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電気自動車 EV

2009-07-04 08:20:19 | 気がついたこと
(大きなコンセント)

(急速充電器)

エコが叫ばれている現在、ハイブリッド車であるプリウスやインサイトが売れている。もともとハイブリッドは”雑種”という意味であり、ハイブリッド車はガソリン駆動と電池駆動の2つの駆動装置を持っている。しかし、電気自動車のような純粋にバッテリ-だけで動くわけではないので、排気ガスがでる。
エッ!と思うかも知れないが、電気自動車は、いまだに日本のどこの自動車会社からも正式販売がされていない。電気自動車の行政を管理している所轄官庁もエッ!と思う。誰もが国土交通省(旧運輸省の所管)だろうと漠然と考えるだろうが、所轄は経済産業省である。

テレビでCMをしている三菱のアイミ-ブやスバルのプラグインステラも、来年の4月から発売されるので、現在申し込み受付中である。この販売も個人用を目的としたものではなく、企業用である。

やはり、個人用となると、いかに電気自動車とはいえ1回の充電で400KMくらいは走行して欲しいという要望が多い。しかしながら、東京電力が調査した結果では、実用的に1日で走行する距離は80kmもあれば充分であるという。1回の充電で、60kmでも走れれば、残り20kmの走行には短時間の再充電で走れば問題ないと考えている。短時間とは5分~10分程度である。

電気自動車の悩みは、ガソリン車と比較すると走行条件の変化で大きく走行距離が変わるという事である。信号停止が多いと走行距離に損失がでる。タイヤの空気圧が減ると、更に深刻である。予定走行距離が一気に数分の1に減少してしまう。しかし、化石燃料を使用した車から電気自動車の時代に移行しないと、エコの問題だけでなく、排ガスが原因となるガンも減らない





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