「自由と民主主義」を出されると、なんだか従わざるを得ないフンイキ、まるで、黄門さまの印籠(いんろう)だ。
これは、アメリカの策略ではあるまいか、ブッシュ大統領が小泉首相に、
「ニッポンは民主国家になって ずいぶん良くなった」
大きなお世話だ、この時、ニッポンのソーリは、ヘラヘラと笑っていた、ブッシュのアタマの悪さは有名だが、こっちの方もソートーなもの、この人は、まるで学問がない、一応、慶応を出たことになっているが、どうだろうか、各大学には、政治家の息子を優遇するケースがあるが、それではなかろうか。
あのヒトラーも経済音痴だった、しかし、経済の天才・シャハトを抜擢して思う存分に腕をふるわせる、高速道路にスタジアム・多くのハコモノ、たちまち数百万人の失業者に仕事をあたえることに成功、小泉の方はネズミ顔の学者もどきを使ったが、はかばかしくない、この人、アメリカに内通していたというんだが、どうだろうね。
「自由と民主主義」、いいようだが、伝統的な民族社会に放りこめばどうなるか、たちまち混乱し分裂してしまう、そして解体だ、戦後の日本が、そのいい例で、たしかに良くなったが、悪くなったところもあり、ブッシュの言うように単純ではない。