「出会いの神秘 ─その時、輝いていた人々」曽野綾子 2015/7 読了 ☆☆☆☆
作家・曽野綾子が八十数年の人生の中で出会った、素晴らしき人々の人生を描いた十九章。それは、アフリカの奥地に遣わされたシスターの人生であったり、発電所の建設に携わる現場の技術者の自然と戦う姿である。彼らは決して有名人ということではない。いってみれば、ごく普通の人たちである。しかし、本書を読めば、著者同様、多くの読者が、彼らの人生に尽きない尊敬と魅力を感じることだろう。
人生とは何か、生きるとはどういうことなのか、まさに人生の醍醐味を教えてくれる珠玉のエッセイ集である。(出版社)
視覚障害者たちとのエルサレム他聖地巡礼、マダカスカルの口唇口蓋烈の子供たちへの無料形成手術支援などの活動に感心する。
作家・曽野綾子が八十数年の人生の中で出会った、素晴らしき人々の人生を描いた十九章。それは、アフリカの奥地に遣わされたシスターの人生であったり、発電所の建設に携わる現場の技術者の自然と戦う姿である。彼らは決して有名人ということではない。いってみれば、ごく普通の人たちである。しかし、本書を読めば、著者同様、多くの読者が、彼らの人生に尽きない尊敬と魅力を感じることだろう。
人生とは何か、生きるとはどういうことなのか、まさに人生の醍醐味を教えてくれる珠玉のエッセイ集である。(出版社)
視覚障害者たちとのエルサレム他聖地巡礼、マダカスカルの口唇口蓋烈の子供たちへの無料形成手術支援などの活動に感心する。