スペインに行ってきました!歴史ある町並みも、名画の並ぶ美術館も、伝統ある建造物も素敵でしたが、ついつい、どこに行っても気になる花屋さん・・・ということで、大通りに並ぶ露天の花屋さんを激写してきました。
あこがれの露天の花屋さん。でも、同業者としては、花の保ちが気になるところです。この季節、日本とあまり気候の差がないように思いましたが、真夏はどうしているのでしょう。簡単な日除けがあるくらいで、冷房も、もちろん冷蔵庫もなく、日のあたるところに普通に置かれている花たちです。冬の寒さはどうなのでしょう。聞いてみたかったけれど、カタコトの英語もほとんど通じなかったスペインでは、地元の方とのコミュニケーションがとりにくく、残念。
通りに7~8軒が軒を並べています。お花の種類は、日本にないものはなかったです。むしろ、菊(マム)が堂々と花束にはいっています。価格は、商品によって違うけれど、今はユーロが安いことを思えば、露天の割にはいい値段がついていたように思います。
堂々たるアレンジたち。赤が多いのは、情熱の国だから?
後ろの葉牡丹に注目してください。日本の切花用葉牡丹がスペインの花束にはいっている不思議。
8ユーロの花束を買って、ホテルの部屋に二晩飾りました。ささやかな贅沢で、大きな満足・・・。
種や球根のお店もあります。花より、野菜の種のほうがめずらしいものがあるように感じたのは、私が園芸野菜に疎いせいかもしれません。野菜も勉強しなくっちゃね。
アレンジメントは日本の花屋さんのほうがセンスがいい、と思うのは好みの差でしょうか。ま、お店にもよりますしね。
真ん中がどかんと高くて、三方から見えるトライアンギュラー。
フラワーデザインって、欧米から伝わってきたものですけれど、やっぱり色も形も繊細な日本のものが肌に合いますね。
日本人はもっといろいろな面で自信を持ったらいいのに。
でも私も、漠然と欧米に憧れているひとりですが。
淋し~い。
って言うかスペインまでの飛行機でパニックになりそうやけどなぁ。
と、いうことで一番期待した
ホテルに飾った花が見れへんやん。
Quさんのそんなライフスタイルが好きやのに・・・。
帰ってから見事にぎっくり腰になりました。
(帰ってからで良かった・・・)
ホテル室内の写真はぼけていたので、
知らぬ間に夫が削除!!!
ひどい!
え?私のこと好きだったの!?
あ、ライフスタイルね。
はいはい。