とても若い方の訃報がはいりました。しかも、自ら命を絶ったと。ご両親のお心は、いかばかりでしょう。
自ら命を絶つまでには、つらいことがたくさんたくさんあったのでしょう。でも、生きてさえいればいいんです。命さえあれば、いつかはなんとかなるのです。悲しさも、寂しさも、怒りも、恥ずかしさも、いつかは時が解決してくれること。どんなにぼろぼろでも、みっともなくてもいい、とにかく生きていくことが、一番重要なこと。
そんなことを今さら言ってみても、亡くなった方は、帰ってきません。心が折れそうになった時、なぜ両親の顔、友達の顔を思い出してくれなかったのか、残念で残念でなりません。
でもつらいことだけやないで。
楽しいこともあるやん。
その瞬間は、人は正気ではないといいますが。