歴史的鉄道車両を屋外展示する「碓氷峠鉄道文化むら」

松井田城をあとにまだ時間があったので終着駅・横川の「碓氷峠鉄道文化むら」に立ち寄りました。

懐かしの横川駅

アプト式EF63の動輪。おぎのや所有です。

おぎのや本店


鉄道文化むらと横川駅をつなぐ引き込み線

鉄道文化むら券売所

あぷとくん。私は鉄道文化むらは初めての入場です。この遊園地的な空気が嫌いでしたので。

新幹線軌道確認車GA100。保守作業後の確認作業を行う車両です。

アプト式のラックレール

旧国鉄時代に信越本線で活躍した特急あさまクハ189


特急あさまの客室内部

同運転席

車掌車ヨ3500

車掌車内部のだるまストーブ。石炭ストーブにデレッキは必需品。デレッキって皆さんわかりますか？

鉄道展示館

特急白山を引いたEF63

側面

EF63運転席

EF62

EF62運転席

特急のヘッドマーク。私はゆうづるが一番懐かしい。




工具棚。この展示館は昔の工場をそのまま使用しています。

行先表示板

信号機


ED42



碓氷峠の歴史をパネル展示


DD51



DD531除雪用機関車


操重車（クレーン車）ソ300


荷物車キニ58とその内部

気動車キハ35


キハ20

E65

あぷとくん

EF60

EF59

荷物車スニ30

EF80

一般寝台車マイネ40


D51

EF63

EF53

軽量構造客車ナハフ11

貨客車オハユニ61

EF62

EF15


食堂車オシ17

食堂車内部

保存車のクハ189と待機中のEF63。クハ189はJRの特急あさま、EF63は施設内で現役として稼働しているようです。

EF70

オハネ12の内部の3段ベッド。最上段はとにかく窮屈だったのを記憶しています。

EF30

EF58

左からEF30、EF58、EF53、EF63。壮観ですね。



お座敷列車とその内部


ミニSL


園内で体験乗車できるEF63とトロッコ列車



横川駅前の旧中仙道



おぎのやと横川駅


横川駅ホーム
碓氷峠鉄道文化むらは思っていた以上に楽しかった。基本が屋外展示なので大宮の鉄道博物館よりいいですね。鉄博はショーケースの中のレプリカのような印象があるのに対して、碓氷峠は峠への挑戦というテーマ性もあり、電気機関車の展示に注力、屋外展示で車体も程々に日焼けし多少の錆もあり鉄道車両としてのリアリティがあります。