によるアフガン民間人犠牲者の数は、公表されているものよりも多いことが明らかになりました。

イスナー通信によりますと、この空爆による死者は当初4人とされていましたが、後に6人と発表されました。しかし、犠牲者の遺族によると、この攻撃で死亡した民間人は9人だということです。

ある犠牲者の兄弟は、「この攻撃の犠牲者はISISメンバーなどではなかった。彼らは1つの家族であり、みな普通の市民だった」と語りました。この男性によれば、犠牲者のうち6人は子供だったということです。

複数の報道によりますと、米軍の無人機から発射されたミサイルはカーブル空港近くの住宅の門に命中したということです。

アフガンを最近掌握した勢力・タリバンの広報官は30日、民間人にも死者が出たとし、空爆前にタリバンへの連絡がなかったと米国を非難しました。

広報官は、空爆で7人が死亡したとし、外国の領土で米軍が空爆を行ったのは違法だと主張しました。

広報官は中国国営テレビのCGTNに書面で「アフガン国内に潜在的な脅威があったのであれば、民間人に犠牲者を出した身勝手な攻撃を行うのではなく、われわれに報告すべきだった」と述べました。

米軍は以前からアフガニスタンの民間人を何度も攻撃対象としており、批判されてきました。

タリバンがカーブルを掌握した後、市民や外国の外交官らが国外脱出を求めて空港に殺到し、多数の死者が出るなど忌まわしい出来事が起こりました。

一例を挙げれば、多くのアフガン市民がこの空港で米軍やタリバンにより銃撃され、死傷しました。また、一部の市民は国外脱出を求めて離陸中の飛行機から落下しました。さらに空港周辺では大規模な爆発が連続発生し、数百人が死傷しています。

 

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8月 30, 2021 19:47 Asia/Tokyo
 
 
 

イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、レバノンへのイラン産燃料の送付について、「イランの燃料の顧客への移送は、イランの主権上の問題である」としました。

ハティーブザーデ報道官は30日月曜、バーチャル空間での記者会見において、国際通信イランプレスの質疑に対し、「我々は主権行使に関して非常に真剣であり、合法的な貿易は、国際法の明白かつ基本原則の一つである」と語りました。

さらに、「レバノンの人々は富裕であり、寄付を必要とせず、自らのニーズを満たすことができる。この中で、一部の国が問題の政治化をやめ、レバノンの国民が自らそのニーズを確保することを許すべきであるだけだ」と述べました。

 

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8月 30, 2021 19:31 Asia/Tokyo
 
 
 

先日アフガニスタンを掌握した勢力・タリバンが、自身の勢力拡大と駐留米軍の撤退の中で、アメリカの武器・軍事品・航空機などを接収しています。

これらの武器・軍事品には、174機の軍用機とヘリコプター、12万9496台の装甲車両、約66万3000の軽量武器類、暗視スコープ、無線機、通信機器などが含まれています。

さらに、大砲176門や輸送トラック8000台も、アメリカからタリバンの手に渡っています。

一方、アメリカの各メディアの報じたところによれば、アフガニスタン国内にアメリカが所有していた数十億ドル相当の兵器の大半は、タリバンが接収しました。

タリバン軍は、今月15日にアフガニスタンの首都カーブルに入りました。同国のガニ大統領はこれと時を同じくして出国し、現在はアラブ首長国連邦に身を寄せています。

タリバンは現在同国を掌握し、包括的政府を発足させようとしています。

アメリカの占領軍は、20年にわたりアフガニスタンに駐留した後、不名誉な失敗とともに完全撤退を行っています。

 

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