中国の急速な経済成長に手を貸したのは日本とアメリカ、日本の新幹線技術は、半ば騙されたようなものだが、おそらく、これを仲介した官僚や政治家には、それなりの利権があったのだろう、日本は、またしても、自分の首をしめたのだ。
アメリカはどうだろう、中国軍の軍事演習を放映していたが、アメリカ軍にそっくりなのだ、どれだけの技術や資金が投じられたことか、そう、アメリカの軍需産業にはタイヘンな利益になったことだろう。
さらに宇宙技術、カメラ一台・バイク一台、製造できなかった国が、どうしたことか、アメリカの全面的協力・援助があったと考えざるを得ないではないか。
あのキッシンジャーと周恩来が対談しているが、日本に対して、ヒジョーに冷ややか、その内容は、エドガー・スノウの”Red star in China "の
「ニッポンは 小さな国で人が多い だから 外に出て行かざるをえない」
「それは 軍事的行動だろう やがて タタカレて 押し返される」
それでも、また、出てくる、だが、
「今度は 経済的侵略になる」
だから、エサを与えて、うまく利用すればいい、ざっとそんなところ、だから、こちらの技術をコピイするのは既定の方針だった、横浜の下町には、ボロボロにされてもどってきた中小の会社がある。
ある会社、現地で労働者を採用したのだが、その入社試験が、
「どうやったんだい」
中国語なんかわからない、
「そこでだ 腕立て伏せを やらせたんだね」
回数の多い者から順にサイヨー、なんというか、まあー すごいレベルだね、この会社、その後、どうなったんだろう。