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メーガン妃のいない今がチャンス!? 単身帰国中のハリー王子を待ち受けていたのは......(井津川倫子)

2021年04月16日 | 国際社会

メーガン妃のいない今がチャンス!? 単身帰国中のハリー王子を待ち受けていたのは......(井津川倫子)

J-CAST会社ウォッチ

英エリザベス女王の夫、エディンバラ公フィリップ殿下の葬儀に、王室から離脱した孫のハリー王子が参列するとあって、世界中のメディアがザワついています。

つい先日、英王室で「人種差別があった」などと告発した衝撃インタビューの余韻がくすぶるなか、果たしてハリー王子とロイヤルファミリーの仲は修復できるのでしょうか?

第2子を妊娠中のメーガン妃を米国に残し、単身で英国に帰国したハリー王子を待ち構えていたのは......。

「たった30人の身内」に選ばれたハリー王子

99歳で亡くなった故フィリップ殿下の葬儀は、ロンドン西郊ウィンザー城内で、国葬ではなく、近親者らごく少人数の参列者のもとに営まれることになりました。

通常であれば、国内外の要人ら数百人の参列を見込むそうですが、英国では新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一般的に葬儀への参列者を30人以内と定めており、王室もこの規則に従った形になります。

参列者がたった30人という「厳選メンバー」に絞られたため、ボリス・ジョンソン首相や、ウイリアム王子とキャサリン妃の3人の子どもたちも「参列を見送る」という事態に。そんななか、英王室の公務から離れて米国に暮らす孫のハリー王子が、無事「厳選メンバー」の待遇を得て葬儀に参列できることになり、その一挙手一投足に注目が集まっています。

妻のメーガン妃は妊娠中のため、医師の助言に基づき参列しないことに。単身で米カリフォルニアからロンドンに帰ってきたハリー王子でしたが、プライベートジェットではなく一般の航空機で帰国した王子を待ち構えていたのは、新型コロナウイルスの「洗礼」でした。

Prince Harry must self-isolate for five days(ハリー王子は5日間「自主隔離」しないといけない)Prince Harry Is in Quarantine at Frogmore Cottage Ahead of Prince Philip's Funeral(フィリップ殿下の葬儀に向けて、ハリー王子はフログモアコテージで隔離中だ)self-isolate:自主隔離quarantine:隔離

元王室メンバーといえども特別対応とはならないようで、ハリー王子も一般の海外からの渡航客と同じ扱いを受けているようです。政府のルールに従って、まずは5日間の「自主隔離」生活に入ったハリー王子。現地メディアによると、隔離の場所としてロンドンではなく郊外の「元自宅」を選んだ理由は、「よりプライバシーを守れる環境だから」だそう。

確かに、ハリー王子にとっては、メディアに追われることもなく、他のロイヤルファミリーと顔を合わせることもなく、ゆったりと隔離生活を送れる郊外での「quarantine」は、あらゆる面でメリットがある「一石二鳥」の選択のようです。

「単身帰国」の今がチャンス! あの笑顔をもう一度見たい

ハリー王子と言えば、メーガン妃と一緒に出演したテレビインタビューで、英国王室を痛烈に批判したばかり。その他にも、折に触れて父親のチャールズ皇太子や兄のウイリアム王子に対する不満や苛立ちも口にしていたことから、ロイヤルファミリーでの確執は「もはや修復不可能なレベルか!」と話題になっていました。

現時メディアによると、「自主隔離」中のハリー王子は、エリザベス女王はもちろん、チャールズ皇太子やウイリアム王子に会うこともないまま、葬儀当日を迎えるようです。今回のフィリップ殿下の葬儀の様子はテレビ中継されることから、久しぶりの「再会シーン」がどう展開するのか、に世界中の注目が集まっています。

フィリップ殿下の死去は、英国内にとても大きなインパクトを与えました。メディアは連日追悼記事を掲載し、殿下ゆかりの地には、国民からの献花やメッセージカードが絶えることがありません。いつもは辛辣な批判を繰り広げる英メディアも、ハリー王子の「単身帰国」を次のように報じています。

Harry 'arrives in UK' and 'shutters come up'(ハリー王子が英国に帰ってきた、そして戸が開かれる)Prince Harry's reunion at Philip's funeral could 'start process to heal rift'(ハリー王子がフィリップ殿下の葬儀で家族に再会することは、亀裂を修復する第一歩だ)rift:亀裂、裂け目、不仲

ハリー王子の王室離脱をきっかけに、誰の目にも明らかになってしまった英ロイヤルファミリーの「rift(亀裂)」。一方、どんどん深まる亀裂と反比例するように、現地の新聞や雑誌、テレビやウエブサイトなどのメディアは、どれも故フィリップ殿下を囲んで笑顔いっぱいのウイリアム王子やハリー王子らの写真で埋め尽くされています。

「あ~、こんな笑顔をもう一度見たい!」コロナ禍で心がギスギスしてしまいがちな今こそ、人々は心の底からロイヤルファミリーの「復縁」を望んでいるのではないでしょうか?

とりわけ、かつては仲の良さ知られていた兄のウイリアム王子との再会に、「メーガン妃がいないうちに仲直りして!」と期待する声が広がっています。

英メディアによると、故フィリップ殿下にあてた追悼メッセージで、「一生を奉仕に捧げた祖父」を称えて「その仕事を引き継いでいく」と責任感を表にしたウイリアム王子と、「祖父はバーベキューの職人で冗談の達人だった」とユーモラスに追悼したハリー王子。まったく正反対の個性を持つ二人は、果たして以前の仲良し兄弟に戻れるのか......。

葬儀での一挙手一投足から目が離せません。

それでは、「今週のニュースな英語」は「rift」(亀裂・不仲)を使った表現を取り上げます。

「亀裂を回復する」は、「heal(癒やす)」を使って表現します。Prince Philip's Funeral will heal the rift between Prince Harry and Prince William(フィリップ殿下の葬儀は、ハリー王子とウイリアム王子の不仲を修復するだろう)President Biden will heal a rift between two countries(バイデン大統領は、二国間の亀裂を修復するだろう)

逆に、「亀裂を生じる」は「cause(生じる)」を使います。His statement has caused a rift between us(彼の発言で、私たちの間に亀裂が生じている)

よりによってフィリップ殿下の入院中に、メーガン妃との「爆弾インタビュー」が放映されたことで、家族間に決定的な亀裂が生じたと報じられているハリー王子。それでも、まだまだ英国民は見捨てていません!亡くなったおじいさんのためにも、ぜひ、笑顔あふれる家族関係を取り戻してください!(井津川倫子)

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あいつだけは許さない!? メーガン妃の「いじめ隠蔽」はなぜ「内部告発」されたのか?(井津川倫子)

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   英タイムズ紙が放った「メーガン妃 いじめ隠蔽」疑惑が波紋を広げています。タイムズ紙と言えば英国を代表する老舗メディアですが、絶妙なタイミングで放たれた「内部告発スクープ」に、当の英王室がまさかの行動に出るなど、想像を超えた展開が繰り広げられています。

   先日、待望の第二子妊娠を公表したばかりのメーガン妃ですが、お騒がせ度は増すばかり。英王室との関係は修復可能ラインをとっくに超えてしまっているようです。

  • 「メーガン妃 いじめ隠蔽」疑惑で英国王室が調査に動く!?(写真は、ロンドンのビッグ・ベン)
「メーガン妃 いじめ隠蔽」疑惑で英国王室が調査に動く!?(写真は、ロンドンのビッグ・ベン)

メーガン妃のせいで、ケンジントン宮殿は大混乱だった

   それにしても、今回のタイムズ紙の記事は、英国メディアの底力を見せつけるような見事なスクープです。イギリス王室から離脱したメーガン妃が、当時のスタッフをいじめて、2人を退職に追い込んでいたという衝撃的なニュースが報じられるやいなや、瞬く間に世界中に拡散されました。

Meghan accused of 'bullying royal staff'
(メーガン妃が「王室職員いじめ」で非難されている)

   記事によると、メーガン妃のいじめが原因でスタッフが退職に追い込まれただけでなく、状況を見かねた別のスタッフが事情を王室上層部に報告しようとしたところ、夫であるハリー王子から「ことを荒立てないで欲しい」と懇願されてしまったとのこと。

   メーガン妃のいじめが原因で、当時のハリー王子夫妻の周辺は「turmoil」(混乱状態)だったそうですが、王室上層部も「見て見ぬ振りをしていた」と、報じられています。

   タイムズ紙の記事は、王室「元スタッフ」による「内部告発」がネタ元ですが、これに対してバッキンガム宮殿(英王室)が、驚きの声明を発表しました。なんと、英王室自ら、当時の「いじめ隠蔽疑惑」を調査するというのです!

Buckingham Palace to investigate allegations that Meghan bullied UK staff
(バッキンガム宮殿は、メーガン妃が王室スタッフをいじめていたという疑惑を調査する:米CNN)
investigate allegations:疑惑を調査する

   これまで何度も話題にしてきましたが、英王室は海外メディア、とりわけ英メディアの格好の標的となってきました。信憑性については「玉石混合」ですが、かなり自由に王室ネタを報じるメディアに対して、比較的「無反応」を装ってきたのが英王室の「伝統芸」でした。

   ところが今回ばかりは様子が違っています。タイムズ紙の記事に対して英王室が早々に「いじめ疑惑を調査する」と宣言したから、さあ、大変! 「なぜ、今回に限って王室はスルーしないのか?」「いじめは本当だったと認めたのか?」といった臆測が広がっています。

 

 

 

 

 

 

まるで「炎上商法」?! 英王室の「タブー」に踏み込んだメーガン妃のリスキー過ぎる戦略(井津川倫子)

 来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   先日、米英のテレビで放映されたハリー王子とメーガン妃の独占インタビューが大変な騒動を引き起こしています。

   英王室離脱後初めてのテレビインタビューとあって、放映前から「何をしゃべるのか?」と注目を集めていましたが、ふたを開けてみたら英王室の「人種差別疑惑」などを暴露する超ド級の衝撃度!

   海外メディアはこぞって「bombshell revelations」(爆弾を落としたような暴露)と興奮しています。米英両国で2800万人が観たとされるこのインタビュー。ここにきてメーガン妃側の「メディア介入疑惑」が浮上するなど、まだまだ熱いドラマが続いています。

  • 英国王室は「メーガン妃」発言で炎上!?(写真は、英国・ロンドン)
英国王室は「メーガン妃」発言で炎上!?(写真は、英国・ロンドン)

英米メディアが対立?「親メーガン派」VS「ボコボコ派」

   それにしても、ここまで赤裸々に語るとは、誰が予想したでしょうか? 英国王室を離脱したメーガン妃が英王室での「苦悩」を暴露したテレビインタビューは、英王室との確執を決定的にしただけではなく、差別反対運動や諸外国との外交にまで飛び火しかねないほどの破壊力を発揮しています。

   英王室での人種差別的な発言に傷ついたり、自殺を考えたりしたこともあったというメーガン妃の「衝撃告白」に対して、比較的同情的なスタンスの米国では、本国英国メディアを皮肉るような、挑戦的な見出しが目立っています。

U.K. Press Has Hysterical Reaction to Oprah Winfrey's Interview with Meghan Markle and Prince Harry
(英国メディアは、オプラ・ウィンフリーのメーガン妃とハリー王子のインタビューに、ヒステリックになっている:米ネットメディア)

Britain's notorious tabloid press was apoplectic with rage toward Meghan Markle and Prince Harry after their bombshell interview
(英国の悪名高きタブロイド紙は、メーガン妃とハリー王子の爆弾インタビューに対して卒倒しそうなくらい激怒している)

British tabloids are hammering Meghan and Prince Harry
(英国メディアは、メーガン妃とハリー王子をボコボコに叩いている:米CNN)
hammer:ハンマーでたたく、ボコボコにする

   実際、インタビュー放映後の英国メディアは、まさに「メーガン爆弾」一色の様相を呈していて、インタビュー翌日の大衆紙デイリーメールのウエブサイトでは、上位31のニュースのうち30がメーガン妃関連の記事だったと報じられているほどです。

   一方、現在メーガン妃とハリー王子が暮らす米国では、メーガン妃の「告白」を「勇気ある行動」とたたえる声が目立ちますが、米ホワイトハウスの報道官が「心の葛藤や自身の経験を人前で語るのは、勇気がいることだ」と述べたことに対して、たちまち英メディアが反応。「ホワイトハウスまで議論に加わった」と、なかばあきれたような見出しが躍りました。

Even the White House is weighing in on Meghan Markle and Prince Harry's explosive interview
(ホワイトハウスまでもが、メーガンとハリー王子の独占インタビューに意見を言っている:英デイリーメール紙)
weigh in:意見を言う、議論に加わる

   さらに米国では、歌手のビヨンセや女子テニスのスーパースターセリーナ・ウイリアムズらのセレブが相次いで「メーガン妃支持」を表明。メーガン妃が放った爆弾は、米英両国の世論を深く切り裂いてしまったようです。

 

 

メーガン妃とハリー王子は「わざとやっている!」

   インタビュー放映直後は王室擁護の論調が目立っていた英国でしたが、時が経つにつれて「人種差別反対運動」への広がりを見せています。メーガン妃に対して否定的なコメントをした著名テレビ司会者が突然番組を降板して世間を驚かせたり、タブロイド紙のジャーナリストが辞職に追い込まれたりしています。

   また、カナダやオーストラリアといったイギリス連邦に属する国々では、「英王室の人種差別は許せない」「直ちに連邦から脱退せよ!」といった感情的な意見がSNSをにぎわせています。メーガン妃と英王室との確執は、ゴシップから社会問題に発展してしまったようです。

   そんななか、英タブロイド紙のサンが、メーガン妃サイドの「メディア介入」を暴露するスクープを放ち、新たな火種となっています。

Meghan and Prince Harry are facing a mounting backlash for telling the BBC how to report their tell-all interview
(メーガン妃とハリー王子は、暴露インタビューをどのように報じるべきかをBBCに告げていたことが明らかになり、炎上している)
face a backlash:反発に直面する

   サン紙の報道によると、「暴露インタビュー」が英国で放映される直前に、メーガン妃とハリー王子の広報チームが英BBC放送に対して、インタビューを「impartial』(公平に)報じるようにわざわざ「警告」したそうですが、「白人の年配男性コメンテーターだけを使うな」といった具体的な指示もあったとか。これに対して、「ここは英国だ、中国じゃないぞ!」「ジャーナリズムに介入するな!」といった大反発がわき起こっているそうです。

   今回の一連の「メーガン妃騒動」を、英BBC放送の王室ジャーナリストは「Harry and Meghan rattle monarchy's gilded cage」(ハリーとメーガンはわざと王室を怒らせている)と表していて、なんとなく「炎上商法」を連想させる意味深なタイトルです。

   それでは、「今週のニュースな英語」は、「rattle someone's cage」(~をわざと怒らせる)を取り上げます。(かごをガタガタさせて)「誰かを怒らせる」「イライラさせる」といった意味で使います。

I don't want to rattle her cage
(彼女をあえて怒らせたくない)

I don't want to rattle her cage before meeting
(会議の前に、彼女をあえて怒らせたくない)

Who rattled his cage?
(誰が彼をイライラさせたの?)

   怖いのは、世論は一瞬で風向きが変わりますし、メディアも一瞬で態度を豹変させることです。昨日の味方は今日の敵......。メディアや世論を「操る」のは不可能ですし、英王室を「人種差別問題」に引きずり込むのは危険すぎます。

   メーガン妃とハリー王子夫妻がメディアや世論の本当の恐ろしさを知るのは、これからでしょうか。メディアに踊らされることなく、平穏な日々を取り戻して欲しいと願います。(井津川倫子)

 

 

 


公式には、ドルは2512シリアポンドの価値があります

2021年04月16日 | 国際社会

公式には、ドルは2512シリアポンドの価値があります


シリア中央銀行は、米ドルの平均為替レートを2512シリアポンドに引き上げると発表しました。

銀行が発行した銀行と為替の速報によると、昨日の速報の価格が1256ポンドだった後、米ドルの平均為替レートは2512ポンドになりましたが、シリアへの送金の配達のためにドルを買う価格は引き上げられました2500ポンドまで。

銀行は、1ドルあたり2525ポンドの手当目論見書の価格を設定しました。

これは、駐在員のすべての国のシリア駐在員が、2512ポンドの為替レートでウエスタンユニオンを介してシリアの家族に送金することを可能にしました。

出典:中央銀行

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4月 16, 2021 03:36 Asia/Tokyo
  • イラクでの米軍
    イラクでの米軍

米国人作家が、「米国は30年前からイラクを組織的・計画的に滅ぼしてきた。全ての工作は、西アジア地域の荒廃化を目的に行われている」と語りました。

タスニーム通信によりますと、米国人作家ビル・ドリス氏は、「米軍は、数十万人のイラク民間人を銃弾や制裁で殺したほか、テロ組織ISIS形成の主犯であった」と語りました。

また、「米国がイラクで行う内政干渉と、ISISのテロリストとの戦いを口実とした米テロ軍駐留により、2014年には危機が引き起こされ数百万人が難民となった」としました。

アメリカはブッシュ元大統領時代の2003年、大量殺戮兵器がイラク国内に存在すると主張して、自国の同盟国とともに連合軍を組織し、イラクへ侵攻しました。その後、同大統領とその同盟国が嘘の主張によって、流血の戦争とイラクの人々への破壊行為を行った事実が明らかになりました。

ISISは2014年、アメリカや西欧の同盟国、およびサウジアラビアなどのアラブの同盟国からの金銭的・軍事的支援を受けてイラクへ侵攻し、同国の北部および西部地域を広範囲にわたって占領し、数々の犯罪を行いました。これを受けて、イラクはイランに対し、同国のテロとの戦いを支援してほしいと求めました。

イラク軍は、イランの軍事顧問の協力の下に2017年11月17日、ISISの最後の活動拠点があったイラク西部のアンバール県ラワを、このテロ組織から解放することに成功しました。これにより事実上、イラク国内でのISISの活動は終焉しました。

イラクの市民と団体・組織の多くは、同国からの米テロリスト軍の完全撤退を望んでおり、イラク議会も米軍撤収追放案を可決しました。

この数ヶ月間イラクでは、アメリカの軍事基地や駐留外国軍がたびたび攻撃されています。

 

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4月 15, 2021 19:23 Asia/Tokyo
  • ローハーニー・イラン大統領
    ローハーニー・イラン大統領

ローハーニー・イラン大統領が、「わが国による60%濃度でのウラン濃縮に欧米諸国が懸念を示していることは的外れだ」と語りました。

最近、イランは、先日同国中部ナタンズの核施設に対し破壊行為がなされたことへの対抗措置として13日火曜夜、同施設での60%濃度でのウラン濃縮開始に踏み切りました。

来週には60%濃度のウランが製造できると予想されます。

この措置の実施は、文書にてIAEA国際原子力機関に通告されています。

イルナー通信によりますと、ローハーニー大統領は15日木曜、ビデオ形式で行われた、石油化学産業分野の4つの国家プロジェクトの操業開始式典において、「これ以前にも我々は、やろうと思えば60%濃度でウラン濃縮ができていた。このレベルでの濃縮についての欧米諸国の懸念表明は的外れだ」としました。

続けて、「唯一の解決方法は、米国とその他の国々が国連安保理決議2231と核合意に完全に復帰することだ」と述べています。

そして、「もし彼らがこれを行うならイランは、それほど時間を要さない検証の後、即座に自国の全責務履行に復帰するだろう」と語りました。

 

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4月 15, 2021 15:13 Asia/Tokyo
  • <iframe src="https://media.parstoday.com/video/4by0af177cb4311urfn" width="100%" height="100%" frameborder="0" scrolling="no" allowfullscreen=""></iframe>

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、核合意や制裁、協議に関して、「協議が消耗戦のようなものとならないよう注意する必要がある。というのは、そのような協議は国にとって有害だからだ」と語りました。

ハーメネイー師は14日水曜、テヘランで活動するコーラン関連の活動家らのごく一部の者とオンライン形式で開催された、コーランに親しむ催しの式典において、「アメリカが協議に固執する目的は、無駄な文言を押し付けるための工作だ」とし、「アメリカの提案の大半は不遜で侮辱的なものであり、目を向ける価値すらない」と述べています。

また、「わが国の持論は、まずアメリカが制裁を解除すべきだというものである。それは、彼らには信用できる要素がなく、しかも彼らが過去に何度も約束に違反していることによる。一部のヨーロッパの交渉担当者さえも、彼ら自身が決断の際にアメリカに服従する立場にあり、独立性を持っていないものの、私的な会議ではそれを証明し、認めている」としました。

 

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両国間の経済関係を活性化するためのシリア・ヨルダン協議

2021年04月16日 | 国際社会

両国間の経済関係を活性化するためのシリア・ヨルダン協議

 

ヨルダン駐在シリア大使館臨時代理大使のイッサム・ニオール大使は、ヨルダン商工会議所およびアンマン産業のファティ・アル・ジャグビル大統領と、両国間の経済関係を活性化する方法について話し合った。

商工会議所が発行したプレスリリースは、アル・ジャグビルが両国の人々の間の歴史的および友愛的な関係の深さを強調し、彼らの力が彼らの経済協力が直面する課題と障害を克服することを強調したと述べた。

Al-Jaghbirは、ダマスカス商工会議所の長をヨルダンに招待し、統合的な経済関係の確立について話し合いました。ヨルダンの業界は、ヨルダンの産業代表団がシリアの首都を訪問する準備を開始することを強調しました。

次に、ニール大使は、特に産業分野でヨルダンとの統合的な経済関係を確立し、2つの兄弟国間のビジネスマン会議を強化したいというシリアの願望を表明した。
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Suhad Al-Awar

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アルアサド大統領は、電気通信法違反者に対する罰則を強化するための法令を発行します


 

アルアサド大統領は、2021年の法令第9号を発行します。これは、未払い賃金の支払いを回避する目的で、通信および情報技術機器を改ざんするために不正な手段を使用する電気通信法違反者に対する罰則の強化を規定しています。

この法令は、州の未払い資金を回収し、国民経済を保護するために講じられた措置を強化するという枠組みの中にあり、消費者と投資家の権利、および州の利益を保護する規定を定めるための新しい立法措置と見なされています。電気通信および情報技術部門、特に違反者が金銭のために巨額を稼ぐことから犯された違反を管理するため。

法令は、2010年の電気通信法第18号の第67条を改正し、これを知っていて、このサービス、1年から3年の懲役、100万から400万シリアポンドの罰金、前回の罰は3か月から2年の懲役、5万から50万シリアポンドの罰金でした。

以下は、法令のテキストです。

法令第9号

共和国大統領

憲法の規定に基づく。

以下を描画します

第(1)条旧電気通信法第67条は、2010年法律第18号により、次のように改正された。

詐欺的な手段の使用:

罰則は、1年から3年の懲役と、1,000,000シリアポンドの罰金です。Q100万シリアポンドから4000,000SYP 400万シリアポンドこのサービスに支払うべき賃金の支払いを回避する目的で、これを知っている不正な手段によって電気通信サービスを取得または取得するのを支援した人。

第2条この法令は、官報に掲載されるものとする。

Damascus 3-9-1442 AH 4-15 2021ADに対応。

共和国大統領

バシャールアルアサド
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Suhad Al-Awar

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私たちは皆、お互いを愛しています」..シリア全体で電力配給を統一する


電気大臣の顧問であるアブドゥル・ワハブ・アル・ハティブ氏は、本日木曜日から、シリアのさまざまな県で配給プログラムを統一するための作業が行われたことを明らかにした。

地元の新聞Al-Watanに対する声明の中で、Al-Khatibは、さまざまな県の配給プログラムを統合して、4時間半と引き換えに1時間半の電力になるように作業が行われたと述べました。新しい発電装置が稼働し、天候の全般的な状態が改善するにつれて、改善される可能性があります。

「新しい合法化プログラムの採用と並行して、周波数保護の安定性を達成し、負荷とリース電力値を安定させることによって電流の減少を防ぐための作業が行われています。」と彼は続けました。

Al-Khatibのスピーチは、電力大臣のGhassan Al-Zamilが、過去に供給が停止した大量の「燃料」エネルギーキャリアが利用可能になった後、ネットワーク上の電力が改善されると宣言した数日後に行われます。 25万トンの燃料のうち約14万トンの消費が支払われたこと。同省には予備備蓄がある。

シリアの1日あたりの発電量は2,700メガワットですが、1日あたり7,000メガワットが必要であり、Ghassan Al-Zamil電力大臣の最近の声明によると、その生産量は燃料または原ガスに依存しています。

これについての話は、政府が「アンペア」で都市について安心しているために彼らの都市が電力のシェアを獲得しておらず、アレッポの電力供給量が大幅に遮断されたとアレッポの通りが政府を非難したときに来ますその一部であり、他の政府に送られます。

公式声明によると、過去数日間のシリアのさまざまな都市の一般的なシーンは、先週の火曜日から始まる電気の改善のいくつかの約束にもかかわらず、長時間の電気の欠如でした。

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シリア:私たちは化学兵器の使用を拒否し、組織の報告は誤謬と捏造でいっぱいです

2021年04月16日 | 国際社会

シリア:私たちは化学兵器の使用を拒否し、組織の報告は誤謬と捏造でいっぱいです

シリアは、疑惑のサラキブ事件に関して化学兵器禁止機関が発行した報告書について、欧州連合への外務安全保障政策上級代表の声明に述べられたことを非難し、形式と内容でそれを拒否し、それを確認しますそれは論理と現実から遠く離れた誤りと立場に満ちており、シリアでの使用化学兵器の製造にいくつかのEU諸国が関与していることの証拠です。

欧州連合外務・安全保障政策担当上級代表の声明は、論理からかけ離れた誤謬と立場に満ちている
外務・駐在員省は声明の中で、SANAが本日コピーを受け取ったと述べた:シリア・アラブ共和国は嘆く疑惑のサラキブ事件に関するいわゆる(調査および識別チーム)の違法な化学兵器を禁止する組織によって発行された報告について、欧州連合の外務安全保障政策担当上級代表の声明に述べられたこと、および形と実体でそれを拒絶する。

同省は、この声明は論理や現実からかけ離れた誤謬やスタンスに満ちており、欧州連合が過去10年間シリアに対して行ってきた積極的な煽動アプローチに沿っていると付け加えた。

同省は、欧州連合の外務安全保障政策担当上級代表がこの報告書に述べたことに対する盲目的な支持は、欧州連合のいくつかの有名な国がシリア政府を非難し、実際の犯罪者から起訴を遠ざけるためにシリアで化学兵器を使用する。シリアの危機の期間を通して形成されたテロリストグループとテロリストグループ(ホワイトヘルメット)によって代表される一部の欧州連合諸国、アメリカ合衆国、トルコ、その他の国々が、世界に代わってテロと戦うシリアとその軍隊の子供たちに対して最も凶悪な犯罪を実践するためのツール。

同省は、この報告書に関して欧州連合が発行したのは、シリアに対するテロ戦争を正当化することを目的としたオープンな方法であり、この戦争は、この連合のいくつかの国によって支持されていると同時に、フランスが提出した決議案を第25回会期に可決するためのシリアに対する陰謀の章。シリアに対する化学兵器条約の締約国会議のために。

欧州連合財団が各国の内政への干渉をやめ、シリアの主権と独立を尊重する時が来たと
同省は付け加えた。欧州連合とドイツとフランスの外務省にとって、声明を発表する前に、欧州の機関、学者、専門家、および勇気財団やベルリングループ21などの学者によって発行された実質的なメモや技術的、科学的、法的報告書を確認してください。

そして省は続けて、このチームの報告またはDouma2018事件を含むいくつかの事件に関する事実調査団の重大な欠陥を明らかにしました。化学物質。

同省は次のように述べた。欧州連合財団とその国のいくつかは、この機関とその国のいくつかを植民地の性格から遠ざけるアプローチを採用し、国の内政への干渉をやめ、シリアの主権と独立。

そして同省は、シリアはこの点に関して、サラキブやシリアのある地域の他の町では化学兵器を使用しなかったことを確認し、このタイプの兵器はもはや所有していないため、使用しなかったと付け加えました。同時にシリアは、この武器をどこでも、どの党によっても、その状況下で使用することを拒否します。

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スワイダ国立病院で磁気共鳴装置を稼働させる

As-Suwayda Health Directorateは
、磁気共鳴装置をサービスとともにAs-Suwaydaの殉教者Zaid病院に収容しました。

保健省は、私たちの愛する国が直面している現在の状況に照らして多大な努力を払ってきました。
保健省からのエンジニアのおかげ-メディカル工学総局:
工。バシャールAsaad -省
保健の、
。工ジハードNarsh -保健省工。Bassam Koueider、GE / Abercott /のエージェント。
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内務省は95オクタンガソリン1リットルの販売価格を決定

 

国内貿易消費者保護省は今夜、オクタンガソリン1リットル/ 95 / b / 2500 /シリアポンドの販売価格を決定することを含む決定を発表しました...
決定は価格が車両の年間更新料を含むと述べましたガソリンは1リットルあたり29シリアポンドに設定されており、所有者はステーションガソリンの価格と品質をステーション内で明確かつ読みやすい方法で発表します。
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エリザベス女王は夫の葬式で服をめぐる論争を解決する

2021年04月16日 | 国際社会

エリザベス女王は夫の葬式で服をめぐる論争を解決する

メディアは、アンドリュー王子とハリー王子が制服を着るかどうかを決定するために介入したと報告しました

英国女王エリザベス2世(AFP)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メディアは、英国王室のエリザベス2世女王が、軍服を着たハリー王子とアンドリュー王子であるかどうかの懸念から、夫のフィリップ王子の葬式で王室のセルディ上級メン​​バーが何をしたかという問題を解決するために介入しなければならなかったと報告しました式典中の制服。

フィリップ王子(99歳)は先週亡くなり、彼の葬式は来週の土曜日にウィンザー城で行われます。そのような公式の行事の間、家族は彼らの名誉の地位を反映するために軍服を着るのが通例です。

しかし、英国の新聞は、これが女王の息子で孫のハリーであるアンドリューに適用されるべきかどうかについて、舞台裏で議論が行われていると述べました。

サセックス公爵の称号を保持している36歳のハリーは、妻であるアメリカの女優メーガン・マークルとその息子のアーチーと一緒にロサンゼルスに引っ越した後、1月に王室の義務を放棄し、すべての軍事的特権を失いましたが、彼が着ていた服を着てください。彼の結婚式の日に。

アンドルー(61歳)は、ヨーク公の称号を保持しているが、スキャンダルに包囲された故アメリカ人実業家ジェフリー・エプスタインとのつながりにより、公務を辞任した。

新聞は、彼が60歳の誕生日に彼に割り当てられた名誉階級である提督で葬式に出席したいという彼の希望を表明したが、彼は公の生活に戻るまでそれを得るのを延期したと報じた。

さらに厄介なことに、軍事作戦に参加したのは、アフガニスタンのハリーと1982年のフォークランド紛争のアンドリューの2人の王子だけです。

バッキンガム宮殿は報告についてコメントすることを拒否したが、「デイリーメール」紙は、女王(94歳)が恥ずかしさを避けるために王室のすべてのメンバーが喪服を着るべきであると決定したと述べた。

エリザベス女王は、夫の死から4日後の先週の火曜日に王室の職務を再開し、女王が主催したと付け加えた英国国営通信社によると、王室裁判所の最高責任者の引退を記念するイベントに参加した。ベル伯爵の引退を記念する式典。

 

 

 

 

 

 

フィリップ殿下「狂気の沙汰」 ヘンリー王子夫妻のインタビューに苦渋の思いを明かしていた

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とフィリップ殿下【写真:AP】

 今月9日に死去したフィリップ殿下は、軍人としてアフガニスタンの最前線で闘ったヘンリー王子を誇りに思っていたという。そして、多くの孫息子たちの中でも特に、ヘンリー王子を寵愛していたといわれている。

“王室引退”に関しても、国、また王子とメーガン妃夫妻のために「正しいことだとは思えない」と周囲に漏らしながら、「最終的に自分が正しいと思う人生を生きるのが一番」と語るなど、かわいい孫息子夫婦の旅立ちを温かく見守ったとされている。

しかし、ことが3月に放映された夫妻のインタビューとなると、王子に“甘い”殿下の意見もがらっと厳しくなったようだ。

 ◇ ◇ ◇

 

暴露インタビューから「いいものは何もでてこない」と指摘

 英大衆紙「デイリー・メール」によると、作家、テレビ司会者、政治家も務めた多才な人物で、フィリップ殿下と40年来の親交があったジャイルズ・ブランドレス氏が同紙の取材に応じた。

同氏は99年間にわたる激動の人生に終止符を打った殿下が、ヘンリー王子夫妻インタビュー番組にどのような意見を持っていたのかを明かしている。

 同氏は「私の知る近親者から聞いた話によると、フィリップ(殿下)はインタビュー番組に関して『狂気の沙汰』『いいものは何も出てこない』と話していたそうです。

ただ、これは1990年代にチャールズ皇太子とダイアナ元妃がインタビューを受けた時の意見と同じだったので、まったく驚きませんでした」と証言している。

 ダイアナ元妃は1995年に英公共放送BBCで放送された「パノラマ」のインタビューで、別居状態となっていたチャールズ皇太子との結婚生活の破綻を告白。翌96年に離婚が成立していた。

 これも、人生のすべてをエリザベス女王と王室を支えるために捧げた殿下らしい“断言”と言える。

もっとも、15年の結婚生活を耐えに耐えたダイアナ元妃の苦渋の告白と、結婚後わずか1年10か月で夫の家族を非難したメーガン妃の一方的な暴露を一緒にしてしまうのはフェアではない気もするが、王室の対面を傷つけたということでは確かに重なる部分もある。

 同氏はまた、入院中にヘンリー王子夫妻のインタビュー番組が放映されたことに関して、殿下は「気にかけなかった」とも明かしたという。

「フィリップ(殿下)が心配したのは、公の場で2人が意欲的に自分の問題を明け透けに語ったことでした」

 時にはインタビューを受けるのも義務。しかし、そこで自分の話をしないのが王族というもの。それが、殿下がヘンリー王子夫妻に最も強く伝えたいことだったのではないだろうか。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】フィリップ殿下が寵愛していたヘンリー王子 2人の軍服姿を比較 口ヒゲをたくわえた姿がそっくり? 実際の写真

 

 

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【写真】ヘンリー王子とフィリップ殿下 公務中に笑顔で談笑する様子 殿下のお気に入りだったことが伝わってくる1枚

 

 

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ヘンリー王子に「反省の色なければ王室と永遠の別離」 葬儀参列に専門家が警告

著者:森 昌利

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ヘンリー王子【写真:AP】

 祖父フィリップ殿下の死去を受け、突然の英国帰国となったヘンリー王子。殿下の葬儀は17日午後3時よりウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で執り行われるが、王子の参列によって、インタビュー番組を機に深まった家族間の不和が解消されるのではないかとの見方もある。

しかし、今回の参列に関して「反省の色を示せなければ王室からの永遠の離脱となる」と警告する人物が現れ、話題になっている。

 ◇ ◇ ◇

 

インタビューで一方的な主張をされた側の人間しかいない葬儀に参列

 ヘンリー王子の葬儀参列について警告した人物とは、伝記作家のトム・バウワー氏。日本円で数千万円の前払い金を受け取り、メーガン妃のすべてを暴く伝記を執筆すると先日報じられた人物だ。同氏はこのほど、英大衆紙「ザ・サン」にコラムを寄稿した。

 同氏はまず、緊急帰国した王子にとって、今回の葬儀は「正念場」になると主張した。

 フィリップ殿下の葬儀はコロナ禍の影響で国葬ではなく、王室メンバーに限られた小規模なものになるとされている。つまり、王子の周囲には、先月のインタビュー番組で“人種差別的な発言をした”など一方的な主張をされた側の人間しかいないのだ。

 そうした状況で緊張関係が解消されるために同氏は、「チャールズ皇太子とウイリアム王子が和解を望むかどうかにかかる部分が大きい」とし、もしそこで「自分は間違っていない、謝罪は必要ないという態度を示せば、王室とは永遠の別離を招く危険性が生じます」と警鐘を鳴らした。

 一方、祖父の棺と悲しみに暮れる祖母エリザベス女王の前で自らを恥じるような態度を見せれば、自分が傷付けた家族に受け入れてもらえる可能性もあるとした。

 ほんの1か月前にはインタビュー番組で数々の暴露を繰り広げ、世界に衝撃を与えた王子。しかし期せずして、すぐさま家族の集まりで自らが追い込まれる事態になった。葬儀当日、王子は一体どのような態度を見せるのか。大きな注目が集まるだろう。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 


豪人気女性司会者 メーガン妃に「もう黙って」と憤慨で批判殺到

2021年04月16日 | 国際社会

豪人気女性司会者 メーガン妃に「もう黙って」と憤慨で批判殺到

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