今回の「花のある暮らしの会」は、和の風情がテーマ。竹かごなどを持ち寄り、オアシスの上に山苔を敷いて、春の林をイメージして作りました。材料は、純和風というわけではありませんが、雰囲気ということで。自然らしく作ろうと言われて初めて、本物の自然を見直してみる。そういうことが大切なのではないかしら。
枝ものは、愛媛の市場で「銀葉ヤマナシ」と呼ばれているものですが、本当の名は「オオウラジロノキ」といいます。バラ科で、小さいりんごのような実が成り、果実酒にするとおいしいそうです。枝ものの市場での通り名は、本名と違うことが多く、なかなかむずかしい世界です。
小さなオダマキは、風鈴オダマキです。うつむいて咲く姿が、なんとも愛らしく、今回は鉢仕立てのものを切って使いました。
それぞれのかご、それぞれの個性。
デザインの後、久しぶりの青空のもと、森の交流センターのお庭で皆でお弁当を頂きました。お花見の季節は過ぎたけれど、八重桜が満開でした。ひそかに期待していた緑の桜「御衣黄(ぎょいこう)」と「鬱金(うこん)」も満開!その画像はまた後日アップしますね。
そのうちに、なぜかフラダンス教室に!楽しいひとときでした。
それにしてもおばちゃ・・・お姉さんばかりやなぁ。
やっぱしおっちゃんが入ったらおかしいんやろなぁ。
こういう会に参加したいって思ってるおっちゃんも多いと思うんやけど~。
Qu先生の教室にねぇ。
どうしてもパワフルですもん。
同じNPOで、男の料理教室もやっています。
(私は参加したことないけど。)
男の花教室も、しようかな?
でも、女性のほうが、以心伝心、気持ちがわかるからやりやすいってことも・・・。