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電子書籍で「新サラリ-マンの法則」 「笑いの宝庫」を出版しました。

暴れん坊将軍

2009-07-17 06:14:56 | 気がついたこと
道を歩いていると、懐かしい暴れん坊将軍の格好をした松平健のポスタ-が掲示してあった。良く見ると右上に小さな文字で東京都と書かれている。振り込め詐欺被害の防止を訴える内容である。詐欺の被害に会う人はお年寄りが多い。お年寄りは時代劇が好きである。だからお年寄りに人気がある人を主役にしたポスタ-を作成したというのが大筋だと思うが、松平健が扮する主人公(徳川吉宗)の有名なセリフが幾つもある。詐欺師に対して言うピッタリな言葉である。

 1.「その悪事、許すわけにはいかぬな」
 2.「罪なき民の生き血を吸う悪党ども」
 3.「その企み、果たして上手くゆくかな?」
 4.「貴様らの悪事も今宵限りだ」
 5.「その宴、この世の名残りの宴と知るがよい」
 6.「いくら小判が好きでも、あの世までは持っては行けまい」

税金の税率を上げれば財政は問題ないと考える霞ヶ関の官僚。そのお金は庶民の血税である。彼等は高額の退職金を手にしたあと退職後の渡りで再び高額の給料を手にする。諸悪の根源は政治家ではなく、霞ヶ関の官僚である。地方分権で立ち上がった橋本知事が、地方に金を支払えと霞ヶ関が請求書を送りつけてきて、なぜその明細がないのか"振り込め詐欺許さん!”と怒るのも当然である。上のセリフを声を大にして霞ヶ関に言える政治家が政権を取るべきである。もう一度読むと良いセリフである。









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