「誰にも書ける一冊の本」荻原浩 2011/6 読了 ☆☆☆☆
父が書き遺したものは、事実か創作か。「何を言われようが、私は自分の心の声に従った」
代表作『明日の記憶』で記憶の死に挑んだ著者が、平凡に思えた男の人生を、その死を通して描く。
子は親の背中を見て育つと言うが、言葉でしか伝えられないことは多い(出版社)
「死様」テーマ競作の既読の3冊に比べ一番テーマに適する
父が書き遺したものは、事実か創作か。「何を言われようが、私は自分の心の声に従った」
代表作『明日の記憶』で記憶の死に挑んだ著者が、平凡に思えた男の人生を、その死を通して描く。
子は親の背中を見て育つと言うが、言葉でしか伝えられないことは多い(出版社)
「死様」テーマ競作の既読の3冊に比べ一番テーマに適する