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シリア騒乱と修羅の世界情勢
国連安全保障理事会、シリア全体の停戦合意に失敗
国連安全保障理事会、シリア全体の停戦合意に失敗
ロシア大使は、2018年2月22日にシリアの状況に関する安保理会議で語った。(写真提供:AFP)
ロシアは、テロ攻撃の急増によりアラブ諸国で紛争が深刻化する中、シリアの1カ月間の停戦について、国連安全保障理事会で合意に達していないと述べている。
ロシア大使は、シリアの東部Ghouta地域での新たな暴力の中で、シリアでの30日間の停戦を要求する決議草案について、理事会議を開き、木曜日に発表した。
安全保障理事会の非常任理事国2人であるスウェーデンとクウェートは、人道援助と医療避難の配達を可能にするためにシリアでの停戦措置を提案した。
水曜日、Nebenziaは、「停戦があると単純に決めることはできない」との決議草案の修正案を提示した。
「それは達成するには長くて複雑なプロセスです。決断に言葉を入れて停止することはできません。
セルゲイ・ラブロフ外相は、ダマスカス、アル・ヌスラ・フロント、そして「ダマスカスの住宅地を体系的に砲撃する」テロ集団を網羅していない場合に限り、シリアでの停戦を検討する用意があると表明した。
ラブロフ氏は、「緊急事態の中で、人道支援と投薬を提供し、人々に支援を提供するという、民間人の目標を持つ停戦の呼びかけに反対するのは難しい」と述べた。
ダマスカス近くの東部Ghoutaは、テロリストが差し迫った敗北に直面してシリアの首都に繰り返しモルタル攻撃を仕掛けた過去数日間、新たな暴力を目撃した。
テロリストによる攻撃で3人が死亡、22人が負傷
これとは別に木曜日、ダマスカスとその田舎に対するテロ攻撃で、2人の子供のうち3人が死亡し、22人が負傷した。
ダマスカス警察司令部の元報道官は、ギュタ東部にある武装集団が近くのいくつかの住宅地にあるモルタル砲を発射した後、死傷者が出たと話した。
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