夜温が低くなってきたので、とうとう、パンジーを植える季節です。これから半年近く、パンジーの花が咲く庭が、日本中にどれだけあるのでしょうか。
パンジーが三色(さんしき)すみれと呼ばれていた頃(こちらもどうぞ)、これは当然春植えの花だったのに。寒さに強いので、今は秋植えが当たり前になってしまいました。長い間、丈夫で咲き続ける花が、園芸をする人のひとつの「夢」だったんです。
でも、半年もの長期間、どこの花壇もパンジーに占拠されていて、花期の短い一年草草花を植える余地がありません。なんだか、日本中画一化された花壇になってしまったようで、複雑な気持ちです。
パンジーは色が豊富で可愛い花ですし、私自身も好きなんですが、贅沢を言わせてもらえば、ちょっと増えすぎ・・・かなあ。
考え中、前庭に桜草、チュウーリップと
どう配置しようかな?昨年の写真をみて
かんがえてます。
簡単で、いつまででも咲いてくれるので
ついつい無精してしまいます。
チューリップの球根を植え、その上にパンジーとビオラって感じです。もす少し先ですけど。