今夜も一杯 ! ヒロシのブログ

電子書籍で「新サラリ-マンの法則」 「笑いの宝庫」を出版しました。

 肌の状態と脳の関係?

2008-01-07 05:02:11 | クリスマスツリ-
年末の日経新聞に、短い文章だったが興味ある記事が掲載されていた。

ビュテイ-ジャ-ナリスト倉田真由美さんの名前で執筆されたもので、”脳と肌はもともとは同じ細胞なので、精神状態が肌に現れやすい。だから、スキンケアをしてれば脳は精神的に落ち着き、逆に肌が老化すれば脳も老化する”という内容の記事だった。フンフンと思いながら読んだが、この記事の執筆者の肩書きであるビュテイ-ジャ-ナリストって、一体なんだろう。不思議な肩書きの商売もあるものだと感心した。医者とか細胞を研究している科学者が、脳と肌の関係はこうですと言えば、なんとなく信じられるが、ビュテイ-ジャ-ナリストって、細胞の事なんて本当に分かるのかな?という単純な疑問が残る。

名犬ラッシ-

2008-01-05 14:22:38 | Weblog
昨日はテレビでリメイク版の”名犬ラッシ-”の映画を放映していた。テレビ放送がまだ白黒時代に、すでに米国のテレビドラマが日本でも大人気だった。喜劇番組の”ル-シ-ショウ”、音楽番組のペリ-コモショウは渋い音楽番組で、西部劇のボナンザや拳銃無宿、ライフルマンや戦争映画のコンバットは欠かさず見ていた。

その中でも名犬ラッシ-が特に好きだった。困っている人を助けたり、怪我をした動物を助けたり、あれだけ頭の良い犬がいるというのに憧れた。当時自分が飼っていた犬が日本犬の雑種で、コロという名前だったが、テレビで見ている名犬ラッシ-並みに育てたいと思って色々調教にトライしてが、本当に何一つ芸を憶えない。

犬のえさ用の食器に中身が入ってない状況で”おあずけ”と言えば、こちらの顔色を見ながらじっと動かない。ひょっとしてという淡い期待のもとに、実際にえさを食器の中にいれて”おあずけ”と言うと、こちらの顔も見ないで一気に食べ始めるしまつ。犬の名前が良くないと思って、コロでなくラッシーと呼んで見ても、突然名前を変えられてもという感じで、知らん顔。お座りと言えば、尻尾を振ってるばかり、お手も覚えなければ、伏せも覚えない。時折、野良猫を見つけて追い掛け回しては、引っかかれてキャインと尻尾をまいて帰ってくるし、散歩に近くの池まで連れて行くと、水辺でカエルばかりを追い掛け回して、水の中に転落。悪い事に、犬掻きも出来ないのでおぼれかかった事もあった。さらに、定期的に数週間は出かけてまま家に帰って来なかった時も何度かあった。まさに正真正銘の迷犬だった。

ネジ芋

2008-01-02 11:00:53 | Weblog
黒豆に乗っている赤いネジみたいなものがシソで色づけだれた”チョロギ”である。日本では、ネジ芋だとか、法螺芋と呼ばれることもある。シソ科の多年生植物の根である。30数年前に九州で始めた食べた時は巻貝みたいな珍しい形にビックリした事を憶えている。

戦いの日々

2008-01-02 09:06:40 | 気がついたこと
今朝は四時半に起床した。実は、大晦日から自分自身との戦いの毎日である。何と戦っているかと言うと、ボ-っとしていたい、テレビを見てノンビリしたい、遊びに行ってブログのネタを探したいという気持ちとの戦いである。何故それが出来ないかとというと、正月休みは今週一杯しかない。正月休みと言っても、色々やるべき行事やイベントの予定も入っている。遊び呆けていると肝心の事が何も進まない。肝心の事とは原稿を書く事である。自分流の原稿を書く方法は、面白いキ-ワ-ドをA4用紙に適当に書き始めてみる。ほとんど、どこに何を書いたかが分からない文字だらけの状況までくると、その中の単語を線で繋いでみる。そこにスト-リ-があるかどうかを見る。なければ次の用紙でも同じ作業をする。スト-リ-が見えると、単語に文字を付け足して箇条書きにしてみる。箇条書きが出来ると、ワ-プロで文章を作成してみる。ここからは早い。何も考える事がなくただ、キ-ボ-ドを叩けばよい。それが出来ると、休憩する。再び元の文章を見て、ブラッシュアップと面白い内容かどうかを見ながら修正していく。こういう繰り返しで何十頁も作成していく。部分部分を作成しながら、全体の構成を考えていく。決して、最初から詳しい構成は考えない。構成は、全体が出来上がるまでに10数回は変るので、あまり気にしないことにしている。

今日は箱根駅伝の往路の日である。スタ-トから最後までテレビ中継を見たい誘惑があるが、隣の部屋から音声だけ聞いて我慢している。しかし、時折アナウンサ-がゴボウ抜きだとか、凄い選手が出てきましたなんて言うセリフが聞こえてくると、どうしても作業がストップしてしまう。つい、画面を見に行ってしまう。見始めると5分くらいは見てしまう。また5分損してしまったという後悔の念がわく。戦いは明日も明後日も続く。

初詣 明治神宮

2008-01-01 10:33:54 | Weblog
(写真は明治神宮の巨大な賽銭箱の中)
今朝9時前にJR原宿駅に着いて、明治神宮の参道を進み始めた。元旦だと言うのに混雑がなく、約1000メ-トルの参道を停滞することもなく一気に本堂の賽銭箱に到着。賽銭箱の前もほとんど人がいない。まるで、平日と変りがないような状況なのでビックリ。

更にビックリしたのは、巨大な賽銭箱の中を見ると、イメ-ジより賽銭が少なすぎるのに2度ビックリ。例年、正月3ケ日で300万人は初詣客がくる。既に100万人近くは訪れているはずなのに、この状況である。昨夜から今朝までほとんど参拝客が来なかったのか?、来ても景気が悪くて賽銭を投げなかったのか、どちらだろう。

参拝のあとに、おみくじを引いた。明治神宮のおみくじは、普通のおみくじのような吉だとか、凶というものでなく、天皇家の短歌が書かれている。おみくじには次の歌が書かれていた。

 朝ごとに むかふ鏡の くもりなく あらまほしきは 心なりけり

(意味)毎朝、向かう鏡が曇りがなく綺麗であると気持ちがよい。人の心も、いろいろなものを写す鏡みたいなものだから、常に清く澄み渡っておいて欲しい。
     作は昭憲皇太后(明治天皇の皇后)