メキシコ原産のミナ・ロバータ。ヒルガオ科で、アサガオや、サツマイモの親戚です。蔓でぐんぐん伸びる様子や、葉の形はなるほどな感じ。でも、花は?
アサガオのおおらかな全開に比べ、おちょぼ口を少しだけ開けて蕊を出しているだけの、内気な花です。でも、色あいはメキシカン。オレンジから黄色、白に変化して、かなり目立ちます。暑さに強く、店の売れ残りを義母が植えておいたら、いつのまにかたくさん花をつけていました。来年は、春からきちんと植えたら、緑のカーテンにもなりそうです。ゴーヤやヘチマのカーテンのおしゃれなアクセントに、こんなオレンジはいかがでしょうか。
今日、犬を連れて歩いていて、リードにつまずいて、また転びました。ちょっと痛かったのと、恥ずかしかっただけで、たいしたことはなかったのですが、最近よく転びます。そういえば、小学校低学年までは、私はよく転ぶ子供でした。ひざはいつも赤チンで真っ赤でしたし、長ズボンのひざには母がリンゴの形のアップリケをしてくれていました。あれからもう長い間、転ばない時代だったのですが、また本性が出てきたのかしら。
長い間かかって自分で直してきた偏食も、またわがままに戻ってきています。逆に、緊張してうまくしゃべれなかった大勢の人前での会話は、少しづつ素のままで話せるようになってきました。こうして還暦の60歳までに、幼かった自分に近くなっていき、歴史が一回りするのでしょうか。より良い自分になりたいと、肩肘張ってがんばって生きてきたけれど、もう少し楽になってもいいということかな。結局は、徐々に生まれたままの自分に戻って、生涯を閉じていくものなのかもしれません。60歳ちょうどで、生涯を閉じてしまった父に、そんなことも聞いておけば良かったなあと思ってみたり。
情けないと思ってきた自分の本性も、結構好きになってきた今日この頃。人生は自分探しの旅だって、どなたか言っていましたっけ。でも、転ぶのは、嫌です。痛いですから。
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もしかして近づいて来た虫をこの長いシベ(?)でからめとるとかぁ~。
この時季に咲くならちょうどゴーヤもくたびてて来たところだしいいかもね。
Quさん、そんなに転ぶの?
私、こう見えても裁縫めっちゃ得意やし
ヒザにリンゴのアップリケつけたろかぁ?
右?左?どっちやぁ~。
メキシコにも、内気な子がいるんですよ。
両方・・・なので、さくらんぼということで、お願いします。